Amiigoのワークアウト記録。

Amiigoのウリ、ワークアウトの記録についてです。

ワークアウトの記録にはリストバンドとシューポッドを両方使うことが必須。
上半身と下半身の動きをトレースすることで、動きの種類を判定し、内容によって回数(ラップ数)とかフォームとかを分析してくれるらしい。

自分のエクササイズの動作を任意に登録できるようですが、とりあえず手始めに、最初から選択できるランニングをしてみました。

ワークアウトをすると、HOMEのタイムラインにWORKOUTという項目が出てきます。
(分析に時間がかかるようなので、結果をすぐにチェックすることはできません。)
で、WORKOUTをタップすると下のような画面になります。


これはランニングを開始して最後に少し歩いて、家に帰って階段登って居間についたところまでの記録です。
開始時と終了時はアプリからスイッチを入れていますが、それ以外は何もしていなくても、ちゃんとランニングからクールダウンのウォーキングに移ったことを判定しています。
最後のUPPER BODY // BURSTが階段を登ったところと思われます。
どうやら分類できない動きはとりあえずこんな感じの表記になるみたい。
この動作を新しいエクササイズとして登録することができて、(多分)次回同じ動きがあった時には同じ種類のエクササイズとして認識されるんだと思う。

 

さらにRUNNINGをタップした画面がこちら。↑
一画面に入りきらないので、下の方を表示した画面が右です。
上から
・時間
・平均ペース(1分あたりの歩数)
・歩数(トータル)
・距離
・フォーム
・分類
・一貫性(?)
・スピード(1秒あたりの回数っぽい?)
となっています。

時間・ペース・歩数は多分正確。
距離は適当です。
上記はRUNNINGの詳細で、2.7km、このあとWALKINGが450mくらい記録されています。
実は同時にNike+Runningも使ったのですが、こちらはGPSを使っていて、RunningとWalkingあわせて3.55kmと出ています。
だから1割ちょいずれてるのかな。
1回だけの比較だから、ちょっと信頼性に欠けるけど。
フォームはよくわからんけど、A+と言われるとなんか嬉しい。(笑)
Classは運動の分類で、全身、上半身、下半身があるみたい。
Consistencyは、エクササイズを途中で中断したかどうかってことなのかな。
今回はランニング中にほとんど信号で止まることがなかったせいか、98%とかなり高い数値が出たようです。
Speedは1秒あたりの運動回数みたい。ランニングなので、結局1秒あたりの歩数ってことになって、平均ペースと意味合いは被ってる。
ちなみにカロリーは、この後のWALKINGも合わせると183kcalで、Nike+Runingの189kcalとほぼ同じ数値がでている。

WORKOUT中は心拍のデータは出ません。
どうやら心拍センサーはバッテリーを食うので、WORKOUT中の計測はしないことになったということらしい。。。



さて、続いてサイクリング。
といっても、ママチャリですけどね。
出てくる項目が違うのがわかると思います。
自転車の場合はケイデンス、つまりペダルを漕いだ回数がでてきますね。
Activity Brakesが0回なのにConsistencyが42%と低いのはなんだろう。
よくわからんですな。

一応、こういった感じでケイデンスというのが見られるんだけど、僕本格的な自転車に乗らないからわからないけど、ケイデンスってのはリアルタイムでエクササイズ中に確認できないとあんま意味ないんじゃないかね?
Amiigoの場合はあくまでエクササイズ終了後に確認ということになり、ケイデンスはおまけと思ったほうがいいのかな。

水泳とかその他のエクササイズはやってないけど、さすがバンドとシューポッドの2個を使うだけあって、体の動きを正確に把握している感じは面白いね。
心拍が取れないのが残念なんだけど、まだまだ遊べそう。

それと、Nike+Runningの音声コーチングみたいに、エクササイズ中にリアルタイムでフィードバックしてくれる機能はないんだよね。
だから結局Nike+Runningからは卒業できない。
Amiigoはその点では補助的にしか使えないですね。


コメント