Jabra Sport Pulse Wireless レビュー2:クロストレーニングをトラッキングしてみた
Jabra Sport Pulseを手に入れたからには早速ランニング! と行きたいところだが、日本はいま梅雨だ。
小雨でも雨の中を走るのはイヤなんだ~。(弱い)
まぁ、Sport Pulseは防塵防滴だということなので、雨で壊れることはないのだけれど、自分が濡れたくない。(笑)
で、とりあえずランニングは後回しにして、Jabraのアプリにクロストレーニングという項目があったので、こちらを試してみた。
クロストレーニングってのは、(基本)室内でやるような、サーキットトレーニングのことみたい。
7分間エクササイズとか、タバタプロトコルとか流行ってるけど、そういう類いのもの。
■■クロストレーニングを始めるには
まずは「アクティビティ」で「クロストレーニング」を選択。
最初は別のになっていたと思うので、タップするとアクティビティの選択画面に移動します。
選べるアクティビティはいろいろあるけど、 クロストレーニングをタップ。
もともと別のものが選ばれている状態でクロストレーニングを選択すると、クロストレーニングの種類を選ぶ画面になる。
(もともとクロストレーニングが選ばれている場合は何も起こらないので、普通に自分で戻るしかない)
上の画面の一番上、「MYサーキット」は試しに自分で作ってみたもの。(作り方は後述)
JABRAサーキットという5つが元からあるもの。
なんとなく、上から順に下に行くほど難易度が上がるのかなと言う印象だけど、2つめはスクワットなど脚周り、3つめは腹筋まわり、4つめは胸・肩まわり中心のエクササイズっぽい。
とりあえず最初だし、一番上を選択。
コアトレーニング初心者用って感じかな。
エクササイズ中には詳しいやり方の説明はでないので、予めトレーニングメニューの詳細を確認しておく方が良い。
準備ができたらJabra Sport Pulseを装着して、コントローラーの真ん中、○印のボタンを長押ししてスイッチオン。
アプリで心拍が表示されればOK。
■■クロストレーニングをスタート
アプリの「スタート」ボタンを押すとエクササイズ開始。
エクササイズ中のアナウンスは最低限。
僕がずっと愛用している、7分間エクササイズというiPhoneアプリだとかなり丁寧に案内があるのでこの辺やや不親切に感じた。
また、途中で「腕立て10回」とか「腹筋20回」というのがあるが、これが自動でカウントしてくれるわけでは無く、自己申告。
自分でやって、終わったら左耳側のユニットのボタンを押すと先に進む。
イヤフォンのボタンで操作できるのは便利だけどね。
エクササイズが終わったら結果が確認できる。
まぁ、正直ふーん、って感じ。
下にスクロールしたところ。
今回はあまり心拍が上がらなかったので、「ライト」のゾーンしか記録されていない。
「詳細分析」を押すと心拍数の遷移がみられる。
単純に時間軸での遷移なので、何をしていたときに心拍が上がったのかは分からない。
その辺が対応しててくれるともっと良いのになぁ。
ま、Sport Pulseはランニング用なので仕方ないかなと。
このアプリ自体はJabra Coachとかいう、クロストレーニング用のイヤフォンと共通なので、クロストレーニング機能は本来Coach用なんだろう。
サーキットトレーニングも多分、心拍をある程度上げて追い込むと効果が高いと聞いた気がするので、負荷が最適かどうかを調べるのには有効だと思う。
心拍高すぎたら少し頑張りすぎなわけだし、心拍が思うように上がっていなければ、内容と負荷を見直す必要がある。
■■自分のクロストレーニングを作ってみる
Jabraが用意した5種類以外にも自分専用のメニューを作ることができる。
↑この画面で、右上の「+」をタップすると新規作成画面になる。
まずは名前を入力。
ここではとりあえず「test」と入れた。
そしたら「新しいワークアウトを追加」をタップして、メニューを作っていく。
メニューは自由に設定できるわけでは無く、Jabraのアプリに予め入っているものから選択する方式。
一応結構な種類はあるんだけど、エクササイズの種類ってのは星の数ほどあるからねぇ、「いつもやってたあれがない!」っていう状態は考えられるだろうね。
ちなみに、ほとんどは道具不要だが、中にはバーベルやケトルベルが必要なものもある。
メニューを選んだら、そのメニューを続ける時間か、回数を選ぶ。
上の画面ではウォールシット(空気イス)なので回数は選べず、時間の選択になっている。
10秒の休憩と、ウォールシット30秒の順番でメニューができたところ。
この調子で休憩とワークアウトを追加していく。
っていうか、最初に休憩から始まるっておかしいよね。
最初の休憩を削除したい場合は、「休憩」をタップしてから、右上のゴミ箱ボタン。
順番を変更したり、途中にワークアウトを追加したりということができず、新しいワークアウトは下に追加されていく。
間違った場合とか、サーキット全体をちょっと改造したい場合なんかはめんどくさい。
この辺は改善して欲しいところだね。
ちなみに、いわゆる7分間エクササイズのメニューは、このアプリにあるワークアウトで再現できる。
ただ、やってみたけど、エクササイズ中のアプリのアナウンスがちょっと物足りなくて不便に感じた。
7分間エクササイズの専用アプリの方が良いね。
■■まとめ
Jabra Sport Pulseのクロストレーニングトラッキングは、おまけレベルをでていないなと思った。
ただ、わりと激しく動いても耳から落ちないのはさすがといったところ。
いつも使う気はしないけど、「サーキットトレーニングの負荷を上げてみようかな?」と思ったときに、心拍はかってみて、上げた方が良いかどうかの判断基準にするとかは良いかもしれない。
さ、今度こそランニングするぞ!
--レビューの目次はコチラ
http://hcondo2000.blogspot.jp/2015/07/jabra-sport-pulse-wireless_9.html
小雨でも雨の中を走るのはイヤなんだ~。(弱い)
まぁ、Sport Pulseは防塵防滴だということなので、雨で壊れることはないのだけれど、自分が濡れたくない。(笑)
で、とりあえずランニングは後回しにして、Jabraのアプリにクロストレーニングという項目があったので、こちらを試してみた。
クロストレーニングってのは、(基本)室内でやるような、サーキットトレーニングのことみたい。
7分間エクササイズとか、タバタプロトコルとか流行ってるけど、そういう類いのもの。
■■クロストレーニングを始めるには
まずは「アクティビティ」で「クロストレーニング」を選択。
最初は別のになっていたと思うので、タップするとアクティビティの選択画面に移動します。
選べるアクティビティはいろいろあるけど、 クロストレーニングをタップ。
もともと別のものが選ばれている状態でクロストレーニングを選択すると、クロストレーニングの種類を選ぶ画面になる。
(もともとクロストレーニングが選ばれている場合は何も起こらないので、普通に自分で戻るしかない)
上の画面の一番上、「MYサーキット」は試しに自分で作ってみたもの。(作り方は後述)
JABRAサーキットという5つが元からあるもの。
なんとなく、上から順に下に行くほど難易度が上がるのかなと言う印象だけど、2つめはスクワットなど脚周り、3つめは腹筋まわり、4つめは胸・肩まわり中心のエクササイズっぽい。
とりあえず最初だし、一番上を選択。
コアトレーニング初心者用って感じかな。
エクササイズ中には詳しいやり方の説明はでないので、予めトレーニングメニューの詳細を確認しておく方が良い。
準備ができたらJabra Sport Pulseを装着して、コントローラーの真ん中、○印のボタンを長押ししてスイッチオン。
アプリで心拍が表示されればOK。
■■クロストレーニングをスタート
アプリの「スタート」ボタンを押すとエクササイズ開始。
エクササイズ中のアナウンスは最低限。
僕がずっと愛用している、7分間エクササイズというiPhoneアプリだとかなり丁寧に案内があるのでこの辺やや不親切に感じた。
また、途中で「腕立て10回」とか「腹筋20回」というのがあるが、これが自動でカウントしてくれるわけでは無く、自己申告。
自分でやって、終わったら左耳側のユニットのボタンを押すと先に進む。
イヤフォンのボタンで操作できるのは便利だけどね。
エクササイズが終わったら結果が確認できる。
まぁ、正直ふーん、って感じ。
今回はあまり心拍が上がらなかったので、「ライト」のゾーンしか記録されていない。
「詳細分析」を押すと心拍数の遷移がみられる。
単純に時間軸での遷移なので、何をしていたときに心拍が上がったのかは分からない。
その辺が対応しててくれるともっと良いのになぁ。
ま、Sport Pulseはランニング用なので仕方ないかなと。
このアプリ自体はJabra Coachとかいう、クロストレーニング用のイヤフォンと共通なので、クロストレーニング機能は本来Coach用なんだろう。
サーキットトレーニングも多分、心拍をある程度上げて追い込むと効果が高いと聞いた気がするので、負荷が最適かどうかを調べるのには有効だと思う。
心拍高すぎたら少し頑張りすぎなわけだし、心拍が思うように上がっていなければ、内容と負荷を見直す必要がある。
■■自分のクロストレーニングを作ってみる
Jabraが用意した5種類以外にも自分専用のメニューを作ることができる。
↑この画面で、右上の「+」をタップすると新規作成画面になる。
まずは名前を入力。
ここではとりあえず「test」と入れた。
そしたら「新しいワークアウトを追加」をタップして、メニューを作っていく。
メニューは自由に設定できるわけでは無く、Jabraのアプリに予め入っているものから選択する方式。
一応結構な種類はあるんだけど、エクササイズの種類ってのは星の数ほどあるからねぇ、「いつもやってたあれがない!」っていう状態は考えられるだろうね。
ちなみに、ほとんどは道具不要だが、中にはバーベルやケトルベルが必要なものもある。
メニューを選んだら、そのメニューを続ける時間か、回数を選ぶ。
上の画面ではウォールシット(空気イス)なので回数は選べず、時間の選択になっている。
10秒の休憩と、ウォールシット30秒の順番でメニューができたところ。
この調子で休憩とワークアウトを追加していく。
っていうか、最初に休憩から始まるっておかしいよね。
最初の休憩を削除したい場合は、「休憩」をタップしてから、右上のゴミ箱ボタン。
順番を変更したり、途中にワークアウトを追加したりということができず、新しいワークアウトは下に追加されていく。
間違った場合とか、サーキット全体をちょっと改造したい場合なんかはめんどくさい。
この辺は改善して欲しいところだね。
ちなみに、いわゆる7分間エクササイズのメニューは、このアプリにあるワークアウトで再現できる。
ただ、やってみたけど、エクササイズ中のアプリのアナウンスがちょっと物足りなくて不便に感じた。
7分間エクササイズの専用アプリの方が良いね。
■■まとめ
Jabra Sport Pulseのクロストレーニングトラッキングは、おまけレベルをでていないなと思った。
ただ、わりと激しく動いても耳から落ちないのはさすがといったところ。
いつも使う気はしないけど、「サーキットトレーニングの負荷を上げてみようかな?」と思ったときに、心拍はかってみて、上げた方が良いかどうかの判断基準にするとかは良いかもしれない。
さ、今度こそランニングするぞ!
--レビューの目次はコチラ
http://hcondo2000.blogspot.jp/2015/07/jabra-sport-pulse-wireless_9.html
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