レビュー:iPhone5Sを活動量計にするM7コプロセッサ対応アプリ:ARGUS - Motion and Fitness Tracker by Azumio
昨日からiPhone5Sを使い始めた私。
正直、処理速度を除いてiPhone4Sで十分満足していたのですが、バッテリが瀕死だったため代えざるを得ず、順番逆ですが代えるにあたって魅力的な機能を一生懸命探してみたところ、M7コプロセッサとやらが結構すごそうだぞという結論になったのでした。
とはいえね、万歩計機能なんてふた昔前のガラケーでも普通についていたのですよ。
これに関してはやっとiPhoneが追いついてきたという感じではある。
が、万歩計もスマホでやると雰囲気が変わってくる!
万歩計のコアな部分はM7が担当するんですが(そのことによってバッテリ消費が抑えられる)、データはAPIでアプリが利用可能になっているので、いろんな表現ができるわけですね。
例えば、万歩計で東海道53次を歩いて行くゲーム的なやつとか有ったじゃないですか。
ああいうのも簡単に作れちゃうわけで。
iPhoneの万歩計としてのポテンシャルが一気に激増なわけです。
まだ対応アプリは少ないのですが、まずはARGUS - Motion and Fitness Tracker by Azumioというアプリを入れてみました。
まずは第一印象のレビュー。
これ、めっちゃ完成度が高い! おすすめ、まじおすすめ!
ライトな使い方で良いのであればFitbitとかJawboneとかFuelBandなんていらないんじゃないかと思わせる出来。
ただしちょっと残念なところもあるのでその辺は後述。
まずは基本画面。タイムラインと言うらしい。
まだ初日なんで寂しいですが、六角形が下に増えていく感じのようです。
デザインもカッコイイ。
上の真ん中にあるカメラボタンで、食事の写真を記録できます。
また、右上の「+」で項目を追加できます。
追加できる内容は
●コーヒーの摂取量
1杯毎に記録できて、1日4杯マックスだよ、ということのようです。
●ランニング
GPSのルート記録とランニングの歩数を万歩計に加算するかが選べます。
●サイクリング
GPSのルート記録が選べます。
●ヨガ
時間を記録します。歩数を万歩計に加算するかが選べます。
●ウォーキング
GPSのルート記録と歩数を万歩計に加算するかが選べます。
●心拍
心拍数を記録します。
Azumio Inc.の心拍計アプリInstant Heart Rateを入れておくと自動連携できるようです。
●体重
体重を記録します。
Withingの体重計を使っていると自動連携できるようです。
●水分摂取量
コップ一杯単位で記録します。1日8杯が目標らしい。
前回水分補給してから長時間(3時間?)記録がないと、アラートで教えてくれます。(笑)
●睡眠
睡眠時間を記録します。
Azumio Inc.のSleep Timeというアプリを入れておくと自動連携できるようです。
●ワークアウト(その他の運動?)
時間を記録します。
それぞれ追加すると、違う色の六角形のマスが増えていって楽しいです。
これが歩数の詳細画面。
他の項目も、色違いでこんなような画面があって、詳細が確認できます。
間違って追加してしまった項目を削除したい場合は、右上の「・・・」で消せます。
さて、これは設定画面。
上でちょっと書いた残念な点について。
じつは、「Automatic Run Detection」という機能があって、要するに歩いているのか走っているのかを自動的に認識して、走っていると判定した場合はGPSが自動的にオンになるという便利な機能なのですが、これを設定するとアラートが。
曰く「この機能を使うとiPhone5SのM7が提供する低電力サポートが向こうになりますよ」と。
えー。(T_T)
まぁ自動で認識させなくてもランニングする時には手動で「+」からランニングを追加して記録開始すれば良いので、これはオフにしておくことにしました。
便利そうではあるけどね、せっかくのM7の省電力が行かせないのはなんか納得いかないし。
ちなみにここにある追記によると、自転車・車の自動識別機能も実装予定らしいです。
ちょっとMovesに似てるかな。
これができるのならMovesよりこっちの方が楽しいかも。
というわけで、今のところM7コプロセッサ対応アプリとしては、僕の中では決定版と言えるのがこのARGUS。
でもまだ始まったばかりのこのジャンルですから、これからもっと楽しいものが出てくるに違いないですね。
何日か使ってみたら、Fitbit oneとの比較もしてみます。
→比較第一弾をやってみました。
Fitbit One、Argus、M7歩数計の比較 その1
正直、処理速度を除いてiPhone4Sで十分満足していたのですが、バッテリが瀕死だったため代えざるを得ず、順番逆ですが代えるにあたって魅力的な機能を一生懸命探してみたところ、M7コプロセッサとやらが結構すごそうだぞという結論になったのでした。
とはいえね、万歩計機能なんてふた昔前のガラケーでも普通についていたのですよ。
これに関してはやっとiPhoneが追いついてきたという感じではある。
が、万歩計もスマホでやると雰囲気が変わってくる!
万歩計のコアな部分はM7が担当するんですが(そのことによってバッテリ消費が抑えられる)、データはAPIでアプリが利用可能になっているので、いろんな表現ができるわけですね。
例えば、万歩計で東海道53次を歩いて行くゲーム的なやつとか有ったじゃないですか。
ああいうのも簡単に作れちゃうわけで。
iPhoneの万歩計としてのポテンシャルが一気に激増なわけです。
まだ対応アプリは少ないのですが、まずはARGUS - Motion and Fitness Tracker by Azumioというアプリを入れてみました。
まずは第一印象のレビュー。
これ、めっちゃ完成度が高い! おすすめ、まじおすすめ!
ライトな使い方で良いのであればFitbitとかJawboneとかFuelBandなんていらないんじゃないかと思わせる出来。
ただしちょっと残念なところもあるのでその辺は後述。
まずは基本画面。タイムラインと言うらしい。
まだ初日なんで寂しいですが、六角形が下に増えていく感じのようです。
デザインもカッコイイ。
上の真ん中にあるカメラボタンで、食事の写真を記録できます。
また、右上の「+」で項目を追加できます。
追加できる内容は
●コーヒーの摂取量
1杯毎に記録できて、1日4杯マックスだよ、ということのようです。
●ランニング
GPSのルート記録とランニングの歩数を万歩計に加算するかが選べます。
●サイクリング
GPSのルート記録が選べます。
●ヨガ
時間を記録します。歩数を万歩計に加算するかが選べます。
●ウォーキング
GPSのルート記録と歩数を万歩計に加算するかが選べます。
●心拍
心拍数を記録します。
Azumio Inc.の心拍計アプリInstant Heart Rateを入れておくと自動連携できるようです。
●体重
体重を記録します。
Withingの体重計を使っていると自動連携できるようです。
●水分摂取量
コップ一杯単位で記録します。1日8杯が目標らしい。
前回水分補給してから長時間(3時間?)記録がないと、アラートで教えてくれます。(笑)
●睡眠
睡眠時間を記録します。
Azumio Inc.のSleep Timeというアプリを入れておくと自動連携できるようです。
●ワークアウト(その他の運動?)
時間を記録します。
それぞれ追加すると、違う色の六角形のマスが増えていって楽しいです。
これが歩数の詳細画面。
他の項目も、色違いでこんなような画面があって、詳細が確認できます。
間違って追加してしまった項目を削除したい場合は、右上の「・・・」で消せます。
さて、これは設定画面。
上でちょっと書いた残念な点について。
じつは、「Automatic Run Detection」という機能があって、要するに歩いているのか走っているのかを自動的に認識して、走っていると判定した場合はGPSが自動的にオンになるという便利な機能なのですが、これを設定するとアラートが。
曰く「この機能を使うとiPhone5SのM7が提供する低電力サポートが向こうになりますよ」と。
えー。(T_T)
まぁ自動で認識させなくてもランニングする時には手動で「+」からランニングを追加して記録開始すれば良いので、これはオフにしておくことにしました。
便利そうではあるけどね、せっかくのM7の省電力が行かせないのはなんか納得いかないし。
ちなみにここにある追記によると、自転車・車の自動識別機能も実装予定らしいです。
ちょっとMovesに似てるかな。
これができるのならMovesよりこっちの方が楽しいかも。
というわけで、今のところM7コプロセッサ対応アプリとしては、僕の中では決定版と言えるのがこのARGUS。
でもまだ始まったばかりのこのジャンルですから、これからもっと楽しいものが出てくるに違いないですね。
何日か使ってみたら、Fitbit oneとの比較もしてみます。
→比較第一弾をやってみました。
Fitbit One、Argus、M7歩数計の比較 その1
コメント
何がいいか悩んでたけど、かな~り参考になったまとめでした!
オススメのArgusとDr. Walkerを早速DLしてみました!
ありがとうございました!
Nike + Moveもオススメです。
無料なので試してみても良いかもと思います。