Flashのビットマップのアニメーションががたがたする(汚い)

Flashでビットマップをアニメーション(トゥイーン)させると、自動的に補正されたドットががたがたして汚い問題。

FlashはJPEG、GIF、PNGなどビットマップのデータを読み込めますが、ビットマップをアニメーションさせると、アニメーションの途中で位置(座標)や拡大縮小時のサイズに小数点がでてしまうことがあります。というか、普通出ます。

FlashPlayerが画像の補整をするのですが、初期状態では補正の品質が低く設定されているようで、再生するとがたがた震えて見えたり、線がなめらかでなくなったり、モアレのような不思議な波が出たりします。

解決方法は、ライブラリでビットマップを右クリックしてプロパティを選択、「スムージング」にチェックを入れます。

再生するとビットマップのがたつきが無くなるのが確認できるはずです。
写真を拡大縮小するようなアニメーションでも波が立ったようになりません。

初期状態でこうなっていないのは再生時のCPU負荷を考慮しているのでしょうか。
あまり使いすぎないようにする必要はあるかと思います。

コメント