Bose QuietControl 30のすごいところって、使ってみないとわからないんだよね。




「Bose QuietControl 30 wireless headphones ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン」というイヤフォン。
発売日に買いましたので、もう2年ほど、ほとんど毎日使用しています。

でね、Boseのイヤフォンって高いじゃないですか。
ノイズキャンセルで、Bluetoothで、10時間で、、、、というスペックだけで見ていくと、他にもっと安くて良さそうな選択肢ってあるんですよね。
でも僕はこのQuietControl 30をおすすめしたいんです。

■理由1:Bluetooth接続などの安定性がすごい

最新の便利機能をいろいろ搭載した商品、ありますよね。
あれもできるこんな新機能もある!みたいな。

BoseのQuietControl30は、その点ではフツーです。
でも電源を入れたらすぐつながる、安定して切れないという点はとても素晴らしいのです。
使いたいときになかなか繋がりづらいとかいうことが起こらない。
これは実はすごくストレスフリーで快適なことなんですよね。

■理由2:快適なつけ心地

Boseのイヤフォンにはカナル型(耳栓タイプ)はありません。
カナル型っていうのは、耳にかなりしっかり栓をするように装着しますので、お世辞にも快適とはいい難いのですよね。

相性次第ですけど、長時間つけていると耳が痛くなることもありますし、つけたまま歩くと足音が響く、つけたまま食事すると咀嚼音が煩わしい、などのデメリットがあります。
遮音性はいいけど、デメリットも大きいのですよね。

Bose QuietControl30は耳に乗せるだけですので、痛くならないし、食事中に使用しても快適にリスニングできます。


というわけで、この2つが理由です。
この辺は長く使い、他の商品と比較してみないと分かりづらいところではありますけど、本当に素晴らしい利点なんです。
僕はもう、イヤフォンはBoseと決めてるくらいです。

最後に耐久性についてちょっと。
僕は2年使って断線などの音に関する物理的な故障はありませんでした。
なるべく丁寧に扱うようにはしていますけどね。

故障というか劣化という意味では、電源ボタンがついている右側の部分は、ボタンを押すときに力がかかるためか、シリコンカバーが剥がれてしまいました。
ある日ペロッとめくれてしまい、中の硬いプラスチックが見えてしまっている状態でした。
シリコン部分はただのカバーなので機能には影響はないようです。
とりあえず接着剤で止めて問題なく使えています。

とはいえ、すごく強い構造にはみえませんね。
5年使うのはムリだろうなと思っています。
その前に断線しちゃうかな~、と。

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