グリッチ、ネタバレ談義(チラ裏)

この間、グリッチについてちょっと書いたんだけど、ネタバレを気にするあまり、言いたいことを言い切れなかった感じが自分の中でモンモンとしているので、思い切りネタバレ気にせず書いちゃう。



まぁ、ブログなんで独り言ですけどね。


●復活の描写がリアル

同じNetflixオリジナルのドラマ、「リターンズ」に比べて、復活の描写がリアルな点が、いきなり僕の心をわしづかみね。(笑)
っていうか、リターンズが消化不良すぎるって言うか。
あれ、復活した人がどこから来たのか、なんで服も着てるのかよく分からないじゃない?
でも、グリッチの場合、リアルに墓掘り起こして出てくるからね。

もちろん服は無し。

まぁ、復活自体が荒唐無稽だし、病気や手術跡が無くなってたりという点は、、、いいじゃないの。
とにかく割とリアルに描こうとしているところが好感が持てる訳ね。


●結局誰が味方なんだ。

最初は「なるほど、この女性医師(エリーシャ)が味方なんだな」って思うけど。
途中から疑わしくなってくるんだよな。
そして最終話で、実は復活した人間だと分かるっていうね。

それと、主人公(ジェームズ)の上司のヴィク。
最初はジェームズはヴィクにも秘密にしているんだけれど、打ち明けてからもしかして味方に?と思いきや、車で事故ってからの行動が怪しすぎる。

激しい事故だった割には、全然平気そうだし、夜中に調べに行った店が閉まってて、無言のままドアの前で朝まで立ってまってたり、足の怪我も手術の後の治りが異常に早かったり。

どうやらヴィクはあの交通事故で一度死んで、生き返ったのではないかという感じ。
しかも、「これはヴィクじゃない」とまで言われる始末で、じゃあ誰なんだと。

他の復活者も行動にやや不自然さはあれど、ヴィクほど別人のようになってしまっていないようなので、この違いはシーズン2で判明することを期待。


そして、ジェームズの奥さん、サラ。
これは味方で良いだろうと分類していたのですが、まさかの出産時に仮死状態に。
治療で持ち直しますが、「厳密には一度死んだ」という医者の言葉が、めっちゃフラグ立ってます。
シーズン1ではその後、話すシーンはありませんでしたが、シーズン2で奥さんまで信じられなくなったら、ジェームズはどうするんでしょう。

唯一まともそうで残っているのは、ジェームズの同僚。(名前忘れた)
シーズン2は、彼の出番が増えそうな予感。

●ノアガード

何をやっている会社かよく分かりませんが、何度か名前が出てくるノアガード。
エリーシャの家の薬のラベルにはノアガードのロゴが付いています。
それと、フィッツジェラルド家の子孫もノアガードで働いている模様。
この地域で存在感のある会社のようです。

怪しいよね。
うん、絶対怪しい。

ノアガードは絶対なんかやってる。
シーズン2ではノアガード側のキャラがいろいろ出てくるのかな。

●復活した人が、あるエリアから出られない

墓場から復活した人間は、ある一定のエリアから出られないようです。
エリーシャたちが実験して地図にプロットしたエリアが円形に見えるので、そのエリアからは出られないとう設定だと思います。
しかし、ここで疑問が3つ。

1.どういう仕組みででられないのか
2.エリアの中心には何があるのか
3.エリーシャはなぜ平気なのか

どういう理屈かまだ分かりませんが、エリアの外に出ようとすると、風化して死んでしまいます。
ということは、中心に何かあって、その影響で復活できているということでしょう。
もしかして、中心点にあるのはノアガードの施設では!?

そして最大の疑問が最終話で明らかになります。
エリーシャもどうやら復活者のようなのです。
ならなぜ、他の復活者がエリアから出ようとすると目から血が出るのに、エリーシャは平気なのか。

何か、彼女は他とは違うようですね。

●シーズン2が楽しみすぎる

ということで、グリッチはかなり謎を多く残してシーズン1が終わりました。
たいていこういうのって、スッキリまとめてくれないことにイラッとくるんだけど、なぜかグリッチは受け入れられたな。
演出がうまいのだろうか。

でも、さすがにシーズン2ではいろいろ伏線を回収して欲しいところです。
あと、ジェームズの味方が増えるとイイネ。(笑)

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