Adwordsの画像バナーサイズの優先度
Google Adwordsのディスプレイネットワーク広告では、文字だけでは無く、画像やFlashの広告が掲載できます。 文字と違って、画像ならではの訴求力もありますので、うまく活用したいところなのですが、大変なのはいろいろな大きさのバナーを用意すること。 ウィザード形式でバナーを作れるツールが用意されていて、それを使うのも1つの手。 だけど、どうせやるならちゃんと用意したい。でも全部用意するのはイヤだーという場合のために、優先度を考えてみた。 あくまで私が実施したキャンペーンでの経験によるものですが、表示数は下記の順番でした。 (1)300×250 掲載率:約35% (2)テキスト広告 掲載率:約15% (3)336×280 掲載率:約12% (4)160×600 掲載率:約7% (5)320×50 掲載率:約7% どうやら圧倒的に300×250を掲載しているサイトが多いようです。 たしかに縦長・横長よりも表示エリアを確保してもらいやすい気がします。 テキスト広告と併せて上位3パターンで60%以上をカバーできるうえ、1位と3位はほぼ同じなので準備しやすい。 そう考えるとディスプレイネットワークではまずこの3つを用意するのが効率が良いかもしれません。 (あくまで一例です。劇的に変化する場合もありますのであしからず) まぁ、私はどうせやるなら全パターン用意しますけど。 サイズのパターンを作る労力をカットして、バナーの中身のバリエーションでコンバージョン率向上を図るというのも手でしょうね。