おすすめサッカー審判用腕時計 カシオ PHYSフィズ TIMERS11 RFT-100-1JF

おすすめ審判用腕時計と使い方について。
時計はまぁストップウォッチ機能が付いているものなら何とかなるんだろうけど、このフィズRFT-100-1JFにはサッカー審判用に便利な機能がある。

●1つで累積経過時間とロスタイムを計れる。
●設定した時間になるとバイブで知らせてくれる。

さて、これだけでもう超便利なんだが、最初使い方に戸惑ったので、僕の使い方を書いておく。
(一例なので他の使い方もあると思う)


この時計は主な操作ボタンが4つついていて、左上がA、右上がB、左下がC、右下がDとなっています。

まず、Cを何回か押してストップウォッチモードにします。(STWと表示されます。マニュアルの3ページ)

次にAを1秒くらい押すと、試合時間のセットが出来ます。(TGTと表示されます。)
BとDで試合時間を設定したらAを押して決定です。
試合時間の設定をしておくと、その(厳談の表示が)試合終了時間になったらバイブで知らせてくれるので、設定して置いた方が良いでしょう。

準備はこれで完了。

試合開始時にはCボタンを押して時計が動き出したのを確認してから笛を吹いてキックオフします。
時計は上下二段が同時に動きます。

途中でアクシデントがあって時計を止める場合はCを押します。
すると上段の計測が止まり、下段は動き続けます。試合を再開する時にまたCを押して、時計がスタートしたことを確認してから再開します。

下段の時間があらかじめ設定した試合時間に達するとバイブで知らせてくれます。
ロスタイムがある場合は上段の時間は試合時間に達していないはずです。
この差がロスタイムになります。
ロスタイムはバイブで知らせてくれないので、時間を見ながらだいたいのところで終了の笛を吹くことになります。

終了間際になると選手もベンチもギャラリーも審判が時計を気にしているかどうかちらちら見てきますが、バイブだと時計をチェックしていることを知られずにタイムアップが分かるので便利ですね。

僕はこの時計、2つ持ってます。
1つでロスタイムも計れるので2つの必要は無いんですが、まぁもし途中で壊れたら、とか電池切れたらとか気になるのも嫌なので、左右に付けることにしてます。

とにかく価格も手ごろ、丈夫で便利なこの時計はおすすめです。

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