英語リスニングおすすめ動画:Meet the Voice of the Early Internet




映画のタイトルにもなったインターネットの超有名フレーズ「You've got a mail」。
これの声を当てたElwood Edwardsさんのお話です。

1989年のこと、Elwoodさんの奥さんが、後のAOLとなる会社でカスタマーセンターの仕事をしていたそうですが、その時、ソフトに声を入れるという話があり、アナウンサーの仕事していたElwoodさんがボランティアでテスト用の声を吹き込んだんだとか。
当時、カセットテープですよ、まだ。
それがウケて、90年代半ばには1日3500万回も再生されることに。
当人もビックリでしょうね。

You've got a mailが有名になりすぎて、声のイメージが固定してしまったこと。
シンプソンズでYou've got a mailのパロディをやったこともあるんだそうです。

こういう、コンピューターやインターネットの初期のころを振り返る動画って結構ありますけど、後に大ヒットしたものでもあまりお金はもらってなかったりしますね。
今回のものも、当時の変化が早すぎて、吹き込んだ当時はそんなに大事になるものだとは思わなかったのでしょう。
懐かしい時代です。

英語的には、さすが声のプロのElwoodさん、とても聞き取りやすい英語です。

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