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3月, 2019の投稿を表示しています

レビュー:TOEIC(R) TEST 速読速聴・英単語 GLOBAL 900 ver.2 (速読速聴・英単語シリーズ)

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英語学習をしている人なら多くの人が見たことがあると思われる、速読速聴シリーズのTOEIC編。 2019年3月にバージョンアップして、ver.2となりました。 速読速聴のTOEICは、STANDARD1800とGLOBAL900の2つのレベルがあります。 GLOBALの方が上のレベル設定ではありますが、内容的にはGLOBALは、Part3/4の形式になっている、という感じです。 ■どんなレベル? オビにね、「TOEICスコア800以上を目指す方」とあります。 まあ、レベルが高いよといいたいのは分かります。 ただ本書のレベルはTOEICを越えてますね。 Amazonの出版社からのコメントの欄にも出ていますが、「TOEIC® L&R TEST で高得点を取得するための対策としてだけでなく,グローバルなビジネスシーンで必要となる単語・熟語を習得し,発信力も伸ばすために・・・」というレベル設定なのです。 タイトルにTOEICと入っている割には、TOEICのスコアアップに特化していないというか。 文章の形式はTOEICのにおいはしますが、単語の選定は「TOEIC頻出」のレベルではないように思います。 ただし、非常に役に立つ単語の選択であることは間違いないです。 レベル感としては、「TOEIC800を目指す」というよりも、「TOEIC800をこえて、実際に役立つ英語力を目指す」と考えたほうが良いかなと思います。 ■900語って少なくない? 掲載された文は94個。 1つの文に約100個の見出し語が入っていることになります。 STANDARDが1800となっていることから考えるとちょっとボリューム感に欠けるように思っちゃうのですが、実はSTANDARDで出てきているために見出し語としてカウントしていない語も結構あります。 また、学習者のレベル次第ですけど、それ以外の部分にもたまに難しめの語も入っていて、全部をしっかりマスターすれば決して少ないということはありません。 ■音声ファイル 音声はCDではなく、サイトからのダウンロード。 速読速聴シリーズは2~3枚のCDから音声を取り込むのが面倒だったので、ダウンロードになったのは便利でありがたいです。 このシリーズ共通で言えることなのですが、ナレーションがちょっ

ガラタサライU-14の選手の故意にPKを外したプレーについて

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トルコのアンダーカテゴリーの試合でちょっと変わったことがあったそうです。 起こったことは下記の通り。 ガラタサライの選手(攻撃側)がペナルティーエリア内にドリブルで侵入。 イスタンブールの選手(守備側)の腕が後ろから当たる。 ガラタサライの選手が倒れる。 主審がPKと判定。 ガラタサライの選手がPKを故意に外す。 動画がYoutubeに上がっているので張っておきます。 なぜこれが話題かというと、PKをもらったガラタサライ側の選手が、そもそも「自分はファウルを受けていないからPKではない」と主張したのだが、判定が覆らなかったのでわざと外し、それが素晴らしいフェアプレー精神だということで称賛されているわけです。 ■フェアプレーかどうか 本来ファウルでないものが誤ってファウルとされてしまったと双方に意見の一致があるなかで、不当に得点を得たくなかったので、ルールの範囲内で解決したというのがこの行為。 確かに潔いと思うし、一般的な感覚としてフェアプレーとして称賛されるものだと思います。 しかし審判員としての視点からするとちょっと一概にそうとも言えないかなという気もしてしまいます。 ■ファウルかどうかの判定は審判団がみた情報から判断される 審判団はその判定にあたって、選手やチーム役員の意見を聞くことは基本的にはありません。 自分たちの見えた状況から判断します。 もし意見を聞き始めてしまうと収拾がつかなくなってしまいます。 今回の場合は双方が合意しているし、攻撃側はもらえるPKを放棄しているのだからいいではないかという感覚は理解できますが、例えば八百長のようなものも考慮しなければならないし、やはり有利不利などの立場に関わらず、意見は考慮しないというのが本筋だと思います。 また、一般的に選手は審判ほど競技規則に詳しくないものです。 選手がファウルでないと思っていても、競技規則からみるとファウルであると審判が判定する可能性もあります。 今回の判定でも一連の流れの中で主審がPKであるとジャッジした結果については一定のリスペクトが必要であり、故意に最良ではないプレーを選択するという行為に少し困惑します。 ■実際にファウルかどうか もっとも映像を見る限り、僕にもこれはファウルには見えません。 腕は当たっているけど

中学生用スマホ購入記2 IIJみまもりパック設定でトラブった編

■IIJmioのみまもりパック なんか、子どもに使わせる用途でスマホを購入する場合は、何らかの保護設定を指導するような法律になってるんですね、知りませんでした。 そんなわけで促されるまま、「みまもりパック(月500円)」を契約。 これはウイルスバスターモバイルと、iフィルターAndroidという2つのサービスがセットになったプランです。 スマホが届きまして、一番最初にやるのはGoogleのアカウントの設定です。 これをしないと始まらないんですね。 この時点で、現在12歳(13歳未満)の子どものアカウントを作ると、自動的にGoogle謹製のペアレンタルコントロール機能「ファミリーリンク」がオンになります。 これがあとでハマる原因の1つになります・・・。 ■ウイルスバスターモバイルがインストールできない。。。 まずウイルスバスターモバイルの方からやってみました。 そもそも分かりにくいのが、IIJmioのページなる「ウイルスバスターインストールまでの手順はこちら」の画面のバージョンが、手元にあるAndroidと違うこと。 比較的ITに強い僕でもこの時点で途方にくれますので、一般の親御さんはたぶんスマホを叩き壊したくなるのではないでしょうか。(^_^;) まぁ、実のところこの手順のページも適当で、最初に書いてあるセキュリティ関係の設定変更は不要でした。(笑) ※2019/3/28時点の情報です。変わっている可能性がありますので自己責任で。 そんなわけで、いきなりダウンロードURLをクリックするところから始めます。 アクティベーションキーはIIJmioのマイページから確認します。 ここまではOKだったのですが、次の手順でドはまり。 トレンドマイクロに会員登録をするステップです。 僕が普段使っているメールアドレスで登録しようとしたら、「すでに使われています」と。 どうやら忘れてましたが、前にトレンドマイクロに会員登録したことがあったようです。 すでに登録されているならログインすれば良いということで、ログイン画面が表示されるのですが、これがどうしてもログインできない。 何度も何度も試しましたし、別のところからはログインできたのでID・パスワードに問題はないのですが、このインストール手順のログイン画面ではID・パスワードが

中学生用スマホ購入記1 導入編

■中学生進学にあわせてスマホを持たせることを決定 息子が中学校に進学するにあたり、急きょスマホを持たせることにしました。 本当は全然そんなことは考えていなかったし、本人も別にすごく欲しがっていたわけではなかったのですが、小学校で離ればなれになってしまう友達との連絡だったり、中学校の部活の連絡だったりで、最近は必要度が結構高いように感じて親の側から買うことを決定。 珍しいパターンかもしれないですね。 普通は子どもが欲しがって親が難色を示すパターンだろうから。(^_^;) うちの場合は下の子も大きくなってきて、キッズ携帯1つでは足りなくなってきたという事情もあります。 ■価格を考えるとAndroid一択。 iPhoneは便利だし、うちもiPadを子どもに使わせてますが、アプリのインストールなどの制限もしやすいです。 でも高いよね。 子どもに持たせるスマホの要件を一番シンプルに考えてみると、「連絡が取れればいい」ということにつきます。 その手段は最近では主にLINEでしょう。 LINEは気を付けるべきこともありますけど、やはり便利だし、子どもたちもLINEのグループでつながることがほとんどのようです。 ゲームとか動画はまずはNGという方針でもいいかと思ってるので、スペックは最低限でよく、Androidの一番安いやつで十分、という訳です。 なんなら親のお古でも、とりあえずはいいかもね。 ■Androidのペアレンタルコントロール とはいえ、好き勝手やらせるのもちょっと心配なのでなんらかの監視は必要。 Androidの場合、FamilyLink(ファミリーリンク)というアプリで管理・監視が可能です。 もともと13歳までの子どもが対象でしたが、昨年から条件付きで18歳まで使えるようになっているので、中学生でもOKです。 「条件付き」というのは、13歳を超えると子どもの側から、「管理をはずす」ということが可能になるそうです。(うちはまだ12歳なので実際の挙動は不明) ただし管理から外れる選択をした場合は、親側にも通知されるし、管理対象に戻したり、それでも外す場合は一時的に端末を利用不可にするなどの機能があるそうです。 (小学生の場合は、子ども側から管理を外すことはできません) この辺は、「家族で話し合ってくれ」と

Sitpack ZEN XI Aluminiumが届きました!

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予定よりおくれること約9か月。 Sitpack ZEN XI Aluminiumが届きました! ■Sitpack ZENって何? 一言で言えば、イスです。 ただ一般的にイスとしてイメージするものとはちょっと違いますね。 しっかり座るというより、寄りかかるためのものです。 Sitpack ZEN Xは展開するとフレームがY字型になり、Yの上の2つの頂点を結ぶように腰を置くためのストラップが付いています。 ここに腰を置き、腰・自分の脚・Sitpackの脚で三角形を作り、体重を支えるという仕組みです。 Sitpackの脚は1本なのであまり安定はしません。 説明書でも、真ん中に腰掛け、回転したりしないようにという注意書きがあります。 ■Sitpack ZENって楽なの? 使い方にコツのいるSitpackですが、実際使ってみると、らくちん! 僕はずっと直立していると腰が痛くなってしまうのですが、これは明らかに腰への負担が小さいです。 手軽に持ち運べる小さい折りたたみ椅子だと、すごく低くて立ち上がるのが大変だったりすると思うんですけど、Sitpackはその点も楽。 身体への負担が小さいと感じます。 ただしお尻を幅10cm以下の帯に乗せるので、やはり長い間座っていると、そこは痛くなるかもしれません。 そうなったらちょっと立てばいいかな。 この辺の姿勢の変更がしやすいのも魅力です。 ■そのほかの良いところ 持ち運びやすいサイズ感は良いです。 ちょっと大きめの折り畳み傘くらいかな。 座るためのストラップを肩にかけて持ち運べるのも便利。 また本格的な大きいキャンプチェアに比べたらずっと狭い場所でも使うことができます。 行列やスポーツ観戦などにも向きそうです。 視点が立っているときとあまり変わらないというのもポイントです。 これもスポーツ観戦の時など、座ると見づらい場合にいいですね。 また、写真撮影や釣りにも良さそう。 ■いまいちなところ 小さく折りたたんだときに収納する袋が付いていたら良かったかな。 畳んだ状態では何かカチッとはまるようにはなっていないので、その辺持ち運ぶときにちょっと気を使いそう。 畳むということでいうと、展開した状態から左右のストラップのツメを外すのがちょっとやりづらいで

ネイマールのVAR批判

2018-19シーズンチャンピオンズリーグ、ラウンド16セカンドレグのマンチェスターユナイテッド戦で、PSGは土壇場でPKを献上し敗退となりました。 この試合、負傷離脱のためスタンドで観戦していたネイマールは、土壇場のPKのシーンのVARについて、「サッカーを知らない」などのコメントをインスタグラムに投降したといわれています。 ※実際のコメントは見ていないので詳細は省きますが。 ■VARの関与の仕組み VARは、別室でビデオを確認しているレフェリーと主審がコミュニケーションし、必要に応じて主審がビデオを実際に確認したうえで判定を下すという仕組みです。 VARが関与するかどうかの判断は、決定的なシーンで見逃がしの疑いがあった時にVAR側から助言するか、主審側から確認を求めるか、となります。 大事なことは、VARに限りませんが、常に最終的なジャッジを行うのは主審であり、VARは主審が利用できる情報源の一つにすぎないということです。 ■何が問題? ネイマールはビデオを見ているアシスタントレフェリーに対して、「サッカーを知らない」と批判したようです。 これはビデオアシスタントレフェリーが判定を下しているという前提に立った批判に聞こえますので、この時点でレフェリングの仕組みが分かっていないと言えます。 VARの進言が間違っているという可能性は当然ありえます。 その際は主審がビデオを見て、採用しなければいいだけの話で合って、その意味ではVARがハンドのルールを勘違いしていても主審が正しく理解していれば大丈夫です。 また当然のことながらVARも相応の資格を有したプロの審判員です。 ルールに関して専門の訓練を積んでいますので、サッカーを知らないなどと呼ばわれる筋合いはありませんね。 ネイマールだってシュートを外した時、「お前はシュートの打ち方を知らない」と言われたら相当な侮辱だと思うはずですが、それと同等、もしかしたらそれ以上の侮辱的な発言だったということは重くとらえなくてはいけません。 何度か書いていて繰り返しになってしまう部分もありますが、VARは専門の審判員がビデオを使ってゆっくり事象を検討できるシステムで、その精度は極めて高く、VARが入ったシーンについては、ほぼ100%に近いといって良いものです。 審判が間違いを犯すのはサッ

フロンターレ 対 シドニーFC 海外の反応

[シドニーFC公式サイトより抜粋] 豪快なシュートではなかったが、齋藤学のシュートは右下の隅に決まり、勝利を呼び寄せた。 気持ちのこもったディフェンスは不十分、終了間際の齋藤学の決勝弾で敗北を喫した。 (ブランドン・オニールのコメント) 不運なゴールだったが、ポジティブな面もある。 彼らは良いチームで我々にとってはとてもいい経験になった。特に若い選手にはね。 確かにシュートはコロコロでしたが、齋藤が試合後にコメントしているようにあのポジショニングが良かったわけですね。 シドニーの選手がフロンターレをかなり強いチームとして認識して、いい経験になったといってくれたのはうれしいことですね。 [ESPNより抜粋] シドニーにとっては悪夢のような時間帯でのゴールだが、彼らも文句のつけようがないだろう。 川崎は(シドニーよりも)断然チャンスを作っていた回数が多かった。特に後半に多く、シドニーの選手は自陣に長い時間留まらなければならなかった。 シドニー、シュート数2ですからね。対して川崎は20。 20本打って1点もどうかと思いますが、結果以上に川崎が攻めていた印象でしょう。

VARによるオフサイドの判定

2018-19シーズン チャンピオンズリーグ・ラウンド16のセカンドレグ、マンチェスターシティ対シャルケは、7-0でホームのマンチェスターシティが大勝するという展開になりました。 この試合、前半VARの出番が結構多かった印象です。 僕が見たことのある試合では今までで一番多かったかも。 ■VARオンリーレビューとオンフィールドレビュー VARの試合へのかかわり方は2通りあります。 「VARオンリーレビュー」は、主審が画面を見ることなく、VARとのコミュニケーションのみで判定を行うもの。 「オンフィールドレビュー」の方は、主審が実際に画面を見て判定をするもので、こちらの方が一般的に言うVARのイメージだと思います。 今回の試合はすべてVARオンリーレビューで行われました。 競技規則によると、オフサイドやファウルなどに関連する選手の位置を確認する場合などはVARオンリーレビューが推奨されています。 ファウルかどうか主審の判断が必要なものはオンフィールドレビューが推奨というすみわけになっています。 ■オフサイドの判定について 得点に関するシーンで、VARの結果認められたもの・取り消されたもの両方がありましたが、これらはいずれもVARオンリーレビューでスムーズに行われており、VARの運用もだいぶこなれてきたなという印象を受けましたね。 ただそれにしても毎回のようにVARが入るので、ちょっと試合のテンポが悪いという感じもしました。 間違った判定になるよりは断然いいですけど、オフサイドなどの位置の判定だけであればゴールラインテクノロジー並にサッと判断できるようになると好ましいですね。 ■ファウルの判定について ベルナウド・シウバがペナルティエリア内で倒されて、PKが与えられたシーンも主審はVARと交信しています。 この会話は主審がPKと判定した後なのですが、ここは映像を見たほうが良かったんじゃないかなと個人的には思っています。 もしかしたら主審は明らかにファウルだと確信していて、VARも同様の見解だったのではないかと想像しますが、このシーンでVARを関わらせるのであれば映像を見たほうが周りも納得するかなと。 ただ時間の面からすれば、判定までにあまり時間をかけなかったことは良かったと思います。 ■VARはスムーズな運用が

金のセンテンス (TOEIC L&R 出る単特急:TEX加藤)

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金のフレーズ、銀のフレーズに続くTEX加藤氏のTOEICボキャブラリー本となる、「金のセンテンス」という本が出版されました。 金のフレーズは言わずもがななベストセラーですが、僕も非常にお世話になった本の一つ。 今回の金のセンテンス、やる暇があるかとか細かいことを考える前に、手にもってレジに立っている自分が居ました。(笑) ■本の構成 まず収録語ですが、金のセンテンスでは、金のフレーズの1.5倍ほどとなっています。 +500語ということですので、一応上位版と捉えていいのかな、と。 金のフレーズを学習した人なら、また違ったアプローチで同じ語が復習できるという点でとても役立ちます。 構成としてはいわゆるDUOタイプ。 1文の中に重要語を複数織り込んで、360文に1500語を詰め込み、学習効率を上げているというものです。 ■例文の質 例文はTOEICらしいといえばTOEICらしいし、TEX加藤氏らしさもあります。 この辺はやや好き嫌いが分かれるところ。 僕はTEX加藤氏のTOEIC愛、さらにTOEIC受験者愛にあふれる例文やコメントが好きですので、とても楽しみながら学習できています。 英文は重要語を駆使して端的なものが多く、前後の文脈なしでこれらをサッと理解できるようになれば相当力がつくだろうなというものになっています。 ■音声  音声のダウンロード方法は2種類。 スマホアプリ「abceed」を使うものと、出版社のサイトからMP3ファイルをダウンロードするもの。 PCをお持ちでない方はabceedを使うことになるのですが、これがちょっとストレスです。 有料にしないと使えない機能がいろいろあって、正直ちょっと不満。 PCを持っている人はMP3をダウンロードして、スマホで聞くにしてもPCから転送して普通の音楽プレイヤーで聞いた方がいろいろ便利に使えそうです。 音声は、「英文のみ」、「和訳・英文」、「和訳・英文・単語・英文」の3パターンが用意されているので、学習スタイルに応じて使い分けられます。 一通り学習した後は「英文のみ」を使用すれば素早く復習できますね。 ■まとめ TOEICハイスコアを目指す人には間違いなくおすすめ。 500~600点くらいだとちょっと気合いがいるかもしれないけど、やって損はないで

風来のシレン スマホ版の操作感、悪くない!

ついに配信されました! スマホ版風来のシレン! 発表後に「もうちょっとかかる」発言があったので、もっと遅くなるかと思ったのですが、意外と早かったですね。 ガチでスーファミ版を1000回、いや2000回以上遊んだ僕なんで、黙っているわけにはいかず速攻ゲット。 僕的に不思議のダンジョンシリーズの大事なところは2点。 1.ゲームバランス 2.操作感 です。 このうちゲームバランスについてはもうこれは安心ですね。 風来のシレンが遊びたくてもスマホでできなかったので、ローグ系をいろいろ試してみるたびに「コレジャナイ」と思っていましたが、今回は本家ですので。 あのころ僕らを悶絶させた絶妙な難易度がまた戻ってきましたよ。 そして操作感。 スーファミ版シレンを何度も繰り返して遊べたのは、自分の手足のごとくシレンを動かせる操作性が秀逸だったからなんですよね。 自然とダッシュしたりその場で向きを変えたり、頭で考えた動作をシレンがダイレクトにしてくれる良くできたインターフェースでした。 スマホ版はどうしてもタッチでの操作になりますのでその辺は非常に不安がありました。 しかしふたを開けてみれば、うん、悪くないんじゃない? もちろんコントローラーのように爆速で操作をすることはできませんが、スマホのタッチ操作にしてはかなりレベルが高い出来になっています。 やばいなぁ。 時間がいくらあっても足りないですね。。。

2019年3月版 iPhoneの英語ニュース学習アプリ

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iPhoneで英語ニュースをリスニングしたくなってアプリを探してみました。 いくつか入れて試してみたので、レビューしてみます。 ■LissN 日経のアプリ。 月額600円or980円(1ヶ月無料お試しアリ) 日経の記事の英語版が平日毎日5本、土日は3本ずつ配信されます。 記事は英文・日本語訳とナレーションが付いていて、ナレーションはTOEICを意識して英米豪加の4カ国のナレーターが読んでいます。 ●Lissnの良いところ ・使いやすいアプリ 本文は英語のみ・日本語のみ・英日併記が選べます。 また、分からない単語はすぐに調べることができ、メモとして単語カード的に登録できるのも便利。 登録したメモはスタート画面の下の方に表示されるので復習もしやすいです。 今回いろいろ見た中で、機能的にはこのアプリが一番でした。 ・学習が続きやすい工夫 1日10分という目標があらかじめ設定されていて、達成度がすぐに見えるようになっています。 もちろん自動的に時間が記録され、達成したらトロフィーが出るのでモチベーションの維持には良いでしょう。 記事の配信数が控えめなのも、あまり負荷が高いと続かないので、ちょうど良いと思います。 ●Lissnのいまいちなところ ・ナレーターが棒読み ナレーターの質も高いのですが、ゆっくりめで棒読みです。 海外のニュースを聞くと分かりますが、わりと抑揚をつけて読まれることがほとんど。 このアプリの音声はどちらかというと朗読のようです。 初心者でも聞き取りやすいようにしているのかなと思いますが、ちょっと眠くなります。 ・記事の英文の質に疑問 英語では同じ単語の繰り返しを避けるというルールがあるのですが、Lissnの記事では同じ単語が何度も出てきます。 もしかしたらこれも難易度の調整で使える語彙に制限があるのかもしれません。 単語を記憶するという意味では悪くないですが、ちょっと冗長です。 また、記事の文章としての展開でも、前半と後半でちょっと言い方を変えてほぼ同じことを二回言っていたりして、聴いてて飽きてしまいます。 ●Lissnの評価 機能としては非常に魅力的なだけに、コンテンツ部分でちょっと残念。 日経ということで逆にコンテンツ側に対する期待度が高かったのですが、ちょっと思っていた

ACL 上海上港v川崎フロンターレの守田のハンド

2019年ACLグループステージの第1戦、川崎フロンターレはアウェーで上海上港と対戦しました。 フッキやオスカルもいる強いチームですね。 ハイライトしか見ていないですが、フロンターレは終盤まで互角以上の戦いをしたようです。 不運だったのが最終盤に守田のハンドリングがとられ、PKが与えられたこと。 これを決められ敗戦となりました。 さてこのジャッジが正しかったかどうか、ということになります。 状況としては、川崎陣地から見てペナルティエリア左側、スルーパスで抜け出した上海の選手のクロスをブロックするため、守田が滑りました。 しかし上海の選手はキックをミスし、守田はボールの位置を一瞬見失ったようです。 自分に当たらなかったから、ゴール前に飛んで行ったと思ったような様子ですね。 実際にはボールは守田の体の下、スライディングタックルした上半身と左腕の間を転がっており、そのボールが守田の手に接触、PKの判定となりました。 まずハンドリングと判定される反則は、「競技者が手または腕を用いて意図的にボールに触れる行為」と規定されています。 さらにその際に考慮すべきこととして以下の点が挙げられています。 ・ボールの方向への手や腕の動き(ボールが手や腕の方向に動いているのではなく) ・相手競技者とボールの距離(予期していないボール) ・手や腕の位置だけで、反則とはみなさない。 ここで一つ補足しておきたいのは、本当にその行為が意図的かどうかだった分かるのは本人だけなので、審判は状況から推測せざるを得ないということですね。 今回の場合、ボールに当たる前の守田の手の位置は特に不自然ではなく、ボールを見失っているように見えるので予期していないように僕には思えます。 ただし腕の動きとしては腕がボールに向かっていっています。 また、スローで見ると、ボールの位置に気づいてから腕をボールの方に動かしているようにも見えます。 実際には一瞬の出来事ですので、反射的に腕がボール側に行ってしまい気づいたときには避けられなかったという解釈が妥当ではないかと思います。 これは審判の目から見ると印象は悪くて、腕がボールに向かって動いているので、ほとんど議論の余地なくハンドリングがとられるシーンでしょう。 守田にしてみれば不運だったとしか言いようがないですね。

サッカールール改訂で、ハンドの基準が明確化。

サッカーのルールを策定しているIFABという団体が第133回となるミーティングを行い、いくつかのルール改訂が承認されました。 ●ハンドについて ハンドの基準を明確化することを決定。 たとえ意図的でなかったとしても、手を使って直接得点になってしまった場合や、得点につながった場合は反則となります。 また、ディフェンス時も含むものとしては、「自然なシルエット」を越えて伸ばされている腕に対して、たとえそれが意図的でなくてもハンドの反則が与えられるとなります。 身体には一定のシルエットがあり、それを越えてボールを防ぐように手が伸びている場合にハンドになるということで、今までのようにディフェンダーが手を体の後ろに回すことはない、と言いたいようです。 この「自然なシルエット」の解釈はちょっとわかりづらいかもしれませんが、実は今までの競技規則でも、ガイドラインには「不自然に伸びた手」はハンドと記載されていましたので、実はあまり変わりません。 ・ディフェンダーが手を後ろに回す必要がない。 ・意図的でなくても特定の状況ではハンドとなる。 この2点が公式に言及されたことが大事だと思います。 実際の運用についてはあまり変化が無いように思います。 ●選手交代 選手交代の際、選手は最も近いラインから外に出ることになります。 今まではほとんどの場合、両チームベンチの間、第4の審判員が居るところで交代をおこなっていました。 交代時に選手同士が手をたたいたり、キャプテンマークを受け渡したりというシーンはサッカーでは毎試合流れる当たり前の光景ですが、今後これはなくなりますね。 これは時間の浪費を防ぐという意味になります。 これに従わなかった場合の罰則が気になりますね。イエローなのかな? ●チームスタッフへの警告・退場 チームスタッフも選手同様、警告(イエロー)、退場(レッド)の対象となります。 今までは退席の前がなかったのですが、イエローカードを出す方がはっきりと警告が出ていることが誰にもわかるので、これはわかりやすいですね。 ●ゴールキック、守備側チームのペナルティエリア内でのフリーキック ゴールキックと守備側チームが蹴るペナルティエリア内でのフリーキックは、ボールがペナルティエリアに出て初めてインプレーとなるのが従来のルールでし