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はじめてのサッカー4級審判員(5) 8人制と11人制の違い

小学生年代までのサッカーでは、最近は8人制が採用されることが多くなってきていると思います。 8人制は11人制とは一部ルールが異なるところがあります。 11人制のルールは毎年変更がありますが、8人制のルールは現時点では2012年に公開されたものが最新となっています。 ただし、基本的にベースとして11人制のルールがあり、一部8人制のルールが優先して適用される形ですので、毎年の変更も8人制にも適用されます。 僕の時は、8人制競技規則は審判講習会ではその存在すら触れられませんでしたが、JFAのサイトで公開されているのでご確認を。 https://www.jfa.jp/laws/ 以下、主な違いについて書いていきます。 ■審判団の構成 主審・副審(2人)・第4の審判員(任意)の構成か、主審・補助審判の構成が選べます。 前者は第4の審判員が任意の他は11人制と同じ構成、後者は2人で担当することになります。 主審と補助審判と書かれていますが、補助審判は第4の審判員とほぼ同等なので、ジャッジに関しては主審が副審なしで行うことになり、よく「一審制」と言われたりします。(実際は二人ですけど) 当然目が届く範囲も大幅に制限されてしまい、ファウルやオフサイドなどで正確な判定はしづらくなってしまうのは仕方がないところです。 競技規則的には、その辺はフェアプレーでやろうということになってます。(^_^;) 審判としてはなるべく運動量を確保してプレーの近くに位置するようにすることと、「疑わしきは罰せず」ではないですが、想像で笛を吹かないことが大事かなと思います。 「この抜け出しだとオフサイドっぽいな」と思っても、確信がなければ吹かない方が良いでしょう。 (これは4人で担当する場合も同じですが、審判団は自分たちが見た事実から判断すべきです) 主審の動き方も対角線だけではなく、Xのように動くことになります。 コツとしてはセンター付近では真ん中にポジショニングし、ゴールに近づく場合はタッチよりに移動すると、オフサイドも見やすくなります。 審判担当の人数を減らして負担を軽減するという意味ではあるでしょうが、やはり判定に難があるのか、僕の活動しているエリアでは、公式戦でこの形式はなくなりつつあります。 ■交代 8人制では「交代ゾーンを用いた自...

はじめてのサッカー4級審判員(4) 少年サッカーで起こりがちなこと

主にサッカー未経験の方、初心者審判の方に向けた情報を書いています。 今回は少年サッカーでありがちなこととそのジャッジについて書いていきます。 特に低学年の場合、プロの試合ではなかなかお目にかからないような珍プレーが出てくることがあります。 ただ応援しているだけなら「面白い」で済んでしまいますけど、審判はルールに即してジャッジしないといけませんので、ちょっと大変なんです。 僕が遭遇した経験をもとにいくつか書いてみます。 ※この記事は基本的に2018-19競技規則に基づいています。 競技規則は毎年改訂されますので、ジャッジの基準は最新の競技規則に沿ってください。 ■ファウルスロー 少年サッカーではファウルスローが多いですね。 一番多いのは、片足が上がってしまう、片足がフィールドの中に入ってしまうというもの。 タッチラインはフィールドの中でもあり外でもある扱い なので、かかとがタッチラインを踏んでいるような状況なら、「その足はフィールドの外にある」という扱いになります。 スローインの正しいやり方は競技規則で確認しておいてください。 余談ですけど、本心としては僕はファウルスローなんてどうでもいいと思ってるんですよね。勝敗に影響しないと思うし。 でもルールなんで、ちゃんと指摘していかないと、子どもたちはいつまでたっても悪い癖が抜けません。 なのできちんと吹いてあげる方が良いでしょう。 ■キーパーのハンド パントキックの時にボールを持ったまま、勢い余ってペナルティエリアから出てしまうということがあります。 なるべく前で蹴ろうとするからでしょうね。 また、小さい子は、キーパーの脚がペナルティエリア内にあれば、ボールが外に合ってもOKと思っている子もいます。 キーパーがボールを手で扱えるかどうかは、キーパーの位置ではなくボールの位置によります。 ボールがペナルティエリアの中(ラインに一部でもかかっていればOK)なら手で扱うことができます。 これは地上でも空中でも同じです。 これは厳密には主審からは判定しづらく、副審の目線が必要になります。 このハンドは、取るとかわいそうな気がして取りづらいのですが、一度取ってあげないともっと大事な試合で取り返しのつかないことになるかもしれませんので、早めに気づかせてあげましょう。 ...

はじめてのサッカー4級審判員(3) 試合前の打ち合わせ

主にサッカー未経験の方向けの、少年サッカー審判の情報を書いています。(自分がそうだったので) 今回は、試合前の打ち合わせの話。 ■審判団は試合前に打ち合わせをする 事前に打ち合わせをするように、と言われることがあるんですよね。 その試合を仕切っている人たちの温度感にもよるので、言われないときもありますが。 ただまぁ、できるならやったほうが良いのは同意。 しかし、実際どのような内容を話せばいいのかのガイドラインとかがあるわけではないので、初心者だと、いきなり言われても困りますね。 決まりがあるわけではないものの、僕が経験してきた中で、こういうことを決めておいた方が良いというものを挙げてみますので参考になさってください。 ■主審が副審にお願いしたいことやジェスチャーを確認する この試合前の打ち合わせも含めて、審判団は主審が中心になります。 基本的な主審・副審の役割分担はあるものの、一応、主審として副審の方にお願いしたいことは確認しておいて損はないでしょう。 認識が違うと困りますので。 例えばこんなところ。 ●スローインの時の注意点 少年サッカーではファウルスローが結構あります。 副審の方に足を見てもらい、主審が上半身を見るということが多いようです。 ●オフサイドの時の取り決め 副審が旗を挙げても主審が気づかない場合など、声をかけてもらうようお願いするなど。 風が強かったりすると旗の音が聞こえず、副審によってはあきらめて旗を下げてしまう人もいるのですが、旗は主審が下げるようジェスチャーしない限り下げるべきでないと思います。 なので、僕が主審の時は、副審の方に「もし気づかなかったら旗を挙げたまま声をかけてください」とお願いしています。 ●副審がファウルを発見したとき 副審がファウルをアピールした場合について。 これもオフサイドと同じで主審がファウルを取るか、下げるようジェスチャするまでは上げておいてもらうべきと思います。 なお、副審がなんのファウルをアピールしたか分からない場合は、一度吹いてプレーを止め、副審と話して確認するのが良いと思います。 話した結果ファウルならそれでいいし、ファウルでないと判断したらドロップボールで再開します。 僕は、ファウルに関しては副審から近いエリアについては積極的に見てい...

はじめてのサッカー4級審判員(2) 用具

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主に、サッカー経験のない方が少年サッカーの審判をお手伝いするにあたっての情報を書いています。 僕自身、サッカー未経験だったのでいろいろ手さぐりなことが多くて困ったので、同様な皆様の参考になれば幸いです。 今回は必要な道具の話。 審判として持っておかなくてはいけないものというのがこまごまあります。 ■審判服 審判専用の服というのがあります。 最近プロだと黒以外の服もよく見かけますが、少年サッカーの審判の場合は黒にしておいてください。(他の審判と同じ色である必要があるし、色被りを避けるため) 必要なのは最低限シャツ。 審判服のシャツは、ワッペンを取り付けるマジックテープがついていて便利です。 それと黒いショーツとソックスが必要ですが、これは手持ちの物で代用される方もいらっしゃいます。 一応、審判用のショーツはカードなどを入れるためのポケットが付いていて選手用とは違います。 僕が買ったアディダスのショーツは、トス用のコインを入れるポケットも専用でついていて便利でした。 とにかく安くということであれば、上の写真のようなセットが手軽です。 この記事を書いている時点で4000円程度です。 また、審判服には冬用の長袖もあり、冬によく審判をされる方はこちらも検討されると良いでしょう。 ■笛 笛も音がすれば何でもいいといえばいいのですが、サッカーの場合で言うと、屋外でかつ広めのピッチ、応援などの声もある中で端まで聞こえる方が良いとなると、サッカー用をうたっているものを選ぶのが無難。 なんだかんだ言ってモルテン ドルフィンプロあたりが初心者にも軽く吹きやすい割にはそこそこ大きな音も出せておすすめかなと思います。 たまに、「音色違いで2つ持っていくように」みたいな情報を見かけますが、ボランティア審判でそこまで求められたことはありませんし、求められても困るかな~という感じですね。 値段がちょっとネックかな。。。。 ■時計 時間がはかれればなんでも大丈夫ですが、天候が悪い場合もありますので防水は必須です。 また、ちょこちょこ目で見て確認するのは面倒ですから、ストップウォッチ機能が付いていて、時間になったら知らせてくれる方が便利ですね。 たいていのスポーツウォッチならその辺の機能は大丈夫ではないかと思いますが。 僕が...

はじめてのサッカー4級審判員(1) 資格取得・更新

4月なので、この春から子どもが少年サッカーを始めたという方もいるかもしれません。 僕はなんだかんだで5年ほどみっちり審判として活動してきています。 サッカーの審判については以前にも記事を書いていますが、新しく気づいたことや規則などが変わった点もありますので改めてまとめます。 少年サッカーの審判という視点になります。 ■サッカー審判はサッカー未経験でも大丈夫 僕はサッカー未経験です。(というか、運動自体好きじゃなかった笑) 審判やりませんか~、と聞くと「私、サッカーやったことないからできないです」と答える方がいらっしゃいますが、 サッカー経験は関係ない です! むしろサッカー経験のある人の方が、古いルールが頭に残っていて、正しくルールを適用できない場合があったりします。 少年サッカーの審判員に必要なことは、子どもたちを応援しようという気持ちだけ。 あとは競技規則を読んで実地で経験を積めばまったく問題ありません。 ■審判の資格の取得方法 4級審判員の資格は、各都道府県のサッカー協会で取得します。 取得方法は都道府県によって異なる場合がありますので、要確認です。 僕は神奈川県で取得しましたが、神奈川県の場合は講習会を受けるだけ。 昼を挟んで全体で5時間程度、1日がかりの講習になります。 講習を受けたけど取得できない、ということは無いようです。 ■実際に試合を担当する前に 審判の資格取得講習会では、プロが行うのと同じ11人制サッカーの競技規則を、かなり駆け足で説明するのみになります。 特にサッカーの経験がない方にとっては実際に審判として活動するにあたっては、これだけで審判として試合を運営することはできません。 まず大事なことは、競技規則をじっくり読み込んでください。 試合中のジェスチャーなども図解されていますので、まず知識は頭に入れておきます。 そのうえで、他の試合の審判を良く観察してください。 観察のポイントは以下の点。 1.試合開始までに何をしているか。 副審との打ち合わせ、コイントス、整列して礼など、試合前から主審の主導で運営されています。 この辺は競技規則をみてもあまりわからない部分なので、よく見ておいてください。 2.試合中の主審・副審の動きとジェスチャー 競技規則にも書いてはありますが、実...

サッカールール改訂で、ハンドの基準が明確化。

サッカーのルールを策定しているIFABという団体が第133回となるミーティングを行い、いくつかのルール改訂が承認されました。 ●ハンドについて ハンドの基準を明確化することを決定。 たとえ意図的でなかったとしても、手を使って直接得点になってしまった場合や、得点につながった場合は反則となります。 また、ディフェンス時も含むものとしては、「自然なシルエット」を越えて伸ばされている腕に対して、たとえそれが意図的でなくてもハンドの反則が与えられるとなります。 身体には一定のシルエットがあり、それを越えてボールを防ぐように手が伸びている場合にハンドになるということで、今までのようにディフェンダーが手を体の後ろに回すことはない、と言いたいようです。 この「自然なシルエット」の解釈はちょっとわかりづらいかもしれませんが、実は今までの競技規則でも、ガイドラインには「不自然に伸びた手」はハンドと記載されていましたので、実はあまり変わりません。 ・ディフェンダーが手を後ろに回す必要がない。 ・意図的でなくても特定の状況ではハンドとなる。 この2点が公式に言及されたことが大事だと思います。 実際の運用についてはあまり変化が無いように思います。 ●選手交代 選手交代の際、選手は最も近いラインから外に出ることになります。 今まではほとんどの場合、両チームベンチの間、第4の審判員が居るところで交代をおこなっていました。 交代時に選手同士が手をたたいたり、キャプテンマークを受け渡したりというシーンはサッカーでは毎試合流れる当たり前の光景ですが、今後これはなくなりますね。 これは時間の浪費を防ぐという意味になります。 これに従わなかった場合の罰則が気になりますね。イエローなのかな? ●チームスタッフへの警告・退場 チームスタッフも選手同様、警告(イエロー)、退場(レッド)の対象となります。 今までは退席の前がなかったのですが、イエローカードを出す方がはっきりと警告が出ていることが誰にもわかるので、これはわかりやすいですね。 ●ゴールキック、守備側チームのペナルティエリア内でのフリーキック ゴールキックと守備側チームが蹴るペナルティエリア内でのフリーキックは、ボールがペナルティエリアに出て初めてインプレーとなるのが従来のルールでし...

少年サッカーのボランティア審判について(2)

審判をやる側の気持ちの準備について書いてみたいと思います。 ■(2)4級審判としての心構え 最善を尽くす いきなり結論時見てしまいますが、最善を尽くすというのは大事であり、最善を尽くしてだめなら仕方ない、というのが本音のところです。 少年サッカーでは子どもたちが主役。 一生懸命頑張っているのだから審判としても応えたいところです。 私は大会などの前には必ず競技規則を読み返しますし、普段もルールに関するアンテナを張ったり、サッカー観戦の時もレフェリングも観ています。 特に、ルールというのは読めばわかるものなので、知識部分はきっちり構築しておきたいですね。 そのうえで、実技的な技量レベルが足りないために見逃しがあったりするのは、ある程度仕方ないと思っています。 逆にちゃんと見えているはずなのに、ルールに対する理解度が低いために誤審が発生するという事態は避けたいです。 そういう意味で知識と技術は両輪であり、どちらも最善を尽くすのですが、個人的には知識の方が事前にゆっくり準備できるため、完璧に近づけやすいと考えています。 いずれにしてもボランティアとしてできる中で最善を尽くすのが大事。 練習試合も大会も同じ 練習試合というと、レフェリングも緩んでしまうというケースをよく見ます。 というか、大会と同じ緊張感で臨んでいる審判の少なさに私はガッカリしてしまいます。 これにはいろいろ言いたいことがありますが、まず一つには、サッカーのルールは一つであるということ。 あらかじめローカルルールなどが示された場合を除き、練習試合であろうと大会であろうと、同じ競技規則のもとで運営されるべきです。 子どもたちが練習試合をどうとらえているかにも個人差はあるでしょうが、中には例えば次の大会に備えて本番さながらに頑張りたいと思っている子もいるかもしれません。 なのに、本番ではもらえるファウルを練習試合だからと言って取ってもらえなかったらどうでしょうか。 私はそれは失礼なことだと思いますね。 二つ目は、練習でできないことは本番でもできない、ということ。 例えば練習試合だからオフサイドの判定は甘くていい、と言われることがあります。 でも練習だからと言って、本番ではオフサイドになるプレーで得点したとして、それで何が得られるのかという疑問はあって...

少年サッカーのボランティア審判について(1)

おおよそ5年間、息子の所属する少年サッカーチームで審判をやってきました。 それなりにまじめに取り組んでは来ましたが、もちろん至らない点もあってご迷惑をかけたかなという思いもあります。 まだ審判の資格は更新し続けるのですが、一応本年度が自分にとって一区切りになるかなというところがあり、感じたこと、考えたことなどを書いておこうと思います。 ■(1)ボランティア審判という存在について まずは私が審判として一番感じていることについて書きます。 それはコーチ・選手・保護者が審判に対して抱いている幻想と、私が実際に感じている審判という立場とのギャップです。 その根幹は、Jリーグなどのプロの審判とは違い、少年サッカーの審判はボランティアであるという視点の 少年サッカーの審判の多くはボランティア 小学生でサッカーをしようという子どもたちは、多くの場合地域の少年サッカーチームに所属します。 その運営形態はいろいろで、中にはスクールなどに近く、月謝を取る反面、サポートが手厚いクラブもあります。 そのようなチームではコーチや審判も、保護者ではなく、仕事として対応できるスタッフが帯同しているようです。 ただ、多くの場合はコーチや審判は保護者やOBの保護者などを中心としたボランティアによって構成されていると思います。 コーチの事情については私はあまり詳しくないので触れません。ここでは審判について書いていきます。 審判はボランティア、要するに基本的に無償で好意で協力しているという立場です。 登録費用やもしかしたら多少の謝礼が出ていたりする場合もあるかもしれませんけど、審判に真剣に向き合うとすると、当日だけではなく事前の準備や日々のルールの勉強・体力づくりなどなかなか大変なものです。 言い方は悪いですが、割に合わない、と言ってもいいものです。 それでも子どもたちが大会に出場するには必ず必要なので、誰かがやらざるを得ないというのが実情です。 私自身は、大変ではあるもののそういった必要性を鑑みて協力できるから頑張ろうと思ってやってきました。 ここで何が言いたいかというと、「相応な対価を払うべき」ということではありません。 誤解を恐れずに言えば、「多くを求めてはいけない」とういうことです。 「ボランティアだから」という甘えを持っているわけではな...

サッカー審判おすすめ用品

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子どもが地域の少年サッカーチームに入ると、パパとしては審判をお願いされるという場合もあるかと思います。 とりあえず審判の講習を受けて資格をとっても何が必要なのか分からないよーという方のために、まとめてみました。 僕のようにサッカー未経験の方に向けてますので、サッカーやってた人には回りくどい部分もありますがご容赦を。 【優先度:高】 ■審判服(4000円程度~) 審判をやるには審判服というものが必要です。 大会などでは着用が求められます。 審判服とは何かという規程があいまいですけど、黒の上下とソックスでしょう。 見た目にこだわらないなら安いものでも十分。 「サッカーの審判服」というものであれば、胸と肩にワッペンを貼り付けられるマジックテープが付いているのが普通です。 長袖のものもあって余裕があれば欲しいところですけど、先ずは半袖のものを。 ■トレシュー(4000円程度) サッカー用のトレーニングシューズですね。 普通のスニーカーですと急に止まれないので、トレシューが必要です。 これも、選手ほど激しい動きをするわけではないので、安いもので良いと思います。 また、色は黒で無くても注意されたことはないです。 僕は白いトレシューに白いヒモのものを履いています。 ■フエ(1500円程度) フエですね。 実用的に一番手頃な価格という事で言うと、今ならドルフィンプロかな。 あまり安すぎるものですと、ちゃんとした大会などで吹くと音の大きさや張りがいまいちです。 まぁ、それでもいけないという事は無いのですが、ドルフィンプロくらいのものだと、どこで吹いても恥ずかしくない音が出ます。 高級品のバルキーンなんかが欲しくなっちゃいますけど、実際問題としてはそんなに高いものは必要ないですね。 ■カード・カードケース・コイン(1000円~1500円程度) レッドカード・イエローカードとそれを入れるケース、それにコイントス用のコインです。 まぁ、カードなんてほとんど出さないんですけれども、持っていないとね。。。 カードケースにはメモ帳を入れておいて、スコアやカード出したときの記録などにも使います。 スコアを書く用紙は専用のものが売っていますが、そんなものは不要(笑)。僕はタダの裏紙を使ってます。 また、記録用の...

サッカー競技規則について思うこと(というか主に愚痴)

子どもが少年サッカーチームに入っていて、審判の手伝いをしていると、いろいろ不可思議な現象に遭遇します。 なかなか理解を得られない愚痴なのですが、たまるばかりなのも精神に害なので、チラシの裏的に書いてみます。 (超長文の予感) ●旧ルール適用 サッカーのルールは毎年改定されます。(もちろんよりよい物を目指して) 国際サッカー評議会(IFAB:International Football Association Board)という機関が策定していて、FIFAに所属するすべての協会の試合に適用されます。 もちろん日本のJFAも入っています。 2015/16の競技規則と2016/17のものは過去最大級と言われる改定になっており、Jリーグなどでもいつから16/17が適用されるかというのはサッカーファンならちょっとは耳に挟んだかも知れないくらい話題になりました。 ちなみにJ1では2016の2ndシーズンから適用されました。 JFAからのお達しでは2017年度の始まりまでに適用するように、ということなので、2016年度中は古いルールが適用可能なのですが、まぁ、最初に書いたとおり、基本的には改善しているものですから、わざわざ古いルールを適用する意味はよく分かりません。 分からないけど、結構あるんですよね、これが。 まぁ、そこまではヨシとしよう。 その書き方がよく分からないのが多くて、この間思わず吹いたけど「平成28年度日本サッカー協会競技規則(旧ルール)」を適用すると書いてありまして。 日本サッカー協会は競技規則を定めていないし、平成28年度版ってのもない。 旧ルールと書いてあることから、IFABの2015/16競技規則を適用せいと言いたいらしいのは分かるけどね。 この書き方からして、僕ら審判員からすると、「この主催者大丈夫か?」と非常に不安に駆られるわけです。 ●少年サッカー(4種)でのユニフォーム 小学生のサッカーを4種と言います。 サッカーは通常1チーム11人でプレーします。交代人数は1試合3人まで。(2016/17から、延長戦の場合は4人まで)。 プロの試合で分かるとおり、ベンチに入っていて出られない選手って結構いますよね。 で、4種の場合、育成の観点からなるべく多くの選手にプレーする機会を与えようという理念...

育成と4級審判

最近、育成と審判の立ち位置について迷いが生じています。 つまり、ルールをどこまで厳密に適用するか、ということです。 サッカーはルールの解釈自体に幅があり、プロレベルでもファウルの基準など、審判によって違います。 少年サッカーで育成という面から、ファウルや警告・退場の適用について特別な配慮をするというのはあってしかるべきと思います。 厳密にルールを適用してカードを乱発しても、子ども達にその意図が伝わらなければ無意味。 特に下の学年ほど、悪意を持ったプレーは無いので、「そのつもりはないのにやってしまった」ファウルについては、何がいけないのか、どうしたら良いのか、を審判からも指導をしていくべきだと思います。 その意味で、なるべくカードに頼らないレフェリングをするべき、というのは一理あります。 ただし、勝敗をものすごく大事にする公式戦などではどうでしょう。 ルール的には退場になる様なファウルが発生したとして、前述の考え方からすると、諭して穏便に済ますこともできますが、ファウルを受けた側のチームに理解が得られるでしょうか。 育成年代と言うことでの理解を期待したいところではありますが、ルールがちゃんとある以上、きちんと適用しろと言われてもしかたの無いところ。 最終決定権は主審にありますので、あくまで出さないで貫くこともできるでしょうが、果たしてそれで良いのか。 子ども達もいつかはカードを受ける場面に遭遇するはずです。 どのくらいのタイミングで、どういう状況でカードを出していくのか、悩ましいところです。

大会での審判の割り当てについて

いや、もう書く前から半分以上愚痴になることが見えてるんで先にそう言っておきますが。 少年サッカーチームが大会に出ると、審判員の随行が求められる場合がほとんどだと思います。 まぁだからこそお父さん審判がいるわけですが。 で、大きい大会でチームの出番が少ないと、チームが会場に一日いるわけでは無いですから、審判の割り当ても試合に近いところに必然的になってきます。 この間のうちのチームでは、自分の試合の直後の同じピッチでの審判が割り当てられました。 8人制だったので主審と4審(補助審)が必要で、対戦する両チームから一人ずつ出す仕組み。 でもちょっとまてと。 これって、主審と4審の出身チームは直前に対戦しているわけで、必ずどっちかが勝ち、どっちかが負けてるわけですよ。 僕自身は自分のチームが負けても気にしませんけど、みんながみんなそういきますか?と。 良い悪いじゃなくて、熱くなりやすいタイプの人というのはいるわけです。 自分のチームが負けた場合、勝ったチームから出てきた相方の審判に対して、どうしても負の感情が交じってしまうことがあるのは仕方の無いところでしょう。 これはなかなか理性だけで抑えられないところもあります、実際。 だから、せめて順番逆にして、対戦前に審判するようにしたらいいんじゃないかと思うわけですが、どうなんでしょう。 それから、11人制の場合、うちの地域ではAチーム・Bチームから審判を出す場合、主審・4審がAチーム、副審2人をBチームという組み合わせにするようですが、それってどうなの? 僕、まだ4審制でやったことないんですが、主審と副審って結構ちゃんと連携取れている必要があると思うんですよね。 例えばワールドカップだって主審と副審がセットで4審だけ違う国の審判が付きます。 主審と副審の出自を分けるのは、もしかしたら公平性を考えてのことかもしれませんが、そもそも審判を信用しないなら、全部お金払って協会から派遣して貰うべき。 八百長騒ぎみたいなもの、プロの世界でもたまには聞きますけどね、僕は相当のことでも無ければ不公平にしようと思ってしている審判なんていないと思いますよ。 だから、下手に公平感出るように不慣れな組み合わせを作るより、同じ基準を共有できて慣れてるセットの方が良い結果が出るはずです。 何が言いたいかとい...

審判の勉強にW杯は最適

開幕から1週間、すごい勢いでサッカーの試合が放送されまくってる感じですが、ワールドカップってのは審判の勉強にも良いことに気づきました。 なぜなら、 ●試合のいろいろな情報を入手しやすい 記事もたくさん有りますし、Goal.comなどではハイライトを見ることもできます。 地上波でも放送しているので、海外の一流選手・一流審判のパフォーマンスに触れやすいです。 ●論評が多い 今世界的に大きなサッカーイベントは他にありませんので、サッカーファンはワールドカップしかネタが無いんですね。 だからみんな注目しているし、ジャッジについてもあれこれ寸評が多く出ている。 そのジャッジがいいのか良いのか悪いのか、いろいろな側面からの議論が集中して出ているので賛否両論、複数の視点に触れることができます。 普段だと、審判の善し悪しの話が出てもそのソースになかなか触れられないし、コアなサッカーファンだけが話し合っている場では議論が偏っていることも多いですが、今ならみんながワールドカップの話をしているので、幅広い見解を知ることができますね。 試合を楽しく見た後は、webでその試合のジャッジについて語っているサイトを見てみるのもおもしろいのでは無いでしょうか。

サッカー未経験パパの少年サッカー日記2

サッカー未経験でも、子どもとサッカーを楽しみたいし、子どもの「練習してもっと上手くなりたいからおしえて欲しい」という要望には応えてあげたい。 僕も未経験ながらいろいろ試行錯誤しつつやってますので、その辺を書いてみます。 ■■チームの練習中には、コーチと子どもの橋渡しをする コーチが、テクニックやチームプレーについて、説明をいろいろすると思います。 が、なかなかすぐに子ども達が理解できない場合も多いはずです。 特に、どうしてもサッカー経験者のコーチだと大人が使う専門用語を使ってしまったりします。 (「ニアをケアして」とか、「プレス速く」とかなんとか) 専門用語はニュアンスが理解できれば、短く意図が伝わるので便利ですが、大人でも素人には分かりにくいので、子どもにはかみ砕いてあげる必要があるかもしれません。 まずは自分がコーチの話を理解すること。 そして、子どもが理解できてなさそうなところは、練習後などに「あの話分かった?」などと聞いてみて補足するなど、フォローをすると良いと思います。 ■■コーチや審判の批判をしない これは自分でも気をつけたいのですが、子どもはコーチの方針に素直に従って練習しています。 基本的に子どもは素直なものです。 そこで横から、あれは違うんじゃないかとか、批判が入ると混乱してしまいます。 なので、チームの方針にも理解を示し、批判するのではなく建設的に意見を述べていくようにしたら良いと思います。 「コーチはこの練習が大事だと言ってるね。でも、この練習も追加してみたらもっと良くなるんじゃないかな」とかね。 街クラブのコーチはザッケローニじゃありません。 指導や戦術に疑問を感じることは当然あると思います。 サッカーに限ったことではないですが、合う・合わないは当然ありますし、どうしても納得がいかなければ別のチームに移るなども検討したら良いと思いますが、まずは素直についていってみる。 もしくはコーチと話をしてみるというところから始めてみるとうまくいくのではないでしょうか。 いずれにしても子どもの前で否定をしないのは大切なことだと思います。 ■■自主練のネタを仕入れる サッカーがおもしろくなってきたり、レギュラー争いなんかが出てくると、チームの練習以外にも練習したいということになってくると思います...

サッカー未経験パパの少年サッカー日記1

サッカー未経験どころか、中学校卒業以来、ほとんど運動というものから遠ざかっていた僕ですが、子どもが年中(5歳児)の時に、イナズマイレブンにはまってサッカーやりたいと言い出しまして、それからどっぷり浸かっていたりします。 最近では4級審判員の資格もとり、週末は子どもの送り向かえと、チーム随行の審判員として忙しい日々をおくっておりマス。 ■■サッカーをやる「場」 息子が入っているのは、いわゆる少年サッカーチーム、つまり地元の街クラブです。 それ以外にサッカーをやるということで考えると、サッカースクールということになるかと思います。 どう違うのかというと(あくまで僕の私見です) ●街クラブ ボランティア的に運営されていることが多いようです。 運営やコーチは保護者、OBの保護者が中心です。 ユニフォームや道具、移動などの実費的な部分以外はあまりお金がかかりませんが、保護者の協力によってなりたっているため、当番や役職が交代でまわってきたりします。 場合によってはコーチをお願いされたり、僕のように審判でお手伝いすることもあります。 専業のコーチではありませんので、一流の指導を期待してはいけません。 (もちろん、皆様、一生懸命頑張って指導してくださっているはずです) この辺は理解と協力が必要でしょうね。 練習場所も学校の校庭だったり、河川敷のグラウンドだったり、子どもを連れて行くのも結構大変です。 また、地域のサッカー協会に登録していて、チームとして大会に出場したりします。 ●サッカースクール(教室) こちらは習い事としてのサッカー教室。 専門の先生がいて、決まった曜日・決まった場所で指導してくれます。 指導のプロですから、質は期待できます。 コーチあたりの子どもの数も街クラブより少ない場合が多いかと思いますので、きめ細かく子どもを見てもらえます。 おけいこごとと同じですので、送り迎えくらいはあるかもしれませんが、親が運営の手伝いをする必要はありません。 ただし、月謝・決められた練習着・設備使用料など、金銭的な負担はあります。 また、チームとしての活動をしておらず、大会などにそのスクールのチームで参加はしないというところもあると思います。(むしろそれが一般的?) スクールに行っている子は、街クラブにも入ってい...

ファウルスロー【サッカー8人制】【少年でありがちなファール等】

※このサイトの情報は私の私見が含まれています。  実際の競技規則等についてはJFAのサイト等でご確認ください。 https://www.jfa.or.jp/match/rules/ スローインのルールは11人制でも8人制でも変わりません。 ボールを投げ入れるとき、スローワーは、 ●フィールドに面する。 ●両足ともその一部をタッチライン上またはタッチラインの外のグラウンドにつける。 ●両手でボールを持つ。 ●頭の後方から頭上を通してボールを投げる。 ●ボールがフィールドから出た地点から投げる。 すべての相手競技者は、スローインが行われる地点から2 ⅿ( 2 ヤード)以上離れなけ ればならない。 ボールは、フィールドに入ったときにインプレーとなる。 ボールを投げたのち、スローワーは他の競技者が触れるまで再びボールに触れてはなら ない。 ということになっています。 少年、特に低学年の場合は、ファウルスローが多いこと多いこと。 結構プレーが上手いなという子でも、気持ちが急くのか、スローインになると片足が浮いてしまうということが結構あります。 ファウルスローがあった場合は、すぐに笛を吹き(アドバンテージはない)、相手チームのスローインに変わります。 私が見たファウルスローで多かったのは、 1.片足が浮く 2.フィールドの中に入ってしまう 3.お辞儀をしてしまう(ボールが頭上を通らない) 4.体をひねって投げる 遠くへ飛ばそうとして気持ちが先走ってしまったというパターンが多い。 個人的な意見としては、サッカーの主たる部分ではない(足技のうまさとは関係ない)し、あまり吹きすぎてプレーする時間が短くなってしまうともったいないから、あまりあからさまでなければファウルスローはとりたくない。 しかし、ファウルスローは反則だし、上に行けば行くほどきちっととられてしまうので、なるべく早めに正しいスローインを身につけさせるためにもしっかり見ていきたいところ。 ファウルスローが多いと思った場合には、スローワーが投げる前に、「ファウルスロー気をつけようね」とか、「足上げないでね」とか、声をかけておくと格段に減って、試合もスムーズになるし、子どもたちも正しいスローインを覚えられると思うので、積極的にやっていきたい。 ちなみに、スローインが...

キックオフから直接得点できない【サッカー8人制】【ルールの相違】

※このサイトの情報は私の私見が含まれています。  実際の競技規則等についてはJFAのサイト等でご確認ください。 https://www.jfa.or.jp/match/rules/ 8人制の競技規則に明記されています。 「キックオフから直接相手のゴールに入った場合、相手にゴールキックが与えられる。」 11人制の場合は広さもありますし、直接得点を狙っても、そうそうきまるものではありませんが、8人制はゴールまでの距離が近く(JFA推奨サイズの場合34m)、キーパーがカバーできる範囲も狭いことからこのルールがあると思われます。 どうやらネットで調べてみると、少年サッカーでのキックオフシュートというのは一時期ちょっと問題だったのかもしれないですね。 キックオフ時は、ボールが前に蹴り出される前にどちらかのチームに線を越えるなどの違反があると、やりなおしになります。 このルールを悪用するとキックオフからのシュートの練習が、試合中に何度でもできてしまうのです。 つまり、わざとインプレーになる前に線を越えることで、やり直しになるから、キックの感覚がつかめるまで練習して満を持してシュートする、という。 実際そんな悪質な試合がどの程度あったのか分かりませんけど、いちサッカーファンとしてはそんな試合は一回だって見たくない。 改善するにはキックオフからの直接の得点を認めないか、キックオフ側がインプレー前にラインを超えるなどの違反をした場合は相手ボールにするかのどちらかでしょうが、前者の方が審判にも管理しやすいですね。 これは要するに間接フリーキックと同じなので、誰かにチョンと蹴ってもらったボールの場合は得点できます。 まぁ、そういうことより、ルールの意図をくんでもらって、普通にキックオフしてもらいたいところですが。 蛇足ですが、直接得点できない8人制のキックオフ、スローイン、間接フリーキックの場合のリスタートについて。 それぞれ別々に考えたらめんどくさそうですが、ゴールが無いものと考えれば分かりやすいです。 キッカー(またはスロワー)側のゴールに入った場合→コーナーキック 相手のゴールに入った場合→ゴールキック 一貫しているシンプルなルールなのに、それぞれの項に回りくどく書いてあると混乱しちゃいますよね。 まぁ、規則は法律みた...

選手の交代【サッカー8人制】【ルールの相違】

※このサイトの情報は私の私見が含まれています。  実際の競技規則等についてはJFAのサイト等でご確認ください。 https://www.jfa.or.jp/match/rules/ ※2014/04/15修正:自由な交代について誤解がありましたので変更しました。 8人制の場合、選手の交代は「自由な交代」となる。 何が自由かというと、 ・交代人数の制限がない ・一度交代して外に出た選手がもう一度入れる また、交代ゾーンを儲けて主審の承認の必要なく、インプレー中でも交代ができます。 ハーフウェーラインから両サイドに3mずつの交代ゾーンというのがあって、要するにここから自由に出入りして良い。 ただし、キーパーは主審の許可が必要、かつアウトオブプレー中のみなところは注意が必要。 ※もっともキーパーが知らないうちに交代してしまっていたとしても、あまりどうしようもない。  厳密に言えば主審の許可無くアウト・インしたそれぞれの選手にイエローカードが出せると思うが、実際問題としてはベンチへの注意かな。  学年や大会のランクによって判断すべきかと。 注意点。 ●交代でアウトする選手が外に出る前に、インする選手がピッチに入る 目に余る場合は注意が必要でしょうが、通常はコーチも分かっているはずなので、その辺はお互いのフェアプレーを信じたいところ。 ●人数がおかしい 人数が多すぎるなど、なかなか気づきにくい問題が発生しがちなのも少年ならではだが、特に多い場合は気づいたらすぐに笛で止めるべき。 間違ったことで不利になるならともかく、有利になる状況は見逃せない。 意図的ではないと信じてベンチにまず注意、悪質な場合は警告などの処置を行うべき。 さて、8人制で補助審判がつく場合があります。(一応JFAの8人制競技規則によると必須ですが、実際は省略されることも多いです。) 大会によって補助審判の役割もいろいろかもしれませんが、主に交代の管理を行う場合が多いようです。 補助審判がつく場合は安心して任せましょう。 補助審判になった場合は、 ・交代選手の用具のチェック(すね当て、ユニフォームなど) ・正しく交代ゾーンで交代が行われるよう監視 ・人数などの把握 ・キーパーの交代の場合に主審しらせる(アウトオブプレーになった時に「主...

フィールドのサイズ【サッカー8人制】【ルールの相違】

※このサイトの情報は私の私見が含まれています。  実際の競技規則等についてはJFAのサイト等でご確認ください。 https://www.jfa.or.jp/match/rules/ 8人制のフィールドサイズは、JFAによると、11人制用の半分が推奨とのこと。(68m×50m) 11人制のピッチに2面作成できるので、大会等の場所確保がしやすいよう考慮しているのだと思う。 ただし実際には小学校の校庭だったり河原のグラウンドだったり、少年サッカーの会場は様々制約があり、上記のサイズが確保できない場合も多い。 用意できるゴールのサイズも様々だったり。 なので、大会によって運営側が独自のサイズでピッチを作成することになる。 審判としてはひかれたラインに基づいて行うしかないので、細かいサイズについてとやかく言うことはないが、一つ問題になると思うのは、フリーキックやコーナーキック時に、相手側の選手をどのくらい遠くまで離すか。 シュートレンジでの直接フリーキックなどではこれは結構試合を左右する問題だ。 11人制の場合は9.15m離れることになっている。 8人制はJFAの競技規則によると7mとなっている。(スローインは2m) この数値は、センターサークルの半径と同じ。 で、ピッチのサイズが小さかったとしても律儀に7mを守っても良いのだが、ペナルティエリアが狭かったりすると、壁を作る場所が無くなってしまい、守備側の選手がゴールラインに並ぶことになってしまったりする。 コーナーキックの時もやけにゴールに近い位置まで押しやられたり。 そう考えるとピッチのサイズによっては7mとらないほうが良い場合もあるかもしれない。 センターサークルの半径を基準にするというのも有りかな。 ちなみに、距離のはかり方ですが、試合開始前にセンターサークルの半径を歩数で把握しておくと良いです。 例えば半径9歩なら、フリーキックの位置から9歩歩いたところまで行って、「ここより下がってね」と言えばスムーズ。

少年サッカーと靴ひも

プロの試合でもよく見かけることではありますが、少年サッカーで注意したいのが靴ひもがほどけること。 低学年だと、自分で上手く結べなかったりして、同じ子が何度もほどけたりするんだよね。 競技規則で靴ひもがほどけた時のことについての記載は無いが、用具が正しく身につけられていないということになるかと。 子どもたちはとにかくプレーに真剣なので、靴ひもがほどけていてもそのままプレーに参加しようとしちゃうんですよね。 踏んだり踏まれたりして転んだ時の危険性まで頭が回ってないので。 でもこれは危ないから、審判が注意して結び直させるべきでしょう。 ●結ばないでプレーを続けた場合。 何度注意しても結ばずにプレーを続けるようなら、プレーをストップして相手の間接フリーキック、もしくは警告、つまりイエローカードもありえるかと。 理由は、危険なプレー(自分もしくは相手を危険にさらすプレー) 競技規則の第12条には、危険なプレーは間接フリーキックとなっている。 また、繰り返しの注意に従わない場合は、違反を繰り返したことによる警告。もしくはガイドラインの第12条にあるように、あきらかに負傷を引き起こす可能性がある場合は危険なプレーを警告できる。 この辺が根拠になるのでは無いかと思う。(けど、偉い人の意見を聞いてみたい) 個人的にはこんなことでカード出したくないので、試合を止めて結ばせてリスタートする意味でも、間接フリーキックを取るのが良いんじゃ無いかなと思っている。 あくまで繰り返し結ぶように言っても聞かない場合ね。 ●結ぶのに時間がかかって、その間プレーがスタートできない場合。 キックオフ時やセットプレー時などキッカーが靴ひもを結び始めて、時間がかかってなかなかスタートできない場合。 まずは外に出るかボールから遠い位置で結びキッカーを交代するよう促す。 だけど子どもって交代したがらなかったりするんだよね。 この場合、遅延行為で警告になると思う。 いずれにしてもこんなことで警告なんかしたくないので、今度キックオフの前に、靴ひもがほどけた人はすぐにプレーから離れて結び直してね、そうしないとカード出しちゃうかもよー、とひとこと言っておこうと思った。