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レビュー:プリンストンテクノロジー Smart 360

iPad(3rd gen)用の新しいケース買いましたのでレビューです。 前に使っていた奴、猛暑のためか、のり付けされているところがはがれて来ちゃって(苦笑)、元々360度回転できる(縦横で使える)ケースで良いのが出るまでのつなぎと考えていたこともあり、乗り換え。 で、これです。その名も「Smart360」   日本での発売元はプリンストン。輸入物のようです。 ケース本体にクリーニングクロス付き。保護フィルムは無しです。 これはかなりいろいろな角度での利用ができます。 ■横の場合 純正のカバーと同じように△の筒にして、低い確度と高い確度で立てられます。 また、カバー前面を筒にせず、べろっと前に伸ばして3段階の角度で立てられますので、横だけで5段階ということになりますね。 ■縦の場合 縦の場合はカバーをべろっと出すパターンで、2段階の角度になります。 説明に7stylesとあるのはこの7種類だと思います。 結構角度がいろいろ付けられるというのは重要で、iPad使う場所によって、机の高さとか、天井の照明の位置関係が違う為、角度が調整できないと映り込みで使いづらい場合があるんですよね。 本を読んでるときにはこれがかなりストレスなんで、写り混まない角度を模索できる自由度は重要。 実際は段階があるといっても、その間でもキープできるので、実質無段階。これは良いです。 手触り・質感も良く、何より色がきれいです。この辺は実物見ないと分からないですね。 本体にはめる部分(白い部分)は安っぽい感じかなと思ったけど、使ってるとあんまり気にならない。赤い色味がすごく良いです。 難を言うと、ちょっと滑るかな。外で使ってるとちょっと不安になります。 それと、回転するため、蓋を閉めるときに向きを間違うと、磁石でカバーがくっつかない。(笑) 回転ケースはまだまだこれから進歩すると思うけど、このかっこよさは満足です。iPad使うのが楽しくなった。

会話スキル

Webデザイナーだかディレクターだかまぁ自分の肩書きはよく分かりませんが、こういう業界にいるからこそ、会話のスキルは大事だと痛感します。まぁ、だれでも大事なんですが。 以下、半分以上グチ。 ITとかなんとか騒がれてからこっち、ちょっと難しい外来語を使うとカッチョイイみたいな風潮があります。そんなのは相手の知らないことを自分は知ってるんだぜーって虚栄心を満たすだけのもの。相手に伝わらない言葉に意味はありません。 分かりやすく簡潔に話す。 これが何よりも大事です。 まず聞いてもらえないことには、内容の善し悪しを判断する段階まで進んでもらえないからです。 ことパソコンになると、聞く側にも、分からない方が恥ずかしいとか悪いとか感じる方が多い様に思いますが、そんなことはない。圧倒的に 分からない話をする人が悪い です。 あと、僕ら基本的に生産者なので、時間を切り売りしてます。 そんななか、簡潔でない話をダラダラされると非常に頭に来ます。 だいたい僕の場合、最初の30秒で必要ないと判断すれば、あとはうなずくだけで聞いてません。(←ホントに) 無駄な会議、無駄な会話、遊びじゃないんだからやめればいいのに。 さぁ、胸に手を置いて考えよう。

MiPow MACA Air の持久力

さてMACA Airの話。 これは充電ケーブルをつなぐと、まずiPhone本体の充電が始まり、終わるとMACA Airの充電が始まるという仕様のようです。 で、計ってないですが、フル充電までの時間は相当かかりますね。だから、夜寝る時かまとまったデスクワークの時など長い時間つないでおけないとゼロに近いところから満タンまでいくのは難しい。 それで充電ケーブルを外して持ち運ぶときなのですが、充電ケーブルを抜くと自動的にMACA Airの電源がオンになるようです。 最初これは不思議に思いました。なんとなく、電池が減ってきたときにMACA Airを付けて給電するという使い方を想定していたので。その想定だと、満充電時に自動的にオンになる仕様が不思議だったのですね。 でもここで考え直して、USB抜いたら自動的にオンになると言うことは、まずはそのまま給電し続けた状態で使えという思し召しなのだろうということにして2・3日運用してみた。 僕の場合、だいたい朝8時くらいにiPhoneを使い始めるためにUSBから抜きます。その時点でMACA Airがオンになり、iPhoneは引き続き給電された状態になります。 その後通勤中に1時間程度Podcast聴いたりWebみたりゲームしたりします。 午前中はずっとMACA Airからの給電状態が続き、12時~13時頃にMACA Airの電池が無くなるようです。(この辺は使い方にもよると思いますが) つまり、昼休み開けくらいまではiPhoneの電源がずっと100%の状態を保てるというわけですね。だいたい4・5時間です。 僕の場合は午後はほとんど退社するまで電話は使わないので、これで1日持ちます。 会社で充電することはほとんど無くなりましたね。仕事してると忘れがちなので、これは結構有りがたい。 しかし、「電池を気にせず1日使い倒す」という観点で考えるとビミョウに足りない。 というわけで、きっと次買うときはAirじゃない方にするでしょう、私。

iPhone4SとiPod touchにiOS6 beta2を入れてみた。

タダ地図が見てみたかっただけです、えぇ。 あまり情報もなく、結構ハマったのでメモ。 ちなみにWindowsでやってみました。 ※最初にやっておくこと ・iTunesは最新に! ・バックアップを取る ・自己責任を覚悟する(←大事) ●まずデベロッパ登録する これは当たり前ですがiOSのデベロッパを登録しないとだめです。 デベロッパ登録のときに入力する情報は、全部半角にしないと文字化けしたりして手間取ります。 ●デバイスを登録する デベロッパサイトで開発機として端末を登録します。iTunesにデバイスをつなぐと情報画面で表示できる20文字のIDを入力して登録すれば大丈夫。 ちゃんとiOSアプリを作るときは、いろいろ手続きがあるのですが、iOS6 beta2を入れるだけならとりあえず端末登録だけでOK。 (あらかじめこれをしておかないと、iOS6をインストール後、エラーが出て何もできなくなり、一度iOS5.1.1に戻すはめになります) ●デベロッパサイトからiOS6のファイルをダウンロードしてくる 端末毎にファイルが分かれてます。 ダウンロードしたファイルを解凍するとdmgという拡張子のファイルが出てきます。これはMac用のファイルなので、Windowsではそのまま扱えません。 僕はHFSExplorerというフリーウェアをインストールして解凍しました。ipswという拡張子のファイルがインストールに必要なファイルなので、これが出てくればWindowsでもインストールできます。 ●端末をパソコンにつないで復元する 端末をパソコンにつないで、(Windowsの場合は)Shiftを押しながら復元ボタンを押します。(iTunesは最新にしておく必要があります) そうすると復元に使うipswファイルを選ぶダイアログが開くので、デベロッパサイトから手に入れたiOS6のipswを選択します。 後は自動で終わるのを待つのみ。 不具合が気になったりして戻すときは普通に復元して、iOS6導入前に戻すのが良いと思います。 エラーが出て戻せない現象が発生しましたが、Appleのサポート情報にでている下記のページの通りの手順で戻せました。 ●iOS:アップデートまたは復元ができない http://support.apple.com/