人間工学に基づいた画期的キーボード ErgoDox【Indiegogo】

キーボードって左右の腕を体の前に合わせて使うけど、ちょっとよく考えてみるとこんな姿勢、不自然だよね。
胸が縮こまってそりゃ肩も凝るわって話。

で、キーボードってのは左右の手が担当するエリアはほとんど決まってるんだから、真ん中で分割したらいいんじゃない?ってのは自然な成り行きなわけ。

それがこれ。



いや、もうホントこれで良いのよ。
左右の腕の位置は今よりもずっと楽になるし、デスクの真ん中のスペースに余裕ができるから、何か書き物をするにも絶対効率的。

キーの配列は一般的なキーボードに準ずるんだと思う。
親指のあたりにファンクションを割り当てる感じかな。
テンキーは別かもしれない。


ほしいわー、肩こりから解放されそうだわー。

問題は値段。
Indiegogoでの投資額で$240と、キーボードとしてはべらぼうな高さ。
長く使うと思えば高くないともいえるが、キーボードって結構、実際使ってみたら合わなかったって事もあったりして、繊細な道具だと思っているので、失敗しても許せる値段じゃないと手が出せない。
できれば数千円、せいぜい1万円かな。。。

しかし、脚パーツで傾きをかなりカスタマイズできるようなので、幅広く好みに対応しようという努力はうかがえる。
軌道に乗ったら廉価版を作って欲しい。

ErgoDocsはキャンペーン的には既に成功となっていて、Indiegogoで順次受付中。

ErgoDox EZ: An incredible mechanical keyboard
https://www.indiegogo.com/projects/ergodox-ez-an-incredible-mechanical-keyboard

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