ヒヤリングマラソン 3ヵ月の感想

7月号から開始したヒヤリングマラソンは9月号をほぼ終えましたので感想など。
最初の頃と少し変わってるかな?


■■確立してきたヒヤリングマラソンの進め方
ヒヤリングマラソンは進め方は学習者次第で、はじめから順番でやらなくても大丈夫な構成になっています。
だいたい今はこんな感じでやってます。
(★印はヒヤリングマラソンに掲載されている難易度表示)

1. トレーニングジム ★★☆
(TeaTimeトーク)
(Mysteryスピーカーズ)
2. ベーシックフォニックス ★☆☆
3. 3ラウンドシステム ★☆☆
4. ディクテーションコンテスト
(EJの今月の特集)
5. ニュースビューズ ★★☆
6. スクリーニングルーム ★★☆
7. マンスリーテスト


カッコ内のコンテンツは副教材EnglishJournal(以下EJ)のもので、時間の余裕に応じてこの辺に挟みます。
僕の場合、トレーニングジムがキーになってて、ここでその月の調子を計るというか、ウォームアップします。
その後、月の前半は易しめのコンテンツで学習。
ディクテーションコンテンストをやったら、後半は難しめのコンテンツに挑戦、という感じです。

Talk TodayとHM Playhouseもやりたいんだけど、この2つは僕には難易度が高くて学習効率が低そうなので今は飛ばしています。
6ヵ月コースが全て終了したら戻ってやろうと計画中。

月の前半に比較的易しめのところをやる意味は2つあって

A.前月までの練習の成果を聞き取りやすい英語で確認する
B.後半は、前半で学習済みの英文をとにかく大量に聞き流す。聞き流すには易しめの題材が向いている

やり方は人それぞれですが、ペースができてくると、いつまでにどのくらい進めれば良いか分かるのでいいですね。


■■教材のボリュームは?
英語力が上がってきたのか、ただ慣れてきただけなのか(笑)、ヒヤリングマラソン本編は、短い時間でこなせるようになってきました。
その分、最初に思っていたより、ボリューム満点という感覚は無くなってきました。

とはいえ、復習用に、前月・前々月で特にしっかり勉強した英文のみをまとめたプレイリストを繰り返し聞いていて、それが月の学習時間の30%くらいになります。(25時間くらい)

EJはヒヤリングマラソンと同様、結構歯ごたえのある英語が一杯聞けますが、僕の場合、座ってゆっくり勉強する時間が取りづらいのも有り、多聴をしたいので、NHKのエンジョイシンプルイングリッシュなど、少し易しめの英語をたくさん聞いたりしてます。

EJの方もガッツリ取り組めば、やはり20~30時間はかかるかなと思います。

EJも合わせたボリューム感で言えば、目標学習時間の2/3程度は、この講座の素材で達成できるのではないでしょうか。
あとはお好みのポッドキャストとかラジオとかで補完して行く必要があります。


■■教材の真価
ヒヤリングマラソンの真価は、英語の勉強方法を身に付けることだと思います。
何でもそうなんだけど、勉強ってのは勉強自体より、良い方法を身に付けることが大事なんですよね。

ディクテーションとかシャドウイングとか、手法としては知っていましたが、ヒヤリングマラソンをやってみてやっとちゃんとその価値を理解した気がします。

結構値段が高い講座なので、そこにお金出せるかってところの判断が難しいんですけど、僕は6ヵ月やってみるのがちょうど良いんじゃ無いかと、今のところ感じています。

3ヵ月というコースもたまにやってるみたいですが、3ヵ月だとペースをつかみかけたところで終わりそう。
6ヵ月だったら学習法をしっかり自分のものにできそうです。

そんなわけで今のところ6ヵ月後に継続する予定はありませんが、はてさて、どうなるかな。

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