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7月, 2019の投稿を表示しています

ソニーが何を出したって、Bose Quiet Control 30の代わりにはならないんだ。

Bose Quiet Control 30を愛用してます。 発売直後に購入したのでもうすぐ3年。 この機種の構造的な欠点だと思いますが、ネックバンド部分のゴムが剥離するというものがあります。 もちろん、ぼくのもずるりと向けてます。(笑) 最初、右側にある電源ボタンを押すときに力がかかるから向けちゃうのかなと思ったのですが、何もない左側も同じなので、経年で劣化するだけっぽいです。 要するに防ぎようがないですね、たぶん。 そこはちょっと残念なところなのですが、まぁ、使っている分には問題なく動作してます。 でもさすがに3年たつので、そろそろ違うのも気になるなぁとか思い始めていたりします。 ゴム部分の劣化があるのもそう考える理由の一つですけどね。 ただ、僕はこのイヤフォンを外を歩いているときも昼食の時も、とにかくずっと使っているので、いわゆるカナル型というのは代替候補にならないんですよね。 カナル型(耳に押し込む耳栓タイプ)は、耳の壁とイヤフォンのゴムやスポンジが密着するため遮音性は高いです。 昔使っていたShureなんて、遮音性だけだったらノイズキャンセリングなんてなくてもQC30より高いし。 でもカナル型には弱点もあるんです。 歩いているときの自分の足音、食事の時の咀嚼音などが頭の中に響くのですね。 コードがあるタイプの機種はタッチノイズという、コードが体と擦れる音も結構きになります。(完全コードレスタイプならこれはないかと思います) Boseのイヤフォンが伝統的に良いところは、カナルじゃないところなんですね。 Boseのイヤピースは、写真で見るとカナルっぽいですけど実は全然違いまして、耳に載せるだけ。きつく押し込んだり耳の壁と密着するようなことはありません。 なのでノイズキャンセルがないモデルでは、外部の音は普通に入ってきます。 QC30はこの軽い着け心地と遮音性を両立したという点で、他に同じジャンルがないといってもいいイヤフォンなんです。 だから他社が新しいモデルを出したからと言って、なかなか乗り換えられない。。。 修理も考えたのですが、どうやらBoseは2020前半に、ノイズキャンセリング機能付き完全ワイヤレスモデル「Bose Noise Cancelling Earbuds 700」を出すらしいです。

【おすすめ】アプリ&ブラウザで学習できる Quizletが単語カードとして最強かも。

最近知ったのですが、Quizletというサービスがとにかくすごく便利でマジおすすめ。 かなり長い間単語帳のアプリとかサービスを探していたのですよね。 でもなかなか、これ!という決定版がなく。。。 僕が単語帳アプリに求める機能は ●見やすい ●覚えた・覚えてないなどの記録が可能 ●単語カードの作成が簡単にできる  (エクセル形式で作ったのを取り込めるとか) このくらい。 基本的に移動中などの隙間時間を活用して学習したいので、使うのはスマホが中心。 だけどスマホの画面でたくさんの単語を登録したくないのです。 小さいキーボードでポチポチ登録するなんて、考えただけでも悪夢。。。 なので作成はPCでできて、学習はスマホという連携が簡単にできると良いかなというのが一番求めているところ。 ところがこれは後で詳しく書きますが、Quizletはこんな僕が「スマホでの単語登録が苦にならない」と思うほど素晴らしい出来になっています! ■Quizletの基本 ●基本無料です。 オフライン機能とか広告消去をするには月額115円からの有料プランに加入する必要がありますが、基本的に無料プランで全く問題ありません。 まぁ、ガンガンヘビーに使う場合や、気に入ったから応援布施したいというなら払ってもいいかもね。 支払いは年単位になるとのことです。 ●Web版とスマホアプリ版があります ブラウザで利用できるWeb版と、iPhone / Androidのアプリ版があります。 スマホからでもWeb版を利用してもいいんですけど、アプリの方がまぁ、便利かな。 Fireタブレットのようにアプリの用意されていない端末でも使えるのは良いですね。 実際、Quizletのサイトでも下記のように宣言されています。 私たちのウェブサイトはどんなブラウザやデバイスからでもQuizletのすべての機能にアクセスできるよう、あらゆる携帯やタブレットにも対応するように最適化されています。 ●単語帳としての機能は十分 単語帳の作成は一つ一つ入力していくこともできますし、タブやカンマ区切りなどのテキストから一括で作成することもできます。 すでにエクセルなどでリストを持っている場合は、それを張り付けて簡単に単語カード化できるわけです。 (インポート機能はPCで

Google広告にGoogle Analyticsをリンクする

Google広告とGoogleアナリティクスのリンクがちょっとわかりづらかったのでメモ。 ===== Google広告を初めて使う場合、デフォルトはスマートモードというものになっています。 スマートモードは3ステップくらいの簡単な設定で広告が始められるので初心者には便利なのかもしれませんが、設定できる箇所が圧倒的に限られてしまっていて不便です。 ガンガン使い込んでいきたい場合はエキスパートモードにしましょう。 右上の「ツール」から「エキスパートモードに切り替える」で設定できます。 ===== Google広告とアナリティクス、それぞれの基本セットアップが終わったら、Google広告画面で2つを連携します。 (1)ツールから、「リンクアカウント」を開く (2)Google Analyticsの「詳細」をクリック (3)広告と連携したいアカウントを探し「リンク」をクリック (4)Analyticsでビューを複数設定している場合、連携したいビューの「リンク」「サイトに関する指標」をオンにしましょう(青くなれば有効です) 「リンク」しないと「サイトに関する指標」はオンにできません。 複数のビューをリンクすることもできるようですが、広告と連携するビューは一つにしておいた方が管理しやすいかと思います。 「サイトに関する指標」というのは、目標設定(コンバージョン)を連携するかどうかですね。 ■注意点1 最初に「エキスパートモードに切り替えましょう」と書きましたが、スマートモードでもAnalyticsと連携することはできます。 しかも、スマートモードは色々簡単設定で自動的にやってくれるのですが、Analyticsと連携すると「Default Google Ads Profile」というビューが作成され、目標も自動的に作成されるようです。 エキスパートモードにしてからでもこれをそのまま使ってもいいのですが、不要な場合はこのビューの連携を解除しましょう。 「リンクアカウント」 →「Analyticsの詳細」 →連恵瓊済みのプロパティのビューのところの「ビューの数:2」などとなっている個所をクリック(数字は連携している数によって異なります) →連携を解除したいビューのスイッチをオフにする また、不要なコンバージョンが連携して

GoogleタグマネージャーでアナリティクスのトラッキングIDを設定する

Googleタグマネージャーでアナリティクスを設定する場合、前は「トラッキングID」の入力欄がデフォルトで表示されていました。 でも、最近表示されないのですね。 で、Webでアナリティクスタグの設定方法を検索すると「このタグでオーバーライド設定を有効にする」のチェックを入れなさいというような記事が出てきます。 でもね、意味をよく理解しないでチェックしたくないのですよ。 ■アナリティクスのトラッキングIDは、変数で設定する。 おそらくGoogleが意図している設定方法としては、変数を使ってね、ということだと思います。 タグマネージャーは、管理を効率化するための仕組みとして変数というものが用意されています。 要するにデフォルト値の集まりみたいなものですが、ここに設定したものを使いまわすようにすると、後で変更したい場合に変数の元を直せばすべてに反映されるから楽だよという仕組みです。 左側のメニューで「変数」を選び、ユーザー定義変数で「新規」をクリック、さらに「変数タイプを選択」を表示させると、「ユーティリティ」のところに「Googleアナリティクス設定」というのがあるので、これを使いましょう。 ここにIDを設定しておくと、後でIDが変わるときにこれを変更すれば全体に反映されます。 変数を設定後、タグの方に戻りまして、「Googleアナリティクス設定」というプルダウンから先ほど設定した変数を選べば、この画面でトラッキングIDを入力する必要はありません。 したがって「このタグでオーバーライド設定を有効にする」のチェックは入れない、ということになります。 ■「このタグでオーバーライド設定を有効にする」ってなに? 変数で設定できる項目は、トラッキングIDだけではありません。 まぁ、普通はそれだけで十分なんですけど、実はかなり高機能でして、いろいろ初期設定として使える値を入れておくことができます。 ところがいろいろ設定をしていくと、「ほとんどは初期設定でOKなんだけど一部だけ変えたい」という事態が発生することがあります。 まぁ、普通はないんですけど、ゴリゴリに設定しまくっているとあるんですよ、きっと。 その時に使うのがこのオーバーライド。 要するに、基本は変数で設定したデフォルト値を使うけど、個別に設定した値は上書きする(オー

jQueryのdataで取り出した値ってStringなんですね。

いやまぁ当たり前っていうかなんて言うか。 こんなHTMLを書いていたとして、ここからdagaを取り出した場合。 console.log($("#elm").data("sample")); こんな感じで書くと、「test」と出力されます。 これ、typeofで調べるとStringなんですね。まぁ、当たり前か。 で、ここからが本番なんですけど。 こんな風にdata-sampleに2つの値をカンマ区切りで入れた場合。 で、#elmが「test2」を持っているかどうか、調べたいとするじゃないですか。 単純な話ですが、Stringなんだから、indexofとかを使えばいいわけですね。 console.log($("#elm").data("sample").indexOf("test2")); こうすると、、、たぶん「5」って出てきますよね。 存在しなければ「-1」なので、「-1」かどうかで分岐すれば、dataに特定の値があるかどうかを調べられますね。