Tao WellShellについて考えてみた。

TAOが予約開始していてうれしくなってしまった。
TAO WellnessのTAO WellShellがKickstarterで予約受付開始してた!
嬉しいついでに、今のところサイトで提供されている情報をもう一度見直してみた。


●小さくてポータブルなアイソメトリックエクササイズ用のデバイス
ポケットに入るサイズ(重さ約150g・サイズは幅約83mm×長さ約111mm×厚み約24mm)だ。
丸みのあるデザインになるみたいだが、一番厚いところで24mmというのは、最近のスマホが薄くなってきていることを思うと、結構でかい。
しかし、ダンベルはポケットには入らない。これは入る。故に小さい。やった!
常に持ち運べるサイズであることで、家でもオフィスでも、いつでもトレーニングができるというのは忙しい人にはすごく嬉しいこと。
トレーニングって、わざわざ時間とろうと思うとなかなか続かないんだよな。


●パーソナライズ
アイソメトリックエクササイズは自分の筋肉同士で負荷を掛けあったりする。
だから個人にあったレベルの負荷を得やすい。
初めての人も、既にトレーニングをしている人にも問題なくフィットするし、だんだん筋力がついてきても道具を買い換える必要が無い。すばらしい。


●アイソメトリックエクササイズ自体は、既に確立されたもの
TAOは新しいエクササイズを提案するものではない。
ヨガとかピラティスとか、もうずーっとみんながやってきていて効果もでているエクササイズの手助けをするデバイス。
だから、筋肉を人工的にピクピクさせるアブなんたらみたいな怪しいものではない。
それどころか、今までやってきたピラティスで適切な負荷がかかっているのかどうかをアドバイスすることで、より効果的にトレーニングできる。


●エクササイズのやり方はスマホが指示してくれる
どうやってエクササイズすれば良いか、どのくらいの強さが良いか、長さ・回数は? 全てスマホが管理してくれる。
しかも音声のガイド付き。


●4つのセンサー
4つのセンサーがついている
・圧力センサー
・加速度センサー
・心拍センサー
・ジャイロスコープ(傾きセンサー)

なんかね、運動時だけじゃなくて、普段の行動も記録するらしい。
活動量計的な機能ももっているということ。
そして、睡眠も。
まぁ、その機能あってもいいけどね。活動量計として常にポケットに入れて持ち歩くには若干でかんじゃないかな~。
僕はカバンに入れると思うから、カバンを置きっぱなしにしている時はログが残らないわけで。
活動量計としてはブレスレット型の方が良いと思う。
ここはおまけ機能と割り切るのかな。

しかし、ジャイロスコープは使い方次第でおもしろそうだ。
傾きが検知できるのなら、ヨガのポーズで、所定の傾きまで到達しているかどうかを判定できるということだよね。

おそらくアプリ側の機能と思われるが、体重やフードログなんかも一緒に記録できるみたいだ。


少なくとも僕的には2014年大注目のデバイスのTAO WellShell。
とにかくまずはKickstarterで目標額が集まるとイイネ、ってことで応援してます。

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