healbe GoBeの出資の勢いがすごい。

つい5日前に触れたHealbe GoBe。(自動的に全てを正確に記録する活動量計:Healbe GoBe【Indiegogo】
そのIndiegogoでの投資の勢いがすごい。

5日前はまだ確か40%くらいまでしか言っていなかったし、Early Bird Specialも半分以上枠が残っていたと思う。
ところが今見たら、投資達成率が300%を超えている!
プランも価格の階段がその後2つ追加されていて、今は$189で募集中のようだ。
GoBe、一般発売の際には$299.99になるようなので、これでもかなりお得と言えると思う。

--(2014/03/14追記)
さらに今みたら、550%に迫る勢い。一週間でこの勢いはすごいなぁ。。。
どこがポイントなんだろう。僕的には「全て自動」というところだけど、もの自体の善し悪しもさることながら、こういうのはプロモーションに左右される部分も大きいと思うので、きになるところ。
--(追記ここまで)

僕もまぁ、こういうライフトラッキング系のデバイスというか、活動量計というか、そういうの好きなんだけど、みんな好きなんだなーと再認識。

最近のセンサー技術の進歩ってすごいんだね~。
僕が追ってる限り、摂取カロリーまで自動でトラッキングするとうたってるのは、このGoBeとAiroくらいかな?

(参考)
Airo
http://www.getairo.com/

ただ、Airoは年末のリリースを目指すような記事を見たと思うので、予定通りで行くならGoBeの方が先に出ることになる。
最近、amiigoのすさまじい遅れで、スケジュールは信じなくなっちゃったけど。(笑)

しかし、GoBeが歩数を記録しないっぽいのはちょっとさみしい。
fitbitの歩数と階段が記録されるのはちょっと気に入ってるんだよね。
もっとも、歩数を記録して、距離と消費カロリーを概算で出すというのは、それしかできなかったからやってるんであって、消費カロリーと歩数の相関関係は結構あやしいと思っている。
同じ歩数歩いたって、僕が子どもだっこして歩くときの消費カロリーは相当なもののはずだし。

だから心拍や血中酸素など別のデータが手軽にとれるのであれば、そちらを元に計算した方が精度が高いに決まっている。
Nike Fuelはそういうのの先駆けとして、体格なんかに依存しない運動量の単位を作るという壮大な計画があったのかと思うが、それにしたって結局使ってるセンサーは加速度センサーなんだし、きっちり計算できるなら消費カロリーで良いよね。

医学的な知識が全くないので適当なんだけど、今後出てくるデバイスは運動以外の基礎代謝みたいなものは、ちゃんと認識できるんだろうか。

結局のところ、まだまだ活動量計は過渡期であって、これからもっとすごい、腕に付けるだけで体重管理までできてしまうみたいなものが出てきたりするのかな~。
どうやって体重取得するのか分からんが。

いずれにしても日々漠然と食べ、動いているが、カロリーの出入りを把握できるようになるというのはすばらしい。
突き詰めて極論に走ると、みんなが計測するようになれば食料の分配についてもより効率的になって、食糧供給のミスマッチを減らせるのではないかな。
10年後には一人一つ、国からそういうのの着用が義務づけれてたりするかもしれない、なんてね。

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