ScanSnapとiPadで快適自炊生活

FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500でスキャンしたものをiPadで読む、という生活に入ってはや2ヶ月が経過しました。

まず第1に言えることは、「超便利!」

(1)本をたくさん持ち歩いても重くない!
今読んでる本がそろそろ読み終わりそうだな~、どうしようかな、次のも持って行こうかなぁ、でも2冊は重いなぁ、と悩まなくて良い!


(2)ハードカバーの本も気にせず持ち歩ける!
文庫になるまで待たなくても良い! スキャンすれば大きさ無関係。
判型も無関係。ビバスキャン。

(3)暗い場所でも読める!
夜、バスを待つとかタクシーを待つとか、道を歩いているときとか(危)、暗くてもiPadなら本が読めます。Kindleだとこうはいかないぞ。(多分)


(4)机に立てて読むと、両手が空く。
食事中にも1分も無駄にせず本を読みたい私としては、両手が空くことでストレス無く食事と読書が両立できる利点は大きいです。

ビューワーとしてのiPadですが、画面の見やすさは申し分ない。元々パソコンの画面を1日中仕事で見ている私には、紙より目が疲れるということは、「全く」ない。
大きさは、文庫だと見開きでみてちょうど良い。ハードカバーや技術書などの大きいサイズのものは片ページずつしかみられないので、図表を参照しながら読むようなものは少し不便を感じるけど、常に持ち歩いていられる安心感には代え難し。
iPadの電池の持ちも優秀なので、普通に一日一回充電していれば(してなくても)、電池切れで本が読めなくなることはない。

総じてScanSnapとiPadによる自炊電子辞書生活は非常に快適なのであります。

ちなみにスキャンはPDFでなくてJpegでしています。
文字の認識率は微妙だし、文字の検索ができなくても全然不便じゃなかった。
PDFにしたければ後からできるので、Photoshopで少し補正をいれたい私としては、Jpegで取り込んで、今はそのまま保存しています。
読むのに使っているのはi文庫HD。

この組み合わせ、ホント最強なので、オススメです。

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