レビュー:オーディオブック 「センター試験の英語を聴こう (IBCオーディオブックス)」
オーディオブックと言っても、海外の小説なんかの朗読というものではなく、学習用素材としての性格が強いシリーズです。
本書は大学入試センター試験の長文を収録した本と朗読CD2枚組のセットです。
音声の収録時間は90分弱、値段の割りにはなかなかのボリューム感だと思います。
一応TOEIC470点がレベルの目安ということですが、音声はクリアながらやや速いため、実際は難しいと思います。
ただ、英語学習用の素材としてはとても良いものです。
まず、センター試験なので、語彙レベルが良い感じに高め。
入試レベルの英単語が出てきますので、中学校レベルの知識では聞き取れません。
が、本も見ながら学習すれば、リスニング力とともに語彙も鍛えられます。
次に長さも長すぎず短すぎず。
1本は2分弱~長くても5分程度。
それぞれ独立した内容ですので、物語のように順番に聞いていく必要も無く、気に入った話を繰り返し聞くにはちょうど良い長さでしょう。
最後に、内容もいい。
ちょっとした豆知識的な内容もあり、単純に話として楽しめます。これ大事。
エンジョイシンプルイングリッシュで物足りなくなってきたらこちらをどうぞ。
本書は大学入試センター試験の長文を収録した本と朗読CD2枚組のセットです。
音声の収録時間は90分弱、値段の割りにはなかなかのボリューム感だと思います。
一応TOEIC470点がレベルの目安ということですが、音声はクリアながらやや速いため、実際は難しいと思います。
ただ、英語学習用の素材としてはとても良いものです。
まず、センター試験なので、語彙レベルが良い感じに高め。
入試レベルの英単語が出てきますので、中学校レベルの知識では聞き取れません。
が、本も見ながら学習すれば、リスニング力とともに語彙も鍛えられます。
次に長さも長すぎず短すぎず。
1本は2分弱~長くても5分程度。
それぞれ独立した内容ですので、物語のように順番に聞いていく必要も無く、気に入った話を繰り返し聞くにはちょうど良い長さでしょう。
最後に、内容もいい。
ちょっとした豆知識的な内容もあり、単純に話として楽しめます。これ大事。
エンジョイシンプルイングリッシュで物足りなくなってきたらこちらをどうぞ。
コメント