クラシックミニ スーパーファミコン収録ゲームのジャンルを考えてみた。
21本のソフトが収録されるスーパーファミコン ミニですが、なんかジャンルが偏ってるんじゃ無いかな~という感じがして、数えてみました。
ゲームのジャンル分けって難しい場合もありますけど、主観的に判断してます。
アクション:9
RPG:4
レース:2
シューティング:2
対戦格闘:1
パズル:1
シミュレーション:1
スポーツ:1
まぁ、もともと例えばゲームウォッチなんて基本的にアクションですし、こういう電子ゲームって、アクションが多いんでしょうね。
と、安易な結論にたどり着くと思いきや、実はファミコンミニの時は30本中20本がアクションだったことから比べると比率的には減っているんですね。
スーパーファミコンって、ファミコンよりも格段に表現力が上がって色々なことが出来るようになったので、データの容量の関係で、RPGとかシミュレーションもストーリーを作り込めるようになったりジャンルの幅が広がったのでは無いでしょうか。
しかもそのうち3本が当時のスクエアがらみ(聖剣伝説2、FF6、スーパーマリオRPG)。
スーパーファミコンの時代はエニックスとスクエアという2大巨頭が良質のRPGを出していて、他のメーカーもそれに続く、という感じだったと思います。
特に看板タイトルのドラクエとFFは、ファミコンでは出来なかった絵や音楽の表現、ストーリーの厚み、職業やモンスターの種類などのやりこみ度などが強化され、まさに花開いていました。
ドラクエも収録して欲しかったけど、ん~、難しいですね。
聖剣伝説2の代わりにドラクエ6とかだと、FF6の方向性との対比が面白いんだけどなぁ。
しかし、このRPGラインナップはすさまじくて、これだけでも当分遊べますね。
しかしレースゲームとしては身内に最強のライバル、マリオカートがあるので、両方の収録は難しいんじゃ無いかと思っていました。
それがなんと、両方収録という嬉しいサプライズ!
この判断には拍手をおくりたいですね。
しかし今回選ばれたのはスーパーストリートファイター2のみ。
ん~、ちょっと寂しいかな~。
でも、確かにある意味スーファミ2D対戦格闘の決定版とも言えるできなのでしかたないかもね。
正直キャラものはバランスが微妙な作りの粗いものが多かったし、SNKの移植はハードの性能上再現出来てなかったり。
でも、あれ?
シミュレーションってもっとなかったけ?
個人的にはタクティクスオウガ、半熟英雄あたりを入れて欲しかったところ。
しかしこれもファイヤーエムブレムで十分という見方も出来るかも知れないですね。
結局、ジャンルの決定版みたいなのがあるところは、それいれとけばいいじゃんってなっちゃうのかも。
僕はこの2つのソフトは知らなかったです。
思えば、スーパーファミコンでもぷよぷよはあったと思うけど、あんまり対戦パズルゲームって流行ってなかったのかな。
テトリス、ヨッシーのクッキー、ドクターマリオあたりはあったんだっけ?なかったんだっけ?
スポーツのジャンルだと、僕が1番に思い出すのは実況パワフルプロ野球。
スーパーファミコンであの実況はエポックメイキングだったけど、あれって、実況用の特別なチップがソフトに入っていたそうです。
そういう追加ハードが必要なものは再現が難しいのかも。
まぁ、実況も今聞いても感動は無いかも知れないですけどね。
これはとてもすごいことなのですが、グラディウスみたいな普通のシューティングはないのね。
シューティングってあまり流行ってない時代だったっけ?
まぁ、自分としても、実況おしゃべりパロディウスしか覚えてないですけど。
ちなみに、実況おしゃべりパロディウスは、実況パワフルプロ野球用に作った実況専用チップを搭載しているようなので、こういうのに入れるのが難しいのかも。
でも、「アレもよかったんだよな~」っていう思い出話を咲かせるのも楽しいものです。
欲しいもの全てが手に入らない方が、人生、良かったりするものです(笑)
とりあえず名作揃いであることは疑いが無いので、楽しみに待ちましょう。
ゲームのジャンル分けって難しい場合もありますけど、主観的に判断してます。
アクション:9
RPG:4
レース:2
シューティング:2
対戦格闘:1
パズル:1
シミュレーション:1
スポーツ:1
■■アクションゲームはやっぱり多い。
マリオ関連、カービィ、メトロイドなど、任天堂が得意なジャンルでもあるのでしょうか。まぁ、もともと例えばゲームウォッチなんて基本的にアクションですし、こういう電子ゲームって、アクションが多いんでしょうね。
と、安易な結論にたどり着くと思いきや、実はファミコンミニの時は30本中20本がアクションだったことから比べると比率的には減っているんですね。
スーパーファミコンって、ファミコンよりも格段に表現力が上がって色々なことが出来るようになったので、データの容量の関係で、RPGとかシミュレーションもストーリーを作り込めるようになったりジャンルの幅が広がったのでは無いでしょうか。
■■充実のRPG
RPGは4本。しかもそのうち3本が当時のスクエアがらみ(聖剣伝説2、FF6、スーパーマリオRPG)。
スーパーファミコンの時代はエニックスとスクエアという2大巨頭が良質のRPGを出していて、他のメーカーもそれに続く、という感じだったと思います。
特に看板タイトルのドラクエとFFは、ファミコンでは出来なかった絵や音楽の表現、ストーリーの厚み、職業やモンスターの種類などのやりこみ度などが強化され、まさに花開いていました。
ドラクエも収録して欲しかったけど、ん~、難しいですね。
聖剣伝説2の代わりにドラクエ6とかだと、FF6の方向性との対比が面白いんだけどなぁ。
しかし、このRPGラインナップはすさまじくて、これだけでも当分遊べますね。
■■レースゲームがまさかの2つ
スーパーファミコンというと、F-ZEROは外せないんじゃ無いかと、僕は思っていました。しかしレースゲームとしては身内に最強のライバル、マリオカートがあるので、両方の収録は難しいんじゃ無いかと思っていました。
それがなんと、両方収録という嬉しいサプライズ!
この判断には拍手をおくりたいですね。
■■対戦格闘は1つだけ。。。
スーパーファミコンの頃ってスト2ブームがあってSNKの対戦格闘も盛りだくさん、さらにバンダイなどからもブームに乗ってアニメキャラを乗せた格闘ゲームが結構でていました。しかし今回選ばれたのはスーパーストリートファイター2のみ。
ん~、ちょっと寂しいかな~。
でも、確かにある意味スーファミ2D対戦格闘の決定版とも言えるできなのでしかたないかもね。
正直キャラものはバランスが微妙な作りの粗いものが多かったし、SNKの移植はハードの性能上再現出来てなかったり。
■■シミュレーションってもっと無かったっけ?
ファイヤーエムブレムは人気のあるソフトなので収録は分かります。でも、あれ?
シミュレーションってもっとなかったけ?
個人的にはタクティクスオウガ、半熟英雄あたりを入れて欲しかったところ。
しかしこれもファイヤーエムブレムで十分という見方も出来るかも知れないですね。
結局、ジャンルの決定版みたいなのがあるところは、それいれとけばいいじゃんってなっちゃうのかも。
■■パネポン?サッカー?
僕はこの2つのソフトは知らなかったです。思えば、スーパーファミコンでもぷよぷよはあったと思うけど、あんまり対戦パズルゲームって流行ってなかったのかな。
テトリス、ヨッシーのクッキー、ドクターマリオあたりはあったんだっけ?なかったんだっけ?
スポーツのジャンルだと、僕が1番に思い出すのは実況パワフルプロ野球。
スーパーファミコンであの実況はエポックメイキングだったけど、あれって、実況用の特別なチップがソフトに入っていたそうです。
そういう追加ハードが必要なものは再現が難しいのかも。
まぁ、実況も今聞いても感動は無いかも知れないですけどね。
■■普通のシューティングは?
シューティング系はスターフォックスと、幻のスターフォックス2。これはとてもすごいことなのですが、グラディウスみたいな普通のシューティングはないのね。
シューティングってあまり流行ってない時代だったっけ?
まぁ、自分としても、実況おしゃべりパロディウスしか覚えてないですけど。
ちなみに、実況おしゃべりパロディウスは、実況パワフルプロ野球用に作った実況専用チップを搭載しているようなので、こういうのに入れるのが難しいのかも。
■■結局、みんな「アレが欲しかった」があるはず
結局ね、全員が欲しかったもの全てを入れることは出来ないので。でも、「アレもよかったんだよな~」っていう思い出話を咲かせるのも楽しいものです。
欲しいもの全てが手に入らない方が、人生、良かったりするものです(笑)
とりあえず名作揃いであることは疑いが無いので、楽しみに待ちましょう。
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