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2016年11月16日

新しくなったGoogle翻訳がもたらすもの

Google翻訳の精度が向上しました。
ニューラルネットワークという技術を導入したということで、くわしい技術的なことは僕には分かりませんが、AlphaGoのディープラーニングの技術と広い意味で同じ分野の技術なんだろうな~、と思います。


バックグラウンドはともかく、この精度向上はかなり衝撃的です。
いくつか試してみましたが、主語の無い日本語を英語にしたとき、文意に合わない主語がつくのが気になるくらいで、大まかな意味は理解可能と思えるレベルです。

翻訳システムがリリースされ、精度についての膨大なフィードバックを受けることでさらに急速に発展するものと思われます。

そうするとね、思うんですよ。
英語の勉強不要じゃ無い?ってね。
ホンヤクコンニャクの時代が来るわけだから。


まずこの技術は文字の世界で広く導入されると思う。
海外とのメールのやりとりはお互いの母語で書けば意思疎通できるようになる。
ネットの情報は英語が圧倒的に多く、英語が読めないと取れない情報が多かったが、これからはその障壁は低くなる。
さらに、英語以外の言語での発信も、受け取る側が自分の母語で読めるようになると増える。
将来的には情報の発信者と受信者が、それぞれどの言語を使っているかを意識する必要がなくなる。

次に、音声分野でも利用できるようになる。
スマホレベルの端末でも、話し言葉を認識してリアルタイムで翻訳するという時代ももうすぐ。
もしかしたら東京オリンピックにまにあうかもしれない。
そしたらオリンピックのボランティアに外国語能力は不要になるね。

さらにそういったデバイスが小型化してインプラント可能になったらもはやSFの世界。
面と向かっている人の音声のみキャンセルして、翻訳・音声化した物を被せると、相手が何語を話しているのかすら分からないまま、自分の母語で会話ができるようになってしまう。
もしかしたら親と子が互いに意識しないまま、違う言語を話す時代が来るかもしれない。

もっともさらにSF的空想を進めると、言語が生じる前のイメージを脳波から読み取って直接相手とやりとりすることで、言語が必要ないスピーディで本質的なコミュニケーションが実現するかもしれないけど。

さて、行きすぎたので戻ると、東京オリンピックに間に合う程度にリアルタイム翻訳デバイスの登場はあり得るように思う。
これからの時代、語学力のスキルとしての優位性は下がっていくかもね。

僕は割と真剣に英語を勉強しているが、別に優位性は下がっても全然構わない。
だって、趣味だから。

例えば海外のドラマを俳優の生の声で楽しむ為にはやっぱりしばらくは英語力が必要なので、そのためだけでも勉強するに値すると思っている。
ボケ防止にも良いらしいしね。

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