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Amazonプライムビデオで4Kの動画を探す

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4Kの映像が映るテレビを買いまして、そのレビュー自体は別に書きました。 ●パナソニック 43V型 4K 液晶テレビ ビエラ HDR対応 TH-43FX500 https://hcondo2000.blogspot.com/2019/02/43v-4k-hdr-th-43fx500.html で、やっぱりみられるなら見たいじゃないですか、4K。 一番手軽にということだと、Amazonプライムビデオかなと。 Netflixだと4K見るにはプランを一番高い奴にしないといけないですからね。 ■Amazonプライムビデオで4K動画を探す しかし問題は、いったいどれが4K対応のドラマ・映画なんだろうか、ということ。 Amazonプライムビデオの場合は、タイトルに「(4K UHD)」という表記が入っているものがそれらしいです。 なので、手軽に探すには、「4K」とかいうキーワードで探してあげればいいですね。一覧表示されます。 これはPCやスマホのアマゾンサイトでも検索できます。 検索結果はこちら。 ・Amazonプライムビデオの4K動画一覧 https://amzn.to/2NwCHvZ ※一部違うものもなぜか出てきてしまっているみたい。 ■Amazonプライムビデオのラインナップはカオス プライムビデオって、字幕が焼きこまれていて、字幕版と吹き替え版は別の作品扱いになっています。 それは知っていたんですが、普通のハイビジョン版と4K UHD版も別扱いになっているのですね。 つまり海外の作品の場合、字幕or吹き替え×4KorHDで、同じ作品が4つならぶということになってしまいます。 例えばこれは、「グランド・ツアー」という作品の検索結果。 同じシーズン3が、字幕とか4Kとかでたくさん並んでいるのが分かります。 https://amzn.to/2NwTHlW そんなわけなんで、作品名から探していくと、せっかく4K UHD版が存在していても見逃すということも。。。 この辺はちょっとUIの改善で何とかしてほしいなぁ。 ■4K UHDの美しさが堪能できる動画 僕が見てみて「これぞ4K」と思ったのは、これ。 空撮のところで(わざと?)米粒みたいな人が歩いているシーンがあるのですが、4Kだとこういうディティールも

パナソニック 43V型 4K 液晶テレビ ビエラ HDR対応 TH-43FX500

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テレビ買いました。 パナソニック 43V型 4K 液晶テレビ ビエラ HDR対応 TH-43FX500。 10年ぶりくらいにテレビを買い替えたということになります。 別に今まで使っていたパナソニックのフルHDプラズマテレビ(42型)で機能的に不満はなかったんですが、壊れてまともに見られなくなってしまったので仕方なくの置き換えになります。 ■プラズマ→液晶で変わったこと 流行りませんでしたね、プラズマテレビ。 液晶の方が安い、軽い、消費電力少ない、とスペック的に優位なんで仕方ないです。 しかしプラズマテレビって発色は良いんですよ、液晶より。 今回ここはホント残念だったのですが、TH-43FX500は正直発色の面では不満があります。 古いプラズマの方が彩度が高く温かみのある発色で、黒も締まっていました。 まぁでも残念なのはここだけだし、発色に関しては好みの問題もあります。 ■いいところ1:音がイイ 10年経つと薄型に搭載するスピーカーってのも進化してるんですかね。 それなりの音を出してくれます。 もっとも音楽を鑑賞するとか、音を突き詰めるようなモンじゃないのは当然のことなんですけど、これならまぁ音楽番組見ても良いかなと妥協できるレベルではあります。 ■いいところ2:ビエラリンク ビエラリンクってのはパナソニックが独自に拡張したもので、各社「●●リンク」とかって言ってますが、根幹では互換性のあるCECというリンク技術ですね。 例えばテレビの電源が入るとAVアンプも自動に起動するとか、テレビのリモコンでAVアンプの音量調整ができるとか、そういうやつ。 これが10年前はちょうど広まり始めた時期でして、うちのテレビは対応が不完全だったんですよね。 オーディオリターンチャンネル(ARC)というHDMIケーブル1本だけで音声をテレビ←→AVアンプで相互にやり取りできる機能にも対応していませんでした。 後から買い足したAVアンプやBDレコが対応していたのに、この機能が使えていなかったのですね。 今回全体のシステムの根幹となるテレビを買い替えたことで、この機能がやっと使えるようになりました。 とはいえ、いろんな機器がつながるうえに、各メーカーが拡張しているブラックボックスもあったりするので、設定はちょっとどういうの

修了後1年たって改めてヒヤリングマラソンレビュー

35年以上の歴史を持つアルクの看板通信講座「ヒヤリングマラソン」 英語を勉強しようと思ったことがある方なら、聞いたことがある方がほとんどではないでしょうか。 ヒヤリングマラソンは1年間で1000時間聞くことで、集中してリスニング力を伸ばすというコンセプトの講座です。 ヒヤリングっていう名称が歴史を感じますね。(笑) ■僕がヒヤリングマラソンを受講した理由 僕は英語自体にはずっと興味を持ち続けていて、細く長く学習も続けていました。 しかしただダラダラ聞いているだけではあまり変化がないなと感じ始めていました。 20年まえくらいにTOEICで845点を取っていたのですが、しばらく受けてもいなかったですね。 英会話学校みたいなものだったりそのほかの教材・通信講座も検討しましたが、やはり学生の時からずっと気になっていたけど当時は高くて手が出なかったヒヤリングマラソンに挑戦してみよう!と思い立ったわけです。 実は最初に申し込んだときには1年間続ける自信がなく、6か月コースにしました。 でも4ヶ月くらい経ったところで継続を決め、最終的には18か月受講しました。 6か月コースは気軽に始めるには良いのですが、やはり効果を考えるとちょっと短いようです。 ■ヒヤリングマラソンの講座内容 講座内容は僕が受けていたころとすでに変わっているので、最新の情報はアルクの公式サイトでご確認ください。 おおまかな内容としては、テキストはいくつかのコーナーに分かれていて、それぞれ難易度も異なります。 基本的には自分のレベルに合わせて取り組めるところから進めていくような感じです。 すごく難しい部分は残すことになり、最初はちょっともったいないかなと思いましたが、無理に取り組んでも効率が悪く、端的に言って時間の無駄なので、自分のレベルを見ながらやっていきます。 また、簡単なコーナーでも、自分なりにディクテーションやシャドウイングを取り入れるなど、素材を活用することで深く学習することができます。 基本的にはマンスリーテキストと副教材のEnglish Journalだけでも、毎月十分なボリュームの学習素材がそろっていて、これをしっかりやるだけで1000時間到達することは可能です。 ■ヒヤリングマラソンの効果 ここが今回書きたかったところ。 実はで

ケパの交代拒否、アリ?ナシ?

2019年カラバオカップの決勝戦で、前代未聞の珍事があったと報道されています。 それは、チェルシーのGKケパが交代を拒否したというもの。 This is unbelievable! 🙀🙀 ⛔ Kepa refuses to be substituted 😡 Sarri loses his cool, throws a bottle and storms off down the tunnel! Have you ever seen anything like this in a cup final before?!? 😲😲 pic.twitter.com/uypwckJvhH — Soccer AM (@SoccerAM) 2019年2月24日 ケパはもともとコンディションにやや問題があった状態でのメンバー入りだったようで、PK戦を考慮してサッリはカバジェロとの交代を行いたかったようです。 現地の実況もこの事態に興奮していますね。 - 彼は残ることを選択したようだ。 - このチームを誰がコントロールしているんだ。 - なんと選手たちが勝った。 - サッリはこの試合から去ろうとしているのか、この仕事から去ろうとしているのか。 まぁこの辺の真相は当人たちしか良く分からないところではあります。 個人的にはカバジェロはPKストッパーとしての能力が高いので、ケパのコンディションは抜きにしてもあり得る交代かなと思っていますけど。 さて、そういう戦術面とか感情面の話は別として、競技規則つまりルール的にはどうなっているのかを見てみます。 現在適用されている、2018-19競技規則にはこのような表記があります。 交代される競技者が競技のフィールドを離れることを拒んだ場合、競技は続けられる。 つまりですね、交代を支持するのは監督などベンチ側なのですが、選手がそれに従うことを競技規則は強制していないんですよね。 どちらかというと規則的には、選手が拒めば交代できないルールになっています。 今回の場合も、主審はケパの拒否を受けて、チーム役員(監督)に説明に行っています。 で、サッリとしては説明を受けたあとは何もできません。 そうですか、わかりました、とするしかないんですね。 もちろんこういったことがあったら選手と監

TOEIC(R)テスト新形式精選模試リスニング2(CD-ROM1枚+MP3音声無料DLつき)

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TOEICで満点取得を目標としている僕ですが、最近買った本、「TOEIC(R)テスト新形式精選模試リスニング2」がすごく良いと思ったのでご紹介します。 ちなみに現時点での僕のスコアは970点(LRとも485点)です。 ■いいところ1:TOEICらしい問題の作り方 TOEICを何度か受けていると気づくのですが、TOEICらしい質問文の作り方ってのがあるんですよね。 ひっかけ方ともいえるでしょうか。 模試本もたくさん出ています。 見た目が本番に似ているというのはもはや当然として、本文(リスニングならナレーションで読まれる文)が本番に似ている、質問文や選択肢も本番に似ている、でてくる語彙も重要語、というのも、半分以上の本がクリアしていると思います。 (クリアしてない適当な作りの本もまだありますけどね) そのうえで、本文と質問・選択肢まで組み合わせて考えたときに、TOEICの出題者が考えそうなひっかけが入っているかどうか、となるとなかなかそのレベルまで問題を作りこむのは難しいのかなと思っています。 実際、タイトルは伏せますが別の3回分がセットになった模試本をやった時に、全体的にはTOEIC風味なんだけど、解いてみたときにTOEICの問題を攻略したという気持ちになれなかったんですよね。 それで、模試本というのは結局形式に慣れるためだけのものであって、学習としてはあまり役に立たないのかなと感じて、敬遠していた時期がありました。 しかし本書は、いかにもTOEICで出題者が出してきそうな罠と同じものがたくさん仕掛けられています。 あー、このパターン、あるある、みたいな。 しかもその中でも難しめのものの割合が高いようで、本番に向けて精度の高い罠回避の練習ができます。 ■いいところ2:重要語も本番に役立つ形でちりばめられている 問題集を作る側の心理としては、当然、TOEIC頻出単語も一緒に勉強してもらいたいので、本文の中に入れ込んでくるわけです。 でも、ただ入れ込めばいいという訳ではないのですよね。 本書では実際にテストで問われそうな言い換えとして出ていたり、すごく工夫されているなと感じます。 語彙に関しては本書だけで十分とは言えないと思いますが、目指すレベルによってはかなりこれだけでもカバーできると思います。 ■い

iPhoneのバッテリーの減りとピークパフォーマンス

1年ほどしか使っていないiPhoneSEで、バッテリーが減るスピードが最近急激に速くなっているように感じる上に、数字の減り方が1%ずつではなく、急に5%減ったり、なんかおかしい。 それで問い合わせてみたところ、ちょっとおもしろい(?)話を聞きました。 ■ピークパフォーマンス 一時期ちょっと話題になったのですが、iPhoneって、バッテリーが劣化してきた状態で負荷が高まった時に、予期せぬシャットダウンが発生しないような仕組みが入ってるんですよね。 OSが処理能力の上限を下げる(動作を故意に遅くする)ことで、それを防ぐという。 で、これが、ユーザーに無許可で端末の性能を下げているってんで訴訟問題にもなりまして、iOS11以降ではこの設定をユーザーがいじれるようになっております。 それがピークパフォーマンスという設定項目で、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」です。 僕のiPhoneで見てみると、こんなメッセージが表示されていました。 この iPhone で、必要なピーク電力をバッテリーが供給できなくなったため、突然のシャットダウンが発生しました。この現象が再度発生しないように、パフォーマンス管理が適用されました。無効にする… そういえば、なんか、iPhoneもってランニングした後に、急に電源が落ちたことがあったような。。。 まぁ、正直、常にiPhoneの画面を眺めているわけではありませんので、あんまり覚えがない人もいたりするかもね。 要するに、僕のiPhoneは、「意図的に性能を落とした状態」になっているということが分かりました。 ■ピークパフォーマンスとバッテリー消費量の関係 これが有効になってたら、バッテリーの消費量が減るような気がするじゃないですか? だって性能を制限してるんだから。 ところがどうやらサポートの方いわく、バッテリーの消耗は早い可能性がある、と。 まぁ、明言はしてないんですが、サポートが記録の残るやり取りでこう言うってことは、ほぼ確実にその通りなんだと思います。 で、これを「無効にする」とバッテリーの消耗が通常になる(=有効時より長持ちする)可能性があるんだと。 まじか。 ちなみにこの設定、無効にすることはできるのですが、手動で再度有効にすることはできません。 もしまた突然のシャッ

VARがあるからといって、主審が画面をレビューすることは必須ではない

VARが一般的になりつつある中で、試合があるたびにちょっと今までになかった面白い状況が出てくるようになっています。 今回気になったのは、1819シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16ファーストレグ、シャルケ対マンチェスターシティ。 この試合では少なくとも2回VARが入っているようです。 1回目はマンチェスターシティの先制点のシーン。 マンチェスターシティのディフェンダー(ラポルテ)のヘディングから始まった攻撃で先制しましたが、そのヘディングの時の接触がファウルでないかどうか確認したと思われます。 主審がVARと話をしていることを示すような通信機をジェスチャーしているので、VARと話をしているようです。 2回目はシャルケが1-1の同点に追いつくきっかけとなった、マンチェスターシティディフェンダー(オタメンディ)のハンドによるPK判定のシーン。 手にあたったものがハンドリングに当たるかどうかの判定でこちらは主審がテレビ画面のシグナルをだしているのが映像で確認できますので、確実にVARが関与しています。 ■今回の特徴的なこと 今回、上記のいずれの場合も、主審は自分の目で映像をレビューしませんでした。 VARというと主審が画面に走り寄って映像を確認するシーンが印象的なのですが、今回はそれがなかったのですね。 解説の柱谷さんもその点にはちょっと違和感があった模様。 実はこの試合、主審がレビューするための映像機器に「技術的な問題」があったそうです。 要するに壊れてたってことかな。 だから見られなかったんですね。(^_^;) ■主審の映像レビューは必須ではない まず言いたいのは、VARは「ビデオアシスタントレフェリー」の略であって、映像でリプレーを確認する仕組みのことを指すのではなく、ピッチ外で映像をリプレーして確認する審判員のことを指します。 (以下、主審のことをレフェリーと書きます) 流れとしては、 1.レフェリー、その他の審判員、ビデオアシスタントレフェリーが、レビューの必要があると感じたときに実施。 2.まずレフェリーとビデオアシスタントレフェリーは、通信機で会話 3.レフェリーは必要に応じて自分の目で映像をレビュー 4.その後、レフェリーが判定を下す。 ポイントは3でして、レフェリーが映像

充電アダプタ兼モバイルバッテリーって最強でしょ

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iPhoneのバッテリーがヤバいです。 購入して約1年のiPhoneSEですが、朝100%だったのに、ランチ後の14時ごろには28%くらい。 音楽聴くのと、ちょっとニュースを見るくらいなんですが。。。 さらにヤバいことといえば、例えば35%くらいだったバッテリの残量表示が、いきなり25%くらいに減ることがあるということ。 1%ずつ数字が減っていくのではなく、いきなり35が25に切り替わります。 その瞬間で10%も使ったのでしょうか? それで終わりではありません。 さっきなんて、28%しかない状態で充電器につないだ瞬間、34%と表示されました。 つないだ瞬間6%も回復って、おかしいでしょ。。。 サポートに聞いてみたら、バッテリー自体には問題ないとのこと。 だとするとバッテリー表示に何か不具合があるのでしょうか。。。。 まぁ、そういう表示が急に変わるのは、iOSのアップデートをしたのでちょっと様子を見てみることにします。 どちらにしてもヘリが早いのがまず事実。 とするとモバイルバッテリーを持ち歩くのが安心というわけなのですが、最近は良いものがありますね。 ■アダプタ兼バッテリ モバイルバッテリーって、もちろん、バッテリー自体に充電が必要なわけですよ。 結構これがめんどくさかったりするんですよね、僕には。 家で、iPhoneつないでモバイルバッテリーつないで、ってするのが。コードもいっぱいになります。 そしてマックとか、コンセントがある場所にいるときだったらそこにつなぎたいじゃないですか。 コンセントがある場所にいて、充電がゼロのモバイルバッテリーしか持っていないときなんて自分を呪いますよね。 こういうストレスを解消してくれるのが、アダプタとバッテリーの機能を兼ねた商品。 一見、大きめのアダプタで、コンセントにつなげば普通にスマホの充電ができます。 ただ、これのすごいところは、アダプタに充電池が内蔵されているところ。 これを取り外してそのまま持っていけば、コンセントのないところで、内臓の充電池から充電できるんですね! もちろんマックなどコンセントのあるところならつないでもOK! この1台2役は荷物を減らすのに良いですし、普段の取り回しとしても非常に楽。 とにかくこれ持っていけば安心という感覚が、すんごく良

バッグインバッグの先を行く、ノマドを快適にする収納 blau

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久しぶりにKickstarterを見てたんですよ。 そしたらなんかすごく欲しい!と思えるものを見つけてしまいました。 それがこれ。   ようするに文具とかスマホとかマウスとかを整理するためのバッグインバッグ的なもの。 3種類ありまして、FOLDは板状の本体にポケットが付いています。 ポイントはバッグから取り出したらそのまま半分に折って机の上に立てられるところ。 カフェなんかでもこれを取り出せばすぐに自分のデスクが完成するというスマートさです! ↓こんな感じ。 SLIMは細い帯状になっていて、やはりいろいろひっかけるポケットがついているのですが、こちらはそれを最後にノートパソコンに巻き付けるようになっています。 持ち運ぶものがそれほど多くなくて、ノートパソコンとセットにしておけばいいということならこれで十分。 社内の会議に行くときとかに使えそう。 さいごのTWISTは細い紐状。 こちらもノートパソコンに巻き付けても良いですが、もっと細いノートだったり、ペンの束に巻き付けたりと自由度が高くなっています。 個人的にはFOLDがすごーく気になるなぁ。 そのまま取り出して机に置いて絵になるってのは大事っス。 ちなみにTWISTの説明で、イヤフォンをくっつける磁石の部分があるよみたいになっていますが、イヤフォンを磁石につけるのはお勧めしないです。 音質に影響あるかもしれないですからね。 気になる方はこちらをどうぞ。 blau, smart solutions for digital nomads https://www.kickstarter.com/projects/530295845/blau-smart-solutions-for-digital-nomads?ref=discovery_recommendations

VARでカウンター攻撃のゴールが取り消しに。

1819シーズンのイタリアセリエA第24節、SPAL対フィオレンティーナの試合において、VARでカウンターのゴールが取り消されるということが起こったそうです。 事のあらましはこんな感じ。 (1)フィオレンティーナの攻撃の際、フィオレンティーナの選手が相手陣内のペナルティーエリア内で倒されるが、この時点ではファウルと判定されず (2)SPALのカウンター攻撃が成功し得点 (3)得点後、(1)の部分についてVARから連絡が入り主審が確認後、ファウルと認定。  したがって(2)の部分の得点は認められず。 ■何が議論になっているのか SPALの得点が取り消されたことが議論をよんでいるようです。 まぁ分からんでもないところはありますけどね。 観客としてみていて、「得点だ!」と思ったものが無かったことになるわけですから、その場で「え~っ」と思うのは当然かもしれません。 しかし後で議論になるほどのものには僕には思えませんけどね。 ■ファウルが起こった後のプレーはなかったことになる 今VARは何かと話題ですが、ちょっとそこは忘れて考えてみてほしいんです。 競技規則上、ファウルが発生した後のプレーは巻き戻して、ファウルが発生したところからリスタートするというのは当たり前のことです。 例えばオフサイドがあったけど、そのまま得点が決まった。 でも、旗が上がっいて主審がオフサイドとして巻き戻し、間接フリーキックでリスタートする、って当たり前ですよね。 また、ファウルがあってもアドバンテージを取る場合。 攻撃が続いていると主審が判断してアドバンテージをとったものの、すぐに主審の予想に反する展開になった場合は、アドバンテージを取り消してファウルを取り直すことがあります。 その場合も巻き戻してフリーキックになります。 ■VARだと巻き戻る時間が長くなることに違和感がある場合がある VARは主審一人の判断ではなく、VARから連絡が入って初めて止めて確認になります。 そのためこのように巻き戻る時間が長くなってしまう場合があるのですよね。 インプレーが続いた場合は、今回のように止めるタイミングが遅くなってしまいます。 ただ、違和感と議論はちょっと別の問題だと思っています。 つまり、今回の判定で巻き戻ったことに対して「ひどい」と主張し

VAR(ビデオアシスタントレフェリー)について真剣に考えてみよう

僕自身は少年サッカーの審判を子どもの付き添いでやってるだけのレベルなんで、VARなんてものにお世話になる機会は全くないんですけれども、競技規則にも記載されていますし、最近ルールの話では話題に上ることの多い単語ですね。 「ビデオアシスタントレフェリー」ということで、要するにビデオを使って主審の判定をアシストするための審判ということになるわけです。 ■最近起こった2つの注目事例 今年日本でも広く話題になったような事例で言うとこの2つかなと思います。 (1)アジアカップ決勝 日本対カタールでの吉田麻也のハンド (2)チャンピオンズリーグベスト16ファーストレグ アヤックス対レアル・マドリーでのゴール取り消し(オフサイド) (1)は吉田が相手選手とヘディングで競った時、上に上がっていた手にボールがぶつかり、VARの結果ハンドリング(+警告)とされ、PKが与えられたというもの。 (2)はアヤックスの選手のシュートをレアルのキーパー(クルトワ)が弾き、そのボールをアヤックスの選手が再びヘディングでゴールに押し込んだものの、ヘディング時にクルトワの横にいた選手の位置がオフサイドとされ、ゴールが取り消されたというもの。 結論からいうと、僕は2つとも正しい判定であると思います。 ■吉田のハンドリング ハンドリング(いわゆるハンド)は、ボールを意図的に手で扱うことを禁止したルールです。 このシーン、ボールが手にあたっていることは間違いないので、意図的かどうかが問題になります。 意図的には見えないのにハンドとされたことで議論になってしまったわけです。 確かに僕もこの行為に意図があったようには見えません。 ただ逆に考えてみると、意図的にこの位置に手を置くことができるかどうかをふまえる必要があるでしょう。 もしこれがハンドでないという前例になると、次からディフェンダーは必ず手を挙げて跳ぶでしょう。 そう考えると、これは意図的に手でシュートコースを遮ったととることのできる行為です。 実は競技規則にも補足があって、ハンドを取るかどうかの判断基準の1つとして、「腕が不自然な位置にある」というのはハンドだと書かれています。 この場合はそう考えるとスッキリハンドだと分かります。 ■アヤックスのゴール取り消し アヤックス対レアルの場合も、ア

Windows10でエクスプローラーの表示が遅い時

Windows10のPCで、エクスプローラーでPCを表示しようとしたとき、恐ろしく遅くなることがありました。 どうやらローカルドライブだと全部だめみたいで、PCのトップだけでなく、クイックアクセスやダウンロードなども表示できません。 遅い、というか、表示できないんですよね。 開こうとすると、エクスプローラーの場所を表すところが左からだんだん緑に変わっていって読み込みがゆっくり進んでいるような感じなのですが、いくら待っても終了せず、表示されません。 ■解決法 原因とか良く分からんのですが、次の方法で解決しました。 (1)タスクバーの何もないところ、もしくはWindowsマークのところで右クリック (2)タスクマネージャーを起動 (3)プロセスからエクスプローラーを探し、右クリック (4)再起動を選択 これでエクスプローラーが再起動され、その後は早くなりました。 エクスプローラー自体がおかしかったようですが、ネットワークドライブは遅くなっていなかったので、ローカルだけ遅くなるのが良く分かりませんね。

「Push to Kindle」がニュース英語学習に超便利!

「英字新聞で英語を勉強」ってかっこいいじゃないですか?(笑) 今みたいにインターネット全盛じゃなかったはるか昔、ろくに読めもしない英字新聞を持ち歩いてカッコつけていたことを思い出します。 そんな思い出はさておき、きちんと使いこなせば、英字新聞は実際に学習効果の高い教材です。 (Time、Newsweekなどの雑誌も含む) しかしいろいろ難点もあります。 ●持ち運びに向いていない →紙が弱いので破れたりする。 ●繰り返し学習用にスクラップするなど手間をかけると続かない →繰り返し同じ記事を学習する方が効果が高いが、たくさん持ち歩けないので学習した分だけ集めたりすると手間がかかり過ぎ。 ●電車の中などでサッと取り出して勉強しづらい →かさばるから電車の中で広げづらい。 こういう点はデジタルなら解決します。 スマホやタブレットで記事を読むなら、持ち運びの邪魔になりません。 たくさんの記事を保存してもかさばりませんから、古い記事の繰り返し学習にも向いています。 ただし、デジタルはデジタルでデメリットもあるわけで。 ●メモが取りづらい →調べた単語に下線を引いて意味を書きこむ、とかいう紙なら簡単なことがやりづらい。 これね。 そりゃできないことはないんですけど、いちいちハイライトツールと文字入力ツールを切り替えて~~とか、何度もやってるとストレスなんです。 ■Kindleアプリは学習用途にも最強 この点のストレスをかなり緩和してくれるのがKindleアプリ。 どういうことかというと、単語を長押しするとサブメニューが出てきて、「メモ」を押す。 で、メモを入力し終わると自動的にハイライトが追加されますので、ハイライトと文字の入力がいっぺんに済むのですね。 それでも手書き程のスピード感はないんですけど、個人的には許容できる範囲です。 「Kindleアプリ」と書きましたが、同じことはeインクのKindle専用端末でも可能といえば可能。 ただeインクのKindleは操作に対する反応が遅く、どんどん勉強する用途にはちょっと向いていないかもしれません。 KindleアプリはiPhone/iPad、Androidスマホ・タブレット、Fireタブレットなどの携帯端末以外にもパソコン用もありますので多くの人が利用しやすいとい

CNNリスニング検定 第2回プレテストの結果

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朝日出版社という、月刊誌「CNN English Express」を発行している出版社が、CNNのニュースを題材にしたテストを開発中だそうで、そのプレテストというものの第2回を先日受験してきました。 で昨日結果が手元に届きました。 得点:45点(50点満点) 最高点:47点 最低点:9点 平均点:30点 こんな感じです。 僕の現在のTOEICスコアは970点。 ちなみに第1回も受けていまして、その時はこんな感じでした。 得点:28点(50点満点) 最高点:47点 最低点:6点 平均点:24点 当時のTOEICスコアは905点。 開発中のテストであることもあり、一概に比較できるものではないと思いますが、感覚としてはこんな感じ。 ・TOEIC800点台で平均点くらい? ・おそらくTOEIC満点でも、50点は行かない感じ? ・第2回の方がやや難易度が低かったかな? ・最低点くらいの受験者でもTOEICではそこそこハイレベルなのでは? 要するにこのテスト、やはり難しいです。 実際に有料での開催が始まったとしても、TOEIC800点台くらいから上の人が受けるようなテストになるのではないでしょうか。 第1回の時も思いましたけど、ほんと、1級しかない英検みたいなテストですね。 テストの内容は、CNN English Expressの2019年3月号に完全収録されていますので、気になった方はぜひ見てみてください。 問題として解いた後はもちろん普通に学習素材として使えますので、3月号はCD2枚付きでお得ですよ!(笑)