投稿

9月, 2016の投稿を表示しています

英語リスニング教材探し3 CNN Student News

CNN Student Newsは、毎日配信される、1本10分の動画で、サイトで観られるほかPodcastとして購読もできます。 ■CNN Student Newsの良いところ ・スピードがナチュラル ・スクリプトがある ・ニュース解説がわかりやすい Studentの名が示すとおり、ネイティブの子ども向けです。 しかし、子ども向けと言ってもスピードが遅いわけではありません。というか、フツーに速いです。 単語もそこそこ難しい語も出てきます。 英語学習者向けだと、やさしい単語・遅いスピードになってしまうのですが(VOAとか)、ネイティブの子ども向けの良いところは、英語学習者向けに手加減されてないことですね。 その代わり、内容が難しい場合はやさしく解説してくれます。 日本で言うところの週刊こどもニュースみたいな感じでしょうか。 対象年齢はもっと高いと思うので、必然的にレベルも上がりますが、大人からしたら内容は難しくないし、我々には分かりにくいアメリカの制度なんかを知る事ができるのはメリットです。 そして、全文のスクリプトがありますので、気になった単語は後で調べることも出来ます。 サイトで見ている場合は、スクリプトをクローズドキャプションで動画の上に表示させられて便利です。 ポッドキャストでダウンロードしておけば、移動中も観やすいのですが、クローズドキャプションは出ません。 一長一短ですね。 ■CNN Student Newsのいまいちなところ ・10分はちょっと長いかも。 ・スクリプトと動画を同時に見やすい仕組みが欲しい 毎日10分というのは、ちゃんと勉強するには結構な分量です。 負担になると続かないので、あっさり聞き流したいところですが、それにしては難しい感じがしますね。 3分くらいだと繰り返し聞きやすいけど、それだと内容が薄くなっちゃうので難しいところです。 スクリプトはサイトだとクローズドキャプションで見られると書きましたが、スマホで観るときも動画と一緒に観られると最高ですね。 TEDのアプリみたいなのが出ないかなぁ~。 さて、いろいろ書きましたが、基本的にはオススメです。 速いが聞き取りやすい英語で、スクリプトもあるし、今のアメリカの話題がわかりやすく解説されているので、普通のニュースにステップ

(ワイヤレスじゃない)Sound Sport in-ear

SoundSport Wirelessが初期不良だったようでして、修理をして頂きましたが、その時、時間がかかるから代用品として有線のモデルを送るわーと言うことで、1ついただきました。 なんでも返却の必要も無いとのことで。 会社で仕事中のBGMに使ってたBoseIE2が断線して久しく、ゼンハイザーの安いイヤフォンで済ませていたのですが、せっかくいただいたのでSound Sport in-earに交換。 ゼンハイザーのも値段からしたら全然良いイヤフォンだし気に入ってたんですけど、Boseやっぱいいわー。 何が良いって、装着の安定感ね。 もう、それだけで満足感の95%を占めますよ、このモデルについていえば。 全然圧迫しないのに全く落ちないっていうね。 これがワイヤレスになったSound Sport Wirelessは、ランニング時の開放感ハンパないし。 同様のイヤピース、ワイヤレスを搭載し、さらにノイズキャンセルもついたQuiet Control 30とかもう最強感があふれ出てるよね、発売前から。。。 というわけで、古くて使えなくなった物も含めて、Boseのイヤフォン・ヘッドフォンが5つもあるんですが、Quiet Control 30は買う。キット買う。

サッカー中継はスポナビライブで充分。

さて、スカパー解約して約ひと月が過ぎました。 僕は基本、プレミアリーグ、もっと言えばマンチェスターシティだけ見られれば良いのですが、今シーズンからJSPORTSではほとんど生で放送してもらえなさそうなので必然の選択です。 で、満足感はというと、まったくもってOK。 スカパー要らない。 スポナビライブ最高。 ■スポナビライブの良いところ ・プレミアリーグ全試合生中継(ただし日本語実況は半分程度) ・出先でも見られる ・おっかけ再生的なこともアプリでできる ・1週間は見逃し配信しているので、録画の手間無く後で見られる ・(AppleTVとかHDMIケーブルとかがあれば)テレビでも見られる ・気象状況に左右されない やっぱり全試合生中継が担保されているのはでかいです。 スカパーだと、5試合程度生中継だった昨シーズンでもたまにマンチェスターシティが録画になったりしてイラッとしてました。 日本語の実況のない試合もありますけど、実を言うと僕の場合、英語の実況で良いんですよね。 英語が理解できるわけじゃ無いんだけど、変な解説者がしゃべってるより全然ストレスフリーです。 ルール知らない解説者とかウザいだけ。 録画予約をいちいち入れる必要も無く、試合終了直後から見逃し配信が見られます。 というか、実は試合中でも動画のスライダーを動かすと巻き戻して見ることが出来ます。 追っかけ再生みたいなことができるわけですね。 しかも、ライブ中継中に、過去にさかのぼって再生していると、アプリの左上に「ライブ」というボタンが出て、いつでもライブ中継に戻れます。 例えば試合開始に間に合わなくて、15分くらい遅れて観始めた場合、ハーフタイムを飛ばして生中継に追いつくなんて事も簡単にできちゃいます。 ゴールシーンを見逃しても、自分でちょっと巻き戻して確認してからライブに戻るなんてこともできちゃいますね。 なかなか良くできたアプリです。(iOS版で確認) 録画できないので1週間を超えて過去の試合を見ることは出来ないのですが、毎週新しい試合があるわけで、僕はどうせ過去の試合は観ないから問題無し。 それと細かいですがスカパーは衛星なので、台風が来てたりするとうつらないこともあります。 ネット配信はその点では衛星より強いです。 ■スポナ

Windows10が重くなってた原因はOneDriveだった。

Windows10の動作がやたら重たくて、タスクマネージャを開いてみるとCPUの使用率は全然余裕なのに、メモリ使用率とディスク稼働率がめちゃくちゃ高いという状態が続いていた。 メモリはだいたい97%前後で推移。 ディスクはほぼずっと100%。 いろいろネットで調べてみると、Windows10の設定がなんだとか出てくるのですが、いろいろ試しても解決せず。 うちのマシンの場合はOneDriveが原因だったっぽい。 今まで使ってたDropBoxをやめて、OneDriveにファイルを移したんですよね。 DropBoxは無料アカウントだったので、2GB程度のファイルしか無かったんだけど、まぁ、こまごまと数だけはあったわけ。 どうやらそのアップロードにマシンパワーを相当食うようだ。 しかも、ファイル名が不正だとかでエラーで止まっていたっぽい。。。 該当のファイルはもう要らないやつだったので削除して、PCをつけっぱなしにしておいたら、ファイルのアップロードが終わり、動作は軽快に。 ディスクの使用率もソフトを起動したときなど、たまに100%になるけど、ほぼ30%以下くらいで安定。 もう、勘弁して欲しいよね。 ちなみにOneDriveはタスクトレイのアイコンを右クリックすると「同期の一時停止」というメニューがあって、任意に同期を一時停止できる。 作業中重いようだったら一時停止しておいて、夜寝る前に再開するとかするとよさげ。

子どもがマイクラPEで、友だちとオンラインマルチプレイをやりたいと言い出したときの話。

最近は子どもの周りにもコンピュータやネットがあふれてますが、どこまで許可するかというのは親としてなかなか難しい。 ま、でも、マインクラフトポケットエディションのオンラインマルチプレイぐらいならいいのかなと思って、許可することにした。 …のですが、そこからが中々大変で。。。 ■「あなたのXbox Liveアカウントの設定が原因でオンラインマルチプレイヤーをプレイできません。Xbox.comのプライバシーとオンラインの安心設定から変更できます」 どういうこと?みたいな。 そもそもそのオンラインマルチプレイとやらをするにはXbox Liveのアカウントが必要だということで作ったのですが、その時に子どもの年齢設定にしたことが原因らしいです。 Xboxのアカウントは年齢によっていろいろ制限がかかるっぽいのよね。 じゃ、その制限を外せばいいのね、と安易に考えたのですが。 ■子どもは自分の制限を外せない。大人用アカウントとファミリー設定にする必要がある 子どものアカウントでログインしても、設定を変えられないのですよ。 大人用のアカウントとファミリーという組み合わせにして、大人用アカウントから管理するんだとか。 …だんだんメンドクサイ感ただよってきました。 僕がMicrosoftOfficeで使っているMicrosoftのアカウントがあるので、それを使うことにしました。 それで初めて知ったけど、Officeの契約用のアカウントとしては年齢とか名前の入力はないのよね。 今回Xboxアカウントとして使うにあたり、その辺は追加で入力の必要があった。 で、サイトのヘルプの手順に従ってファミリーアカウントになった…はずが、なってない! ■Microsoftファミリーだと子どもアカウントが見えるのに、ゲーマータグを選ぶ画面にいない。。。 「Microsoftファミリー」という画面では確かに子どものアカウントが見えるのです。 なので、一応ファミリーの設定はできてるんだと思ったのですが、肝心の「プライバシーとオンラインの安心設定」というところでは、子どものゲーマータグが選べない。 そこの欄には出てこないのよね。。。 これでは先に進めない。 ■サポートに連絡だ! どうしても分からないのでもう、サポートに連絡することにした。

スマホサイトで画面の横幅に応じて、レイアウト比率を変えないで対応する

スマホサイト隆盛の現在において、レスポンシブデザインの知識はHTML5のコーダーにとって必須ですね。 レスポンシブデザインというと、まぁ、普通はメディアクエリで画面の横幅基準でブレイクポイントを作り、設定を切り替えるという方法をとるでしょう。 bootstrapもこれですね。 とある仕事で、もうちょっとアプリ的に対応したいという場合がありまして。 つまり、メディアクエリで対応するレスポンシブの場合、ブレイクポイント同士の間は同じCSS設定が反映されるため、全体の見た目が一定ではないのですね。 例えば、横幅320px~374pxで文字サイズを12pxに指定した場合、一行に入る文字数は320pxの場合と360pxの場合では異なります。 その分、行数が減る箇所もあれば、それによってやや余白が出ることもあるでしょう。 そうじゃ無くて、どんな画面サイズでも、(ほぼ)常に一定のレイアウトにしたい、というのがその時の要望。 例えば画像を横幅100%で表示するとすると、その画像はどんなサイズの端末で見ても横一杯に広がって見えます。 横幅に対する画像の中の(画像化された)文字の比率も一緒です。 こういうことを画像じゃなくてテキストでもやりたいと。 で、考えた方法は2種類あります。 (1)cssのvwという単位を使う (2)jQueryで横幅から基本のサイズを割り出し、全体をそれに対する比率で設定する ■(1)について 単位というとpxとか%とかemとかいろいろあります。 cssで数値を%で指定した場合、ボックスの幅なんかは、親要素に対する割合になります。 しかし、文字のサイズ(font-size)を%で設定した場合、親要素のfont-sizeに対する割合になるのですね。 例えば画面の横幅320pxに対して、1行に10文字入れたい場合、文字は32pxにすれば良いのですが、これをfont-size:10%とは書けないのですね。 そこで新しく登場したのがvwという単位。 上記の例で言うと、font-size:10vmと書くことができるのです。 vwは、画面の横幅に対する比率を設定することができる単位で、1vwは「画面の横幅に対する1%」です。 おお、すげー!便利! と思ったんだけど、落とし穴が。 vwのブラウザ対応を調

ヒヤリングマラソン 3ヵ月の感想

7月号から開始したヒヤリングマラソンは9月号をほぼ終えましたので感想など。 最初の頃と少し変わってるかな? ■■確立してきたヒヤリングマラソンの進め方 ヒヤリングマラソンは進め方は学習者次第で、はじめから順番でやらなくても大丈夫な構成になっています。 だいたい今はこんな感じでやってます。 (★印はヒヤリングマラソンに掲載されている難易度表示) 1. トレーニングジム ★★☆ (TeaTimeトーク) (Mysteryスピーカーズ) 2. ベーシックフォニックス ★☆☆ 3. 3ラウンドシステム ★☆☆ 4. ディクテーションコンテスト (EJの今月の特集) 5. ニュースビューズ ★★☆ 6. スクリーニングルーム ★★☆ 7. マンスリーテスト カッコ内のコンテンツは副教材EnglishJournal(以下EJ)のもので、時間の余裕に応じてこの辺に挟みます。 僕の場合、トレーニングジムがキーになってて、ここでその月の調子を計るというか、ウォームアップします。 その後、月の前半は易しめのコンテンツで学習。 ディクテーションコンテンストをやったら、後半は難しめのコンテンツに挑戦、という感じです。 Talk TodayとHM Playhouseもやりたいんだけど、この2つは僕には難易度が高くて学習効率が低そうなので今は飛ばしています。 6ヵ月コースが全て終了したら戻ってやろうと計画中。 月の前半に比較的易しめのところをやる意味は2つあって A.前月までの練習の成果を聞き取りやすい英語で確認する B.後半は、前半で学習済みの英文をとにかく大量に聞き流す。聞き流すには易しめの題材が向いている やり方は人それぞれですが、ペースができてくると、いつまでにどのくらい進めれば良いか分かるのでいいですね。 ■■教材のボリュームは? 英語力が上がってきたのか、ただ慣れてきただけなのか(笑)、ヒヤリングマラソン本編は、短い時間でこなせるようになってきました。 その分、最初に思っていたより、ボリューム満点という感覚は無くなってきました。 とはいえ、復習用に、前月・前々月で特にしっかり勉強した英文のみをまとめたプレイリストを繰り返し聞いていて、それが月の学習時間の30%くらいになります。(25時間くらい)