レビュー:StickNFind

鍵をなくしまくって朝の忙しい時間にいらいらする自分にいらいらたので(苦笑)、Stick-N-Findというものを買ってみました。

Stick-N-Find
http://www.sticknfind.com/

サイトの写真で見ると手に載せているので、だいたいの大きさが分かりますが、ボードゲームお金として使うコインくらいなイメージ(?)でしょうか。
少し厚い500円玉というか。

まぁ、もっと小さいとうれしいけど、ボタン電池を入れることを考えれば限界ですよね。
十分実用的な小ささです。

そこそこ高いデバイスの割には見た目がチープなのは気になるけど、機能さえしっかりしていてくれれば良いか。

Stick-N-Findには最初から3Mの強力粘着テープが付いています。
これでどこなりと貼り付けて使え、ということでしょう。
サイトの説明を見るとこの粘着テープは相当強力かつ、いろいろな面に対応できるらしいので最初からそれがセットになっているのはうれしいと言えばうれしい。
パッケージの中に別で入れておいてくれればもっとうれしかった。

それと、涙型の薄いプラスチックのプレートが付いていて、これに貼り付ければキーホルダーに取り付けることが出来ます。

ということで、そのままどこかに貼り付けて使うにしても、キーホルダーに付けて使うにしても、一応必要なものは全部セットになっている感じ。


使い方については別の機会に書くとして、使用感を。

これ、方角の認識は出来ないので、距離を見ながら自分が移動して、近づいたか離れたかを確認しつつ探すということになります。
また、ビープ音を鳴らすことが出来るので、近くにあるならこれで場所が確認できます。
暗いところなら光らせるという機能もありますので、こちらも有効かと。

複数のStick-N-Findを使っている場合も、どれを鳴らすかは当然選べますので問題なし。
公式サイトの情報では20個くらいまではいっぺんに使えるらしいですが、そんなにいっぺんに使うことはあるのかな?
どんだけものをなくすんだと。(笑)

音を鳴らすだけなら他にも何かそういう機械はありそうだけど、距離と併用することで家の中で少し離れた場所にあるものも探しやすくなるはず。
距離が遠くて別の部屋にあると分かれば、聞き逃しを懸念して何度も耳を澄ます必要もないし、クッションの下など音が聞こえにくい場所に有っても大丈夫。

ということで、だいたいこういう機械を取り付けると鍵をなくさなくなるわけで、実際に真剣につかったことはまだ無いのですが、相当安心感はあります。

何を想定して付いているのか分からない温度計機能と、個人的には光る機能は無くて良いので、もっと安いと良いなぁ。
1個10ドルくらいならかなり普及するんじゃないだろうかと思いますね。

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