KickstarterとIndiegogoの決済について

海外のクラウドファンディング(ソーシャルファンディング)でデカイのはkickstarterとindiegogoの2つだと勝手に思い込んでる私です。
多分トップはkickstarterなのかな?

それぞれ工夫を凝らした資金調達募集のプロジェクトが出ていて、みんないろいろ考えるなーと感心しちゃいます。
純粋にみていて楽しいんだよね。

で、たまにはホントにこんなの欲しい!と思えるもの、共感できるから応援したいというプロジェクトもあるわけです。

支援の方法はお金ですね。
まぁ言ってみれば商品の購入に似ているのですが、あくまでプロジェクトを応援する投資ということですので、必ずしも商品と交換とは限りません。
$1寄付、みたいなのもあるし、商品やサービスそのものではない、ノベルティグッズとの交換というプランもあったりします。

また、資金調達目標に到達しない場合はプロジェクトが中止になることもあるし、目標に達しても予想外のトラブルで延期・中止になることもある。
この辺はあくまで応援ですので、通常のショッピングと違うことは理解しておかないといけませんね。


具体的な支払い方法ですが、KickstarterはAmazon.comのAmazon Paymentを使っていて、これ経由でクレジット払いになるようです。
Amazon Paymentの対応カードは結構幅広いみたいで、僕のカードは海外のショッピングでよくはじかれるんですけど、ここでは使えます。

対してIndiegogoは、カード払いとPaypal払いがあります。
カード払いはAmazon Paymentより対応カードが少ないので要注意。
ダメな場合はPaypal払いで対応できれば良いのですが、プロジェクトを立ち上げた人が受け付ける決済方法を選択できるようで、Paypalが使えない場合があります。
その場合は、使えるカードを用意できないなら諦めるしかないかもですね。。。

Paypalに対応するデメリットはよく分からないけど、もしかして手数料を取られるのかな?
せっかく支援したいのにできないのは残念ですので、ぜひPaypalは使えるようにしておいてもらいたいな。

そんなわけで、2つのサイトを比べると支払いやすいのはKickstarterという感じがします。
支払いがしやすいというのはこういうサイトでは超重要ですね。


さて、蛇足。
KickstarterもIndiegogoも海外のサイトですので、プロジェクトを掲載者はほとんどがアメリカの会社。
商品を出荷してもらう場合、国際便になります。
小さい物なんかは、Free International Shipping、つまり国際便でも送料無料みたいな設定になっていたりするけど、海外向けの場合+$10だよ、みたいに書かれている場合もあって、ここはよく見ておく必要があります。

まずきちんと送料も入金しないと出荷時のトラブルになるし、商品の金額に送料が加わると結構割高になる可能性も考慮しないといけませんね。

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