FlashCS5に付属のPackager for iPhoneでiOSアプリを作成したときに、実際にどのように動作するかの記録です。 ◆制作環境:FlashCS5(Packager for iPhone)、WindowsVista64bit ◆検証環境:iPad(iPhoneOS3.2.2) テキスト入力関係(textfield)の基本動作です。 (1)フォントファミリー オーサリング時に好きな書体を設定することはできますが、パブリッシュ時には「埋め込んでください」云々のアラートが出る。 テキスト入力欄にもともと何か文字を入れてあった場合、その書体のその文字は自動的に埋め込まれるらしい。 それ以外の文字は埋め込まれていないため、iPhone(iPad)で入力して確定したときに消えてしまう。(ダイナミックテキストもたぶんそうだろう。結果が表示されないときに、スクリプトのミスではなくて単純に埋め込み忘れということをやってしまいそうだなぁ) (2)文字と入力枠の大きさ 書体を埋め込んだ場合入力しようとしてタップすると、文字が拡大されるっぽい。 表示時の文字の縦幅ギリギリにしてしまうと、はみ出して見づらい。 というか、編集時と確定時の文字サイズが違うって言うのはどうだろうか。つまるところ、テキスト入力には書体を埋め込むな、ということだな。 (3)文字間隔 予め入力してあった文字には有効っぽいが、一度タップすると設定が解除されてしまう。