Fitbit Charge HRのサイズ:レビュー

Fitbit Charge HRを買おう!と思ったときに一番迷われるのがサイズの選び方ではなかろうかと思います。
特にボーダーにある人は。

スペック表によると

Small:5.4インチ~6.2インチ(137mm~157mm)
Large:6.2インチ~7.6インチ(157mm~193mm)

となっています。
※カッコ内の数字は日本語ページの情報で、計算した数字ではありません。
 6.2インチは実際は約157.5mmです。

適合サイズに重複がないので、例えば157mmの人はどっち買えば良いの?って話になります。
SurgeもBlazeもAltaもサイズは重複がないので、こういう方針なんでしょうね。

ただ、普通のトラッカーなら若干ゆるめでも良いんですが、心拍計つきのモデルはしっかりフィットしないと問題があるので、これは困ります。。。


実際のところ、単純なサイズだけでは無く、腕の形(縦横比?)みたいなものも関わってくると思うので一概には言えませんが、実際使ってみて、相当細くなければ、Largeで良い、というのが僕のアドバイスです。


腕のサイズなんて今までそんなに計ったことがないので、まず計るところからなのですが、最終的には僕はテープを使いました。
ヒモで計ろうと思ったんだけど、ヒモを片手で持って、きっちり腕に巻き付けるのがなかなかうまくいかず。
メンディングテープっていう、半透明の貼ったり剥がしたりしやすいテープがありましたので、それを腕に巻いて、ボールペンで印を付けて定規で測りました。

結果、最初ヒモでは155mmと思っていたサイズは147mmでした。

まぁ、テープはテープで強く巻きすぎると、腕の肉を押し込んでしまってちょっと誤差があるように思いますが、ゆるめに貼ればOK。
貼ったところから固定していくので、ヒモや紙よりやりやすかったですね。

で、サイズ感からすると完璧にSmallに入るのですが、思い切ってLargeを注文して正解でした。
(じゃあなぜ計った笑)

Smallを一番ゆるくした場合とLargeを一番きつくした場合のサイズが同じになりますが、僕の腕でもLargeを一番きつくすると、正直きついです。
つけておくことはできますが、すぐに心拍センサー部分で押された跡が腕に付きますので、長い時間はきつい。

なので、1つ、場合によっては2つ穴を緩めて付けています。
それで心拍データはどうかというと、ほぼちゃんと取れています。
ジョギングするときなど腕を激しく動かすときだけ、一番きつく締め直すという感じ。

男で147mmというのは我ながら相当細い部類に入ると思いますので、ほとんどの男性はLargeでよかろう、という訳です。


ただ、こればっかりは腕の形以外にも、感じ方の個人差がありますので、なかなか難しいところです。
できればSmall、Largeにそれぞれ穴を1つ追加してもらって、穴2つ分(5mm×2)のサイズの重複があると選びやすいと思います。
僕の場合は、そうなればどちらを選んでもフィットする事になります。
つーか、Largeに穴2つ増やせれば、Small要らないんじゃね?くらいな勢いです。
もしくはバンドが交換できれば、サイズを間違っても、後付けで変更出来るので良いんですけどね。

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