天皇杯(2018年)の準決勝・決勝の日程が変わる可能性があるんだって!?

サッカー天皇杯は、元旦に決勝戦が行われることが多かった大会ですが、2018年は早々にクリスマスイブである12/24が決勝ということが発表されていました。
準決勝はその1週間ほどまえの12/16。

ところが、どうやらこれ、変更になる可能性があるようです。
なぜなら、鹿島アントラーズがACLで勝ち進んでいるから。

ACL自体は決勝が11/3、11/10の2日間のホーム・アウェイ形式で行われる大会です。
このことは天皇杯には影響はないのですが、ACLで優勝した場合、そのチームにはFIFAクラブワールドカップの出場権が与えられるのですね。
そのクラブワールドカップの日程が12/12~22。
開催地はUAEです。

もし鹿島アントラーズがクラブワールドカップに出場して準決勝まですすむと、12/22までUAEで試合があるわけです。
これは天皇杯と丸かぶり。
従来どおり元旦に決勝戦なら大丈夫だったのに。。。

予想できたことだと思うんですけどね~。

結果として、鹿島がACLで優勝した場合、天皇杯の日程を動かして準決勝12/5、決勝12/9というのを検討しているとのこと。

もともと24日だった決勝を2週間も前倒しとなると結構段取りも大変な気がしますけどね。
会場だってかなり前から押さえてるはずだし。
しかもそれが決まるのが11/10ということですと、結構直前なんで、チケット販売なんかもだいぶ混乱がありそうです。

せっかく鹿島アントラーズはここまで勝ち進んだので、頑張って欲しいですけどね。
来年はもうちょっと予定をしっかり組んで欲しいところです。

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