これは電子書籍ではない - Alice for the iPad‎

不思議の国のアリスのアプリのプロモーションビデオらしいです。
電子書籍という区分とは違うと思います。仕掛け絵本の発展形でしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=gew68Qj5kxw

もしかして保守的なだけなのかもしれませんが、電子書籍は今まで紙に印刷されていたものがデジタルデータとして提供されていればそれで十分なんです。文字、文章が表現するイマジネーションの世界にアニメーションは要らないんです。挿絵は、まぁ無くて良いけど、すこしならあっても良いかもね。
Alice for the iPad‎は挿絵が動いちゃうわけですが、提供される情報量が多いほど、読む側の想像の余地が狭くなっていくわけで、たまには面白いのかも知れないけど、電子化された書籍の形はこうだとは思えない。色物ですね。


黎明期はいろいろあります。いろいろやってみることは良いことでしょうね。

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