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9月, 2010の投稿を表示しています

Packager for iPhoneの情報

とりあえずまずはここから。 http://help.adobe.com/ja_JP/as3/iphone/index.html 一応、Appleのデベロッパ登録からhello world、ActionScriptの対応状況まで一通り情報があります。 証明書をいろいろ作るのが面倒というか、なんだか分かりにくいのですが、まぁ、だいたい適当にやればできます。分からなくなったらググれば大丈夫。 マルチタッチやジェスチャ、加速度センサー、緯度経度なんかが使えることも分かります。 ふーん、なるほどね。

Packager for iPhone小実験2:テキスト入力

FlashCS5に付属のPackager for iPhoneでiOSアプリを作成したときに、実際にどのように動作するかの記録です。 ◆制作環境:FlashCS5(Packager for iPhone)、WindowsVista64bit ◆検証環境:iPad(iPhoneOS3.2.2) テキスト入力関係(textfield)の基本動作です。 (1)フォントファミリー オーサリング時に好きな書体を設定することはできますが、パブリッシュ時には「埋め込んでください」云々のアラートが出る。 テキスト入力欄にもともと何か文字を入れてあった場合、その書体のその文字は自動的に埋め込まれるらしい。 それ以外の文字は埋め込まれていないため、iPhone(iPad)で入力して確定したときに消えてしまう。(ダイナミックテキストもたぶんそうだろう。結果が表示されないときに、スクリプトのミスではなくて単純に埋め込み忘れということをやってしまいそうだなぁ) (2)文字と入力枠の大きさ 書体を埋め込んだ場合入力しようとしてタップすると、文字が拡大されるっぽい。 表示時の文字の縦幅ギリギリにしてしまうと、はみ出して見づらい。 というか、編集時と確定時の文字サイズが違うって言うのはどうだろうか。つまるところ、テキスト入力には書体を埋め込むな、ということだな。 (3)文字間隔 予め入力してあった文字には有効っぽいが、一度タップすると設定が解除されてしまう。

Packager for iPhone小実験1:マウスオーバー・アウト・ダウン・アップ

別にたいしたことではないけれど、後でやり直すのが面倒だからやったことを記録。 FlashCS5に付属のPackager for iPhoneでiOSアプリを作成したときに、実際にどのように動作するかの記録です。 ◆制作環境:FlashCS5(Packager for iPhone)、WindowsVista64bit ◆検証環境:iPad(iPhoneOS3.2.2) まず最初に、気になるマウス関連のイベントから。 iOSにはマウスというものが無いので、何をするにもこの挙動が気になるのです。 (1)MouseEvent.MOUSE_OVER ・指が対象に乗った時点で反応。タップでも、別の場所からスライドしてきても。 ・複数の指で操作した場合、1本目の指のみ反応する(らしい) ・複数の指で操作しているときに、1本目の指を画面から離して他の指を画面に付けたままにした場合、どの指にも反応しなくなる。 ※一度全部の指を離すことでリセット。 ※ちなみにiPadでは、iPhoneアプリの再生領域から外に指が出れば、一度離れたことになる。 (2)MouseEvent.MOUSE_OUT ・指が対象以外の場所に触れたときに反応。 ・複数の指での挙動はMOUSE_OVERと同じ。 →パソコンの場合は(1)(2)の組み合わせで、マウスが乗ったとき、外れたときのボタンの変化を作るが、タップした場合には(2)のイベントが発生せず、別の個所を触るまで温情対のままになってしまう。 →複数の指での挙動はPackager for iPhone全般にわたって要確認。もしかしたら、全般的に対応していないのかも? (3)MouseEvent.MOUSE_DOWN ・対象のエリア内で指が触れたときに発生。他の場所で触れて、指をスライドさせたときは無反応。 ・これも他の指が別の場所に触れている状態だと反応しない。要するに1本目の指だけ。 (4)MouseEvent.MOUSE_UP ・対象のエリア内で指が離れたときに発生。同じく1本目の指のみ。 まぁ、基本的には予想通りと言うところですね。 指で操作する割には、意外とマウスと同じような感じで考えられることが分かりました。Safariの操作感よりもパソコンに近いと感じます。 複数のタッ

DreamweaverCS3のエラー

「onLoadをRecordsetFind.htmlで実行中に次のJavaScriptエラーが起こりました」というエラーが発生し、起動するものの、何か操作をする度にエラー表示が出るようになってしまいました。 解決法は以下。 ●Dreamweaver における JavaScript エラーのトラブルシューティング http://kb2.adobe.com/jp/cps/229/229743.html#anc_b-4 URL変わったりしたら嫌なので、転載。 (ただし、最新の内容はAdobeサイト要確認。コピペなので内容について責任を持ちません) B-4. 「FileCache.dat」ファイルの削除 Dreamweaver のユーザ設定フォルダから、「WinFileCache-7A9586CB.dat」、「MacFileCache-BFE7CE2E.dat」または「FileCache.dat」を削除します。「FileChache-」の後に続く文字列は使用環境により異なります。dwscript に関連した JavaScript エラーが発生している場合、または「"translators were not loaded"(トランスレータが読み込まれていません。)」エラーが表示される場合、「FileCache.dat」ファイルを削除することで問題が解決する可能性があります。 「FileCache.dat」ファイルは、以下の場所に保存されています。 Windows メモ : 以下のフォルダは隠しフォルダのため、Windows の初期設定では表示されません。ファイルやフォルダが参照できない場合は、Windows のフォルダオプションで隠しファイルや隠しフォルダを表示する設定に変更必要があります。設定の変更方法について詳しくは、Windows ヘルプを参照してください。 Dreamweaver 8 および以前のバージョン - Documents and Settings¥<ユーザ名>¥Application Data¥Macromedia¥Dreamweaver <バージョン>¥Configuration Dreamweaver CS3 - Documents and Settings¥<ユーザ名>¥

頭の中がCSS

なんだか、日々HTMLとかCSSとか書くことばかりやってると、頭の中がdisplay:blockになっちゃいますね。 たまに、何をみても、どうやってコーディングするかを考えてしまったりします。これは職業病か?

FireFoxで特定のサイトが白くなってリンクをクリックできなくなる不具合(Google Analyticsの不具合?)

ある人に相談されました。曰く、 FireFoxで特定のサイトを見ると、画面の上に半透明の白い半透明の幕がかかったようになって、リンクがクリックできない。(クリックしても反応しない。マウスカーソルも手の形に変わらない) スクロールすると、下の方のリンクは通常の色で(白い半透明の幕がかかっていないで)クリックできるものがある。 ブラウザを一度閉じても、再起動しても現象は改善しません。 どうも意味不明だったのですが、原因はGoogleAnalyticsの「サイト上のデータ表示」の不具合のようでした。 「サイト上のデータ表示」では、クリック数が表示される前の読み込み中に画面がいったん白っぽく半透明の幕が被った状態になりますが、上記の不具合は、この白っぽくなったままで止まってしまった状態のようでした。 発生したきっかけは分かりませんが、GoogleAnalyticsのサイト上のデータ表示が正常に終了しなかった事などが原因のようです。 解決策はブラウザのURL欄に「javascript:_siteOverlay._close();」と入力してEnterを押す、です。 これでオーバーレイ(白っぽい幕)が閉じてくれます。 もしくはサイト上のデータ表示をもう一度行って、右上の「閉じる」を押しても解消するようです。 FireFoxでは他の方も起こっているようなのですが、他のブラウザで発生するかどうかは不明です。

iPadでWindowsを簡単リモート操作するSplashtop Remoteが、本当に簡単だった。

Splashtop Remote http://www.splashtopremote.com/ iPadからWindows7/Vista/XPをリモート操作するアプリです。 Windows側とiPad側にそれぞれソフトを入れて通信させるというタイプ。 他のアプリと比べてはいないのですが、これは本当に簡単だった。 ●メリット (1)Windowsが操作できるので、FlashもMSOffice系のデータもパソコンで見られるものは基本何でも見られる。 (2)もちろん、動画も見られる。 (3)ブラウザの動作もiPadより速い。 (4)超簡単。 ●制限がちょっと残念 (a)日本語入力はできない。(一部アプリで可能と書いてあるが、どのアプリ?) (b)画面サイズは800*600か1024*768固定。全画面表示するソフトは不可。(Windowsのスライドショーとかダメ) (c)WindowsXPでは音が出ない(らしい)。 導入の仕方は至って簡単。 1.PC版のソフトをダウンロードしてインストール。 2.パスワードを設定。 3.iPadのクライアントをインストール。 4.起動してリモート操作したいPCを選び、パスワードでログイン。以上。 本当にすぐ使えるお気楽設計。10分で作業完了です。Splashtop Remoteスゲー。 iPadのSafariでもWebブラウジングはできますが、パソコンで見るとやはりスピードが違う。さらにFlashも見られるようになる。素敵。 個人的な趣味のネット碁クライアントも、Windows経由で遊べる。iPadでしかできないこと、iPadではできないこと両方ができるようになるすばらしさ。 自分は環境が無いから試せませんが、PCで録画した地デジなんかも見られるんじゃないでしょうか。 ちょっと使った限りでは、動画再生も問題なし。音声がずれるとか途切れるとかそういうこともない。 タッチパネルで操作するWindowsはちょっと使いづらいですが、とにかくメリットがデメリットを補ってあまりある魅力。 800円のうちに買っておいて良いのではないかと思わせるアプリです。 --