修了後1年たって改めてヒヤリングマラソンレビュー

35年以上の歴史を持つアルクの看板通信講座「ヒヤリングマラソン」
英語を勉強しようと思ったことがある方なら、聞いたことがある方がほとんどではないでしょうか。

ヒヤリングマラソンは1年間で1000時間聞くことで、集中してリスニング力を伸ばすというコンセプトの講座です。
ヒヤリングっていう名称が歴史を感じますね。(笑)

■僕がヒヤリングマラソンを受講した理由

僕は英語自体にはずっと興味を持ち続けていて、細く長く学習も続けていました。
しかしただダラダラ聞いているだけではあまり変化がないなと感じ始めていました。
20年まえくらいにTOEICで845点を取っていたのですが、しばらく受けてもいなかったですね。

英会話学校みたいなものだったりそのほかの教材・通信講座も検討しましたが、やはり学生の時からずっと気になっていたけど当時は高くて手が出なかったヒヤリングマラソンに挑戦してみよう!と思い立ったわけです。

実は最初に申し込んだときには1年間続ける自信がなく、6か月コースにしました。
でも4ヶ月くらい経ったところで継続を決め、最終的には18か月受講しました。
6か月コースは気軽に始めるには良いのですが、やはり効果を考えるとちょっと短いようです。

■ヒヤリングマラソンの講座内容

講座内容は僕が受けていたころとすでに変わっているので、最新の情報はアルクの公式サイトでご確認ください。

おおまかな内容としては、テキストはいくつかのコーナーに分かれていて、それぞれ難易度も異なります。
基本的には自分のレベルに合わせて取り組めるところから進めていくような感じです。

すごく難しい部分は残すことになり、最初はちょっともったいないかなと思いましたが、無理に取り組んでも効率が悪く、端的に言って時間の無駄なので、自分のレベルを見ながらやっていきます。
また、簡単なコーナーでも、自分なりにディクテーションやシャドウイングを取り入れるなど、素材を活用することで深く学習することができます。

基本的にはマンスリーテキストと副教材のEnglish Journalだけでも、毎月十分なボリュームの学習素材がそろっていて、これをしっかりやるだけで1000時間到達することは可能です。

■ヒヤリングマラソンの効果

ここが今回書きたかったところ。

実はですね、受講中はあまり効果を実感できなかったのですよ。
何となく、やや向上しているかな?TOEICの点もまぁ、上がっているといえば上がっているかな?くらい。

僕の場合、本当に効果を実感したのは受講修了後でした。

ヒヤリングマラソンは聞くことが主なトレーニングになります。
受講中はそこに追われてしまって、単語を増やすとか、読むとか、そういうところができていなかったのですね。
ヒヤリングマラソンで耳を作った後で、修了後に単語や多読を取り入れたところ、TOEICの点数もグッとあがり、970点まで来ました。
語彙が増えることでリスニングも楽になり、ニュースなども普通に聴けています。
やはり18か月のトレーニングで耳はかなりできていたようです。

もう一つは学習習慣や学習方法が見についたことが大きいですね。
1日3時間英語に触れ続けるということが全く苦にならないというか、自然な生活の一部になってしまっています。
さらに、シャドウイングだったり、単語の増やし方だったり、受講期間中に工夫した学習法はずっと使えます。

■修了後1年経って

この1年間は、ヒヤリングマラソンで足りなかった部分を自分なりに補うことを心掛けて学習してきました。
その結果、全体的な英語力はかなり伸びたという自覚があります。

ヒヤリングマラソンは一番伸ばしづらい(ように思う)リスニング力を伸ばしてくれる講座です。
ここができていると、そのあと自分の弱点を追加で補ってあげれば、英語力はのびやすいと思います。
そういった基礎を作ってくれるという意味で、とても良い教材だと思います。

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