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スタートレック・ディスカバリー シーズン2レビュー(1)サブキャラ編

スタートレックディスカバリーシーズン2のここが良かった!的なことを書いていこうかと。 ネタバレ含みますのであしからず~! ディスカバリーのシーズン1の最終回は、なんとあの初代エンタープライズが登場するという衝撃的なものでした。 「いやいや、ハードル上げすぎでしょ」とのけぞりましたが、なんというか、ごめんなさい、見くびってました。 すごく良かったです。 ■スタートレックらしい艦内の雰囲気 スタートレック世界の連邦艦隊というのは、みな意識の高い正義漢なんですね。 もちろん目的の相違によって争うことはあるけど、裏切りみたいなものは、敵に操られるとか乗り移られるとかいう特殊な状況だけなのです。 それがシーズン1では、最終的にはロルカのキャラ設定にはオチがあるものの、不穏な雰囲気で始まるという異色の出だしで注目を集めたわけです。 シーズン2は打って変わって、見ている方が恥ずかしくなるくらいの、いつもの、みんながアツい正義を信じるスタートレックが帰ってきた!という感じ。 これだよ、これ。これを待ってたんだよ! ■掘り下げられたサブキャラクター シーズン1では時間があまりなかったため描写が少なかったキャラクター達も、セリフが増えて性格がわかるシーンも盛り込まれました。 操舵手のデトマー、オペレーターのオオセクン、科学士官のエアリアムとかね。(全部女性だな) エアリアムはシーズン1の時から、なんか面白そうなエピソード持ってる雰囲気を出していたので、シーズン2で大きな役割が与えられたのには燃えましたね。 デトマーはバーナムを嫌っているぽかったけど、仲直りしたっぽいですね。 ■探索の雰囲気もうまく取り入れたストーリー スタートレックシリーズは元来、1話完結型の探索ストーリーでしたが、そういうのは現代には合わないのか、シリーズが進むにつれて大きな一つの主軸をもつようになっていきますね。 ディスカバリーのシーズン2は、シーズン通してのストーリーも持ちながら、個別のエピソードでは古き良き探索のエッセンスをもっている部分もあって、スタートレック欲を満たしてくれます。 ■シーズン3に期待すること ディスカバリーはどうしても、バーナムが主人公として立ちすぎてしまっている気がするのがちょっと鼻につくときがあります。 デトマーとオオ...

スタートレック ディスカバリー シーズン2がいよいよ2019/1/18公開!

Netflixでディスカバリーをみると、1月18日に新エピソード公開となっています。 シーズン1は夕方17時ごろに追加されていたと思うので、金曜の夜に見られるという感じかな? シーズン1は月曜日だったような気がしますね、そういえば。 いろいろ情報も出ているのかもしれませんけど、僕自身は新鮮な気持ちで見たいのでネットの情報は集めていません。 シーズン1が始まった時、最初はあの方向性で大丈夫なのかなとものすごく心配になりましたが、終わってみればちゃんとスタートレックしていたので、シーズン2もそんな感じになるのかなぁ? いろいろ気になるところがあるけれども。 ■ジョージャウ艦長はあのまま? 現実世界のジョージャウ艦長はUSSシェンジョウとともに散りましたが、鏡面世界からジョージャウ皇帝が来たままになってます。 今までのスタートレックシリーズって、基本的には元のさやに納まるという流れだったと思いますけど、ジョージャウはあのままなんですかね? スタートレックって、基本が1話完結だったので、飛ばしても違和感ないという配慮だったんでしょうけど、ディスカバリーは割と長いスパンでストーリーを展開させるので、方針が違うのかも。 ■パイクとスポック シーズン1の最後はUSSディスカバリーはUSSエンタープライズのパイク艦長からの通信を受けたところで終わりました。 当然あそこからの続きになるわけで、パイク艦長が登場します。 初代スタートレックではあまり出番のなかったパイクなのでどういうキャラとして描かれるのかは興味深いですね。 スタートレック世界の艦長、しかもエンタープライズは最新鋭ですから、ものすごくできる人なんでしょうね。 みんな大好きなスポックも出るようなので、新しいスポック像にも注目です。 ■アフタートレック シーズン1の時は、各エピソードの配信後にアフタートレックというレビュー番組が配信されていました。 スタッフやキャストがゲストで登場してエピソードを振り返るのが、みんなで盛り上がっている感があって好きでしたが、あの番組もまたやってほしいなぁ。 書き出したらきりがないのですが、特にいま気になるのはこんなところ。 後一週間ちょっとですので、楽しみに待ちましょう。

スタートレックディスカバリーのシーズン2を待つ間に。

スタートレックディスカバリーのシーズン1が終わりました。 出てきましたよ、エンタープライズ! エンディングテーマも初代スタートレックの音楽と言うことで、これはちょっとずるいよね。(笑) さて、シーズン2の製作が発表されてはいますが、いつから配信になるのやら。 毎週新しいエピソードを楽しみにしていましたので、心にポカンと穴が空いております。 ディスカバリーから観始めて、シーズン2を待つ皆さま、ぜひこの隙に過去の作品を復習しましょう! ■やっぱり「宇宙大作戦」は観るべき シーズン2ではエンタープライズと絡むのかもしれません。 スポックだって出てくるのかもしれません! ここはやはり初代スタートレックである「宇宙大作戦」(ネットではThe Original Seriesの略で「TOS」と言われる)は観ておくべきでしょう。 ただし、今みると古くてテンポが悪いの確か。 3シーズンだけなのですが、全部はつらい場合でもシーズン1くらい観ておくと良いかも。 ■意外とオススメは「エンタープライズ」 スタートレックエンタープライズ(略称は「ENT」)は、ディスカバリーを除けば一番最近のシリーズです。 映像やテンポが現代風で観やすいというのもありますが、スタートレック世界の歴史の中で、唯一ディスカバリーよりも前の時代を描いたテレビドラマです。 ディスカバリーの時代では、エンタープライズ以外の作品はすべて未来の出来事なので、歴史的な意味で作品内での前提となるのはこのエンタープライズなのですね。 バーナムたちが所属している宇宙艦隊の成り立ちなどを知る事が出来ますよ。 ■もう、全部観たら良いじゃない! まぁ、正直言うと1つ選べと言っても無理って言うか、全部面白いんですよ。 一般的に新スタートレック(略称は「TNG」)は名作と言われています。 ディープスペースナイン(略称は「DS9」)はトレックしないスタートレックなのですが、深宇宙の前線基地を描くというストーリーはそれはそれで面白いものがありますし、途中からは種族間の戦いが激しくなってきて盛り上がります。 ヴォイジャー(略称は「VOY」)はタイムライン的にはもっとも先の時代のテレビドラマで、SF的には一番面白いですね。 そんなわけで全部観たら良いんじゃないかと思いますが、多分全部観て...

スタートレックの都合の良い転送機(トランスポーター)

ディスカバリーシーズン2待ちの駄文です。 ディスカバリーでも出てきましたね、転送装置。 スタートレックには欠かせないアイテムです。 旧式の横型から縦型に変わるとかなんとかいう話が出てきましたが、当たり前に存在しすぎていて、ディスカバリーのストーリー上はあまり活躍というか、目立った存在にはなっていなかったのが残念です。 この転送装置、なんかよく考えると都合が良すぎるんじゃない?と思っています。 ■転送装置の理屈 スタートレックの転送装置が働くには大きく2つのプロセスがありまして、1つは対称のスキャン、もう1つは再構成です。 転送する人や物をスキャンして分子構成を記録し、それを元に別の場所に同じものを再構成するというのが動作の原理です。 さて、・・・お気づきだろうか。(笑) これって実は「転送」じゃないんですよね。 実際にものを送っているわけではなく、送っているのは分子パターンのデータ。 それに基づいて再構成されたものは、実は同じもののようで同じものではないのです。 人間は新陳代謝で数日で身体のなかの分子がすべて入れ替わるそうですが、それを一瞬でやっているようなものでしょうか。 記憶も含めて完全に再現されるのではあるものの、この辺若干の気持ち悪さがあります。 実際にスタートレックの時代でもそれが嫌な人は一定数いて、艦隊に所属していても転送を使わない人も過去のシリーズでは登場しています。 ■分身がいくらでも作れてしまうのでは? 転送の場合、スキャンしたデータは短気のバッファにのみ保持され、再構成後に破棄されるようです。(転送のスキャンでは遺伝子情報や病気などを調べることも出来るので、ある程度は記録として残るようではありますが) しかし、1回のスキャンから複数回の再構成を行うことだって可能なはずです。 実際、同様の発想で作られているレプリケーターは、同じ食材なんかを何度でも作れますので、転送機もできるはず。 まぁ、これはきっと新スタートレックのころにはみんなが気づいていたでしょうけど、話が成り立たなくなるので見なかったことにしたのではないかと予想します。(笑) 一応人体のスキャンデータはかなりの容量なのですぐにメモリを解放する必要があるとか苦しい言い訳はありますけど、その分設備の規模を大きくすれば良いだけなので。...

スタートレック ディスカバリーにスポックは出るのか!?

というか出てほしい! という願いですが。 スタートレックディスカバリーのシーズン1最終話では、USSディスカバリーはUSSエンタープライズの救難信号を受信しました。 あの、のちにカーク船長が乗ることになるUSSエンタープライズです。 ただし、この時はまだ艦長はパイク艦長。 そしておそらく彼が乗っているはずです。 そう、副長のスポック。 パイク艦長は宇宙大作戦(初代スタートレック)のパイロット版にあたるストーリーで登場しますが、その時すでにスポックは副長として乗り込んでいます。 おそらくこの時もスポックが乗っているのではないかと思われます。 そしてディスカバリーにはスポックの父であるサレクと養女のマイケル・バーナムが乗っている。 これはディスカバリーが始まった時からファンが妄想していた、家族大集合のチャンスではないですか! さて、(勝手に)スポックが出ると仮定して、では誰が演じるか、ということですが、本命はリブート版の映画でスポックを演じたザカリー・クイントでしょうか。 オリジナルのスポックよりやや生意気な感じがありますが、違和感なくまさにスポックらしかったのでね。 ザカリー・クイントはHEROSに出ていた時からうまいと思っていた俳優なので、もう一度ドラマで観たいですね。 ・・・で、シーズン2はいつから?

スターフリート(宇宙艦隊)

ディスカバリーのシーズン1が終わってしまったので暇です。 暇なので、スタートレックの世界観についていろいろ考えてしまいます。 スタートレックの世界観で一番大事なのは宇宙艦隊ですよね。 主人公たちは宇宙艦隊士官ですので、これがどういう組織なのかというのはスタートレックを理解する上で欠かせないことです。 さらにディスカバリーでも、サルーやバーナムが艦隊士官としての矜恃を失わなかったことがキーポイントになっています。 ■宇宙艦隊の成り立ち 宇宙艦隊は、惑星連邦の成立のすぐ後に作られた組織です。 初期の構成種族は地球人、ヴァルカン、アンドリアン、テラライトとなっています。 本部は地球のサンフランシスコということで、地球人が連邦および艦隊の中で重要な位置を占めていることが分かります。 ■艦隊の目的 宇宙艦隊の主な活動目的は探索です。 カーク艦長やピカード艦長といった有名な艦長たちは、たくさんのファーストコンタクトを行い歴史に残っています。 USSヴォイジャーのジェインウェイ艦長は、マキを追跡する任務の途中で意図せずデルタ宇宙行きに飛ばされてしまいましたが、結果的にカーク艦長に並ぶ程の成果を残しました。 しかしそれも、7万光年先からまっすぐに帰ることなく、途中で出会った興味深い種族との出会いを優先するという、艦隊士官としての目的に沿った行動の結果でしたね。 ■艦隊組織 軍隊式(米海兵隊式?)の階級制度を取っています。 一応将官・佐官・尉官がいて、その下に一般船員がいるようなイメージです。 ただ軍隊ではないので、階級制度はゆるいようで、乗組員同士は上下関係を超えて友人として交流しています。 また、ほとんどの乗組員が戦闘以外の特殊技能を持っていて、たくさんの科学者が乗っています。 ピカード艦長のエンタープライズD(ギャラクシー級)は乗組員が1000人程と多く、乗組員の家族も随伴していました。 長期間の調査に家族も同伴させるためだと思います。 この点からも、戦闘を第一の任務として想定していない事が分かりますね。 一応ギャラクシー級は、戦闘時には居住区を切り離して安全を図る機能が付いています。 ■艦隊規則(プライムディレクティブ) 艦隊ではファーストコンタクトに備え、外交的な知識もかなり深く教わるようです。 そのなかで...

新たなる旅立ち(スタートレックディスカバリー レビュー / EP1-15)

スタートレックディスカバリー、シーズン1のフィナーレ(エピソード15)です。 いよいよこれでディスカバリーも一区切りです。 シーズン2の製作が決まっていますので、楽しみに待つことになりますね。 (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ クリンゴンの母星クロノスへの突入作戦を前に、ジョージャウはルレルから火山の情報を得ようとする。 提供を拒むルレルに暴行を加えるジョージャウを見かねたバーナムは、タイラーから情報を得ることを提案する。 タイラーは艦隊のため、ヴォクの記憶を提供した。 ディスカバリーはクロノスの地下空間にジャンプし、ジョージャウは、バーナム、タイラー、ティリーと共に上陸する。 しかし、バーナムはじめ、ディスカバリーのクルーには知らされていなかったジョージャウの作戦は、クロノスの地図を作成することではなく、クロノスを壊滅させることだった。 艦隊の理念に背くその作戦にたいして、バーナムはコーンウェルに反対の意志を伝える。 サルーを始め、ディスカバリーのクルーはバーナムに同調した。 コーンウェルの説得に成功したバーナムはジョージャウに作戦を中止させる。 自由を担保されたジョージャウはバーナムの前から去る。 バーナムはルレルに、クリンゴンを統一させ、無秩序な戦争を終了させた。 後日。 USSディスカバリーは艦長代理サルーの指揮で、サレク大使をバルカンの母星に送る途中、救難信号を受信。 送り主はUSSエンタープライズのパイク艦長だった。 ■感想 いやー、もうその前の話がどうでも良くなるくらい、最後に登場するUSSエンタープライズがかっこいいんですけど。(笑) USSエンタープライズは、当時はおもちゃみたいな映像でしたが、今回最後に登場した姿は、当時のフォルムを維持しながらも、今の映像にマッチする、素晴らしい出来でした。 パイク艦長はカーク艦長の前任ですが、副長はスポックのはずですよね? バーナムとサレクはもちろん、有名だからディスカバリーのクルーも知っていると思います。 パイク艦長の救難信号の理由が気になって仕方がありません。 シーズン2がここから始まるのか、もしくは全く別のスタートになるのか。。。 スポックに会いたいですね。 さてさて、9ヵ月行き過ぎちゃったディスカバリーは、戻りませんでした...

外なる戦い、内なる戦い(スタートレックディスカバリー レビュー / EP1-14)

スタートレックディスカバリー、シーズン1のエピソード14。 ディスカバリーも残すところ、このエピソードを含めて2話となってしまいました。 ロルカが退場して一気にブリッジにはスタートレック的なムードが満開になりましたが、まだ一筋縄ではいきませんね! (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ 元の宇宙に戻ったUSSディスカバリーだが、旅だったときから9ヵ月が過ぎていた。 ディスカバリーにコーンウェル提督とサレク大使が現れる。戦況は大きくクリンゴンに傾いていた。 クリンゴン帝国は分裂し、24の名家がそれぞれ武勲を争うためだけに無差別な攻撃を繰り返していた。 バーナムは、皇帝ジョージャウから、平行宇宙でクリンゴンを攻略した方法を聞き出し、クリンゴンの本拠地であるクロノスを攻撃する作戦を具申する。 クロノスは情報が少なく軌道から攻めることは難しいが、胞子ドライブを使って直接地下空間にジャンプし、クロノスの弱点を探るというものだった。 しかし、ジョージャウがバーナムに伝えた情報は一部に過ぎなかった。 ジョージャウはサレクに面会を求め、真の作戦を伝える。 それをもってサレクはディスカバリーを離れた。 コーンウェル提督は皇帝ジョージャウを、死んだジョージャウ大佐が発見されたとして、USSディスカバリーの艦長に任命した。 ■感想 ジョージャウがバーナムに話した内容は、ジョージャウ曰く「バーナムが扱える分だけ」だそうで、要するになにか、バーナムには反対されるであろう、秘密の作戦を持っているようですね。 背水の陣であることが身にしみているコーンウェルとサレクは、ジョージャウの真の提案を受け入れたようです。 それにしてもここで艦長に任命するとはね! 皇帝がジョージャウであったことは、サルーも驚いているので、バーナムが連れ帰るまではディスカバリーのクルーは知らなかったようです。 さらにサルーはすぐにこれを秘密扱いにしましたので、ほとんどのクルーは、本当にジョージャウが生きていて見つかったと信じた・・・のかな? 普通、9ヵ月もどこ行ってたんだよ!と疑うんじゃないかと思いますけど、ま、その辺は話の都合って奴で。 ジョージャウが何をしたいのかというのが一番気になるところですよね。 平行宇宙では、ロルカは倒しましたけど、「すでに権威は地に...

スタートレックにおける、タイムトリップ

ディスカバリーも佳境ですが、平行宇宙から戻ってきたはずみに、前の時点よりも9ヵ月先の、彼らにとっての未来に到達してしまいました。 ディスカバリーで時間が飛ぶのは2回目、最初はハリー・マッドが攻撃してきたときですね。 タイムトリップはスタートレック世界では頻繁に登場します。 光速を超えた宇宙旅行が日常的な時代では、比較的良く起こりうる現象なのかもしれません。 ■「可能性の宇宙」とは。 過去に戻って歴史に改変が加えられた場合、元々のタイムラインとは別の歴史が新たに発生することになります。 この時、メインではなくなったタイムラインを可能性の宇宙と言ったりします。 何がメインで何がメインで無いかというのは主観的な問題で、本来的にはすべて平等に存在しているはずですが、物語の都合上、もっとも結果的に良かったタイムラインが、今後の主軸になるようです。(笑) この辺はあまり科学的な正確さを考えない方が良いですよね。 スタートレックでもちょっと一貫していないところがあって、過去を改変すると現在が変わる(タイムラインは1つで可能性の宇宙が存在しない)という解釈に基づいているエピソードもあります。 逆に色々な可能性のタイムラインが並行して存在していてテレビで放送されているのはそのうちの1つというような解釈も有ります。(過去を改変すると、新しい宇宙が増えるが、古いものもそのまま残る) ■ディスカバリーでの解釈は? ただ、テラン帝国のある平行宇宙(ミラーユニバース)自体が、可能性の宇宙で有り、そう考えるとディスカバリーは基本的には複数(多数)の宇宙が並行して存在していると設定しているのではないでしょうか。 ・・・今後、過去の改変で未来が変わるエピソードがあるかもしれませんけど。 だいたい、面白ければ良いじゃない、くらいな適当さもあっていいと私は思ってますので、この辺は深く気にしない方が良いです。 ■ディスカバリーが戻るには? スタートレックディスカバリーの時代において、自由に時間旅行をする技術はまだ無いです。 新スタートレックでは26世紀からのタイムトラベラーが来ていますし、ヴォイジャーでは時間犯罪を防ぐ組織の存在が確認出来ます。 なんにせよ、この時代の連邦の技術では、自在に時間を移動することはできないはずですが、胞子ドライブで何と...

過去は序章(スタートレックディスカバリー レビュー / EP1-13)

スタートレックディスカバリー、シーズン1のエピソード13です。 ロルカが実は平行宇宙からきたロルカだったことが判明し、ディスカバリーがスタートレック的なのかどうかという議論も最初からやり直す必要が出てくるんじゃ無いかという展開。 いよいよロルカと皇帝の対決です。 (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ バーナムはディスカバリーとの交信を試みる。 USSディスカバリーのクルーは、ロルカが平行宇宙から来たロルカと入れ替わっていることを知る。 またスタメッツは、宮廷船が胞子のエネルギーを酷使しており、このままではすべての平行宇宙で生命が滅んでしまうことに気づく。 それを止めるには自殺行為にも思える作戦を実行する必要があったがUSSディスカバリーのクルーはサルーを中心に団結し、作戦を実行に移す。 ロルカは囚われていた仲間を救出し、ジョージャウを追い詰め、宮廷船を掌握。 かろうじて隠れたジョージャウはバーナムと再開し、バーナムとUSSディスカバリーの作戦に参加する。 バーナムとジョージャウは投降を装って皇帝の間に入り、ロルカたちとの戦闘の果てにシールドの解除に成功。 2人は直後にUSSディスカバリーに回収され、胞子のオーブは破壊された。 破壊のエネルギーを利用して自分たちの世界に戻ったUSSディスカバリーだが、そこでは出発時より9ヵ月後で、連邦がクリンゴンに敗戦していた。 USSディスカバリーに、コーンウェル提督とサレクが乗り込んできた。 ■感想 まず、先週から今週にかけてロルカの正体が判明したことは大事件ですね。 ディスカバリーはスタートレックらしくない展開のオンパレードでした。 しかしここで、平行宇宙からきたロルカのせいだったとすることで、急に今までのスタートレックらしさを取り戻した感じです。 サルーをはじめ艦隊士官はやはり優秀だったし、団結もみられた。 バーナムはたとえ敵だったとしても、ロルカに対し「最初から相談してくれれば協力した」という艦隊の基本理念を口にした。 まさにこのエピソードのタイトル通り、「過去は序章」であって、エピソード13にしてやっとディスカバリーはスタートレックになったという感じです。 非常にスッキリしましたね。 ちなみに、ロルカが平行宇宙出身である証拠というのは、最初の方のエピソードから...

大それた野心(スタートレックディスカバリー レビュー / EP1-12)

スタートレックディスカバリーのシーズン1、エピソード12です。 前回の最後では、テラン帝国の皇帝がジョージャウだと判明したところで終わるという衝撃の展開。 今回は久々にジョージャウ艦長・・・もとい皇帝がたくさん登場します。 (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ バーナムとロルカは皇帝ジョージャウに召還される。 バーナムが手に入れUSSディスカバリーに渡した、USSディファイアントのデータは不完全だったため、2人はこれを完全なデータを手に入れる好機と考える。 皇帝は、平行宇宙のバーナムがクーデターを企て、ロルカと逃亡していたと考えていた。 そのため、目の前に現れたバーナムを処刑しようとする。 バーナムは自分たちが平行宇宙から来たことを打ち明け、協力を求め、ジョージャウは胞子ドライブの技術提供を条件にこれを認めた。 ジョージャウの行動から現実世界と平行宇宙の人類の唯一の違いが明らかになる。 それは平行宇宙の人類は光に弱いことだった。 ■感想 いや~、最後、この世界の人間は光に弱い! これはビビりました。 これ、バーナムたちが従ってきたUSSディスカバリーのロルカ艦長は、平行宇宙から逃げてきたロルカだった、ということですよね?! ロルカは打倒皇帝の計画の一環としてこの機会を皇帝に近づくために利用したということのようです。 どこからどこまでがロルカの計画なんだ??? そして、本物のロルカはどこに!? ディスカバリーは全体的にストーリー展開がこじんまりしていると思っていたけど、ごめん、そんなことなかった! あと3回。楽しみです。 スタメッツの方も進展があります。 どうやら2つの世界のスタメッツが感応して、時空の狭間みたいなところに閉じ込められているような感覚でしょうか? 二人が共有する夢のようなものかもしれません。 その世界からの脱出には成功したものの、入れ替わってしまったので、こちらも一悶着ありそうです。 そしてタイラー、もしくはヴォク。 タイラー大尉という人物は存在していたようですね。 どうやら、ヴォクを人間に改造した際に、タイラーの記憶を植え付けた、ということのようです。 ということは本物のタイラーはもうこの世のものでは無いということでしょうか。 ルレルの言い分ですのではっきりとしませんね。 デ...

スタートレックディスカバリーのテラン帝国軍服

スタートレックディスカバリーはシーズン1のエピソード10で、鏡面世界に入り込んでしまいました。 鏡面世界のテラン帝国の人類は現実世界の人類とは違って非常に暴力的、帝国を作ってクリンゴンやバルカンを支配しているくらいです。 で、いろいろ違うのですが、服もワイルドになっています。 現実世界の艦隊ユニフォームは非常に機能的でシンプルなものとなっています。 一方テラン帝国のユニフォームは仰々しい、けばけばしいというか、派手です。 鏡面世界はオリジナルシリーズにも登場していて、今ほど派手では無いですが、金のラメラメの帯を締めていたりしました。 今回の胸の金のプレートデザインはこのあたりから取られているそうです。 また、胸にはみなそれぞれ異なったバッジを付けています。 これは勲章のようなもので、「ポイズンマスター」とか「50人殺し」などの武勇に応じたもの。 衣装製作のスタッフは、いろいろな武勇をリスト化して作ったそうですよ。 細かいところへのこだわりが素晴らしいですね。

内なる狼(スタートレックディスカバリー レビュー / EP1-11)

スタートレックディスカバリー、シーズン1のエピソード11です。 シーズン1の終盤に向けてこれから盛り上がっていきますよ!(多分) (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ バーナムが手に入れたUSSディファイアントの情報は、データが大きすぎてバーナムの手元では解読できず、帝国のファイアウォールを抜けてUSSディスカバリーに送ることもできなかった。 受け渡し方法を模索しながらISSシェンジョウで過ごすうち、バーナムは帝国に染まっていく自分を感じるのだった。 帝国は帰還したバーナムに反乱軍の基地の攻撃命令を与える。 平行宇宙とはいえ、無駄に殺生をしたくないバーナムは、命に背き、軌道上からの爆撃では無く上陸作戦を選択。 反乱軍と取引し、偽装して逃がす計画を立てた。 バーナムたちの宇宙では反目している種族が、反乱軍としてどうやって連合しているのかをさぐり、それを持ち帰って、自分たちの宇宙での和平に役立てたかった。 しかしうまく行きかけた交渉の場で、タイラーが暴走してしまう。 何とかその場は収めたが、帰還し、タイラーが改造されたクリンゴンであることが判明する。 バーナムを襲ったことで死刑にされることになったタイラー。 バーナムはこの機会を利用し、タイラーにディファイアントのデータを持たせ、ディスカバリーに届けた。 バーナムは反乱軍が退去するまで爆撃を待っていたが、帝国の艦が割り込み、爆撃を行ってしまった。 愕然とするバーナムに通信してきた皇帝は、ジョージャウだった。 ■感想 いやー、盛り込みましたね。 まず一番の大問題のタイラー。なんと実はクリンゴンらしいです。 ロルカと一緒に逃がしてスパイ的に使う前提だったのでしょうか。 フェデレーションでも異星人への整形技術はありますが、クリンゴンのは痛そうですね。 見た目の整形だけではなく、記憶も操作されているようですね。 それが、鏡面世界での自分と出会って蘇ったと。 タイラーが残るのかどうなのか、これは気になるな。 それにしても、遺伝子の検査などすればわかるはず。 ディスカバリーは新しいクルーが入るときに健康診断をしないのでしょうか。 次にスタメッツ。 ティリーが胞子を使った独自の理論で治療を試みます。 失敗→死亡と思いきや、復活したらしいですね。 スタメッツは...

我の意志にあらず(スタートレックディスカバリー レビュー / EP1-10)

スタートレックディスカバリーのシーズン1、エピソード10です。 久々の更新! いやー、中断期間長かった。 (以下、ネタバレ含む) ■あらすじ スタメッツの胞子ドライブが暴走してディスカバリーがたどり着いた先は平行宇宙だった。 ディスカバリーはクリンゴン船の残骸の中からデータをサルベージし、この世界の情報を得る。 ここでは地球人のテラン帝国がクリンゴン、バルカンらを支配していた。 胞子ドライブが使用不能になってしまい、元の世界に変えるすべを探す一行は、同じく平行宇宙に迷い込んだ宇宙船があることを発見する。 その宇宙船、USSディファイアントの情報を探すため、バーナムとロルカは平行宇宙のISSシェンジョウに乗り込んだ。 ■感想 平行宇宙ときましたか! スタートレックでは良く出てくる平行宇宙。 量子力学的な多元宇宙論だと、平行宇宙は無数に存在していることになっていると思いますし、スタートレックでもそういう描写が出てきたことはありますが、また、特定の平行宇宙と任意に行き来することができている場合もあります。 今回の平行宇宙は後者と思われます。 無数に存在する平行宇宙のうち、比較的行き来がしやすい、近いもの、とでも言いましょうか。 今回の話のなかでも、USSディスカバリーの前にUSSディファイアントが何らかの原因により同じ移動を行ったそうなので、一定の条件を満たせば行き来出来ると思われます。 平行宇宙ではティリーが艦長というのが、なんともおかしいですね。 いつか艦長になりたいという夢が、まさかこういう形で叶うとは思いも寄らなかったでしょう。 またこちらではシェンジョウがまだ存在していたので、ジョージャウ艦長も出てくるのかと思ったら、残念ながら艦長はバーナムでした。 さて、このテラン帝国。 スタートレックファンなら実はおなじみ、初代スタートレックやエンタープライズでも登場し、ディープスペースナインでは何度も出てきたものです。 どうやらこの平行宇宙はかなり、こちらの世界との結びつきが深いようですね。 テラン帝国の存在するこの平行宇宙では、連邦艦隊はありません。 なんか人類はやたら悪っぽい性格になっていて、人類を中心とした帝国艦隊が周辺宙域を支配しています。 力が支配する世界なので、部下が艦長を殺してポジションを...

サルーが必要な理由!

スタートレックディスカバリーで存在感を増しつつある、副長のサルー。 シェンジョウではバーナムが副長でその下でしたが、ロルカのもとで能力的にもキャラ的にも才能を発揮しているようです。  CBSのディスカバリーの公式サイトにサルーを称える(?)記事がアップされていたのでご紹介します。 ■ここから Why Saru Is The First Officer We Never Knew We Needed サルー副長が必要な理由。 ・サルーは、初めて宇宙艦隊に入ったケルピアン。 ケルピアンはディスカバリーで初登場した種族だが、サルーのすごいところは、母星にとどまり捕食者から逃げ回るのではなく、才能を開花させシェンジョウに科学士官として乗船、さらにUSSディスカバリーでは副長となりロルカの部下となったことだ。 ・サルーは危機察知能力が高い  ケルピアンは危険を察知する神経を持っている。クリンゴンが気になる状況では有用だ。 ・切り返しが速い  侮辱への慰めが必要? ディスカバリーでは、サルーは、リスクを取り過ぎるバーナムに痛烈な批判をしている。 ・お茶に塩を入れる 私たちはやらないけど、サルーは我が道を行く。 ・マジで速く走れる サルーがパーヴォで精神に影響を受けて、ケルピアンがいかに速く走れるか判明した。時速80キロだ。 ・間違いを認めることができる シーズンの序盤で、用心深いサルーはバーナムを信用していなかった。シェンジョウでの反抗があったからだ。 なので、バーナムがクマムシの状態を心配していてもサルーは意見を聞かなかった。 しかし、自分自身でクマムシが弱っていることを確認すると、クマムシの解放に協力し、かつての上官への信頼をわずかながら取り戻した。 ・常に野心的 1人の部屋で、コンピューターから「宇宙艦隊でもっとも成功した艦長のリスト」を見ていた。 ・根に持つことがあっても、乗り越えられる シェンジョウでの反抗について、サルーはバーナムに怒りを抱いているものの、ロルカがバーナムの能力について尋ねたときには客観的に答えている。自分が知る中で宇宙艦隊でもっとも賢いと称賛した。 ■ここまで サルーはなかなか面白いキャラクターに育つかもしれません。 育たないかもしれません。 ...

スタートレックディスカバリーのトリビア

CBSのスタートレックディスカバリー公式サイトで、「Did You Know These Star Trek:Discovery Fun Facts?」という記事が公開されていましたのでご紹介。 トリビアという単語は使っていませんが、まぁ、トリビアというか豆知識みたいなものですね。 ディスカバリーの更新2日後くらいにNetflixで配信される、After Trekという振り返り番組でも紹介されていますので、そちらもオススメですよ~。 (あまり個人的に興味がわかないのは飛ばしてます笑) ●Fun Fact#1 「クリンゴンが死んだときの(弔いとしてあげる)雄叫びは、死後の世界スト・ヴォ・コーに、クリンゴンの戦士の到来を警告するものである。トゥクグマがカーレスの教えを復活させるまで、クリンゴンたちは魂の抜けた遺体に意味を見いだしていなかった」(After Trek エピソード1より) スト・ヴォ・コーはクリンゴン世界での死後の世界の呼び名です。 新スタートレックに登場するウォーフというクリンゴンによると、スト・ヴォ・コーに偉大なクリンゴン戦士が向かったから注意しろ、と伝えるためのものだそうで。 カーレスというのは、約1000年前にクリンゴン帝国を作った伝説の皇帝ですね。 ●Fun Fact#2 「トゥクグマ役のクリス・オビは、マーシャルアーツのプロであるミシェル・ヨーとの格闘シーンに興奮し、セットの中で『ミシェル・ヨーのケツを蹴ったぜ!』と叫び続けた」 (After Trek エピソード1より) ジョージャウ艦長役のミシェル・ヨーは、アクション俳優ですね。 ディスカバリーでは格闘シーンはちょっとだけでしたけど、有名なアクション俳優と戦える(しかも勝つ)とか、楽しいでしょうね。 ●Fun Fact#3 USSディスカバリーのシャトル格納庫は完全にCG。役者は巨大な緑の部屋で演技した (After Trekエピソード2より) シャトル格納庫は巨大な区間が必要な割には、あまりストーリーに出てこないですからねぇ。 今までのシリーズではセットだったのでしょう、あまり広さが感じられませんでしたが、ディスカバリーのは広々してます。 しかし、リアルホロデッキですね! ●Fun Fact#4 スタメッツ大尉は、実在の菌学...

スタートレックディスカバリー シーズン1の後半に期待すること

スタートレックというと、いくつか良く出てくるストーリーのパターンみたいなものがあると思います。 たとえば、タイムループ。 これは「正気を狂気に変えるマジック」で出てきましたが、時間が過去にさかのぼったり、一定時間を繰り返すループに陥ったりするというプロットは、オリジナルシリーズから良く出てきます。 正直、この回になって初めて「やっとスタートレックらしくなった!」と思えたので、後半でも是非、スタートレックらしい要素を入れて行って欲しい! 個人的にはこんなやつ。↓ ■登場人物が分裂するもの 並行世界と繋がってしまうとか、空間のゆがみに入り込んでしまうとか、なんかよく分からない原因で、一人の人間が二人に分裂してしまったりという事がよくあります。 一人の役者が、合成で二人を演じるという点はビジュアル的に面白いですからね。 ディスカバリーのクオリティだとどんなものができあがるのか見てみたいです。 ■ホロデッキもの 連邦の宇宙船には、主に乗員の息抜きのための娯楽施設として、ホロデッキという部屋があります。 ホログラムで立体的な仮想空間を投影し、好きな場所に行ったりして楽しめるというもの。 まぁ、これが良く不具合を起こしたりするわけですよ。 日常的によく使われる施設なのでストーリーに絡んできてもおかしくないですよね。 ホロデッキも映像技術の高さが必要な表現なので、今作るとどうなるのかにも興味があります。 ロルカが余暇をホロデッキで過ごしているシーンとか、見たいでしょ。 ↓(2017/12/1追記) 今日、スタートレックヴォイジャーを見ていたら、たまたまそのエピソードで、「(カーク船長の時代には)ホロデッキが無かった」というセリフがありました。 艦隊の歴史を話しているシーンですので事実だと思います。 ということは、ディスカバリーの時代はそれより前ですので、当然ホロデッキがないということになりますね。 残念! ■ファーストコンタクト これは普通にありそうです。 前半でもパーヴォで未知の生物と出会っていますが、もっとファーストコンタクト自体に主眼を置いたエピソードが見たいですね。 やっぱりスタートレックというと、探検なので。 ディスカバリーはどちらかというと船内での研究が任務の中心らしいですけど、前半の最後でよく分か...

スタートレックディスカバリーのユニフォーム

スタートレックディスカバリーのユニフォームについて書いてみます。 まず、公式サイトの引用から 「ディスカバリーの大胆で新しい宇宙艦隊ユニフォームは旧シリーズにヒントを得ている」  http://www.cbs.com/shows/star-trek-discovery/news/1007610/star-trek-discovery-s-bold-new-starfleet-uniform-designs-hint-at-classic-series-looks/ ●抜粋ここから 「ディスカバリー」は「エンタープライズ」と「オリジナルシリーズ」の間に時代が設定されている。 (※「エンタープライズ」は「オリジナルシリーズ」の約1世紀前、「ディスカバリー」は「オリジナル」の10年前) そのため、間をつなぐものとしてバランスを取った。 「エンタープライズ」の影響として、青を基調としたものになっている。 また、「オリジナルシリーズ」のエッセンスとして、コマンドは金、サイエンスは銀、オペレーションとエンジニアリングは銅という色分けをした。 (※スタートレックでは、大きく3つの部門があって、ユニフォームが色分けされることが多い) ●抜粋ここまで ということで、エンタープライズからオリジナルシリーズへのつなぎとしての妥当性を意識してデザインされたようです。 が、どちらかというとほぼオリジナルシリーズと同時期と言ってもいい時代設定なので、もっとオリジナルシリーズに近いほうが自然に感じるんですよね、個人的には。 まぁ、もしかするとディスカバリーとオリジナルシリーズの間が、ちょうどユニフォームの大きなデザイン変更があったということにしておきますか。(笑) 宇宙艦隊の都合は別として、ドラマなので、衣装も変えていって少しずつ目新しさを出さないと絵的におもしろくないから仕方ないですね。 実際、「新スタートレック」「ディープスペースナイン」「ヴォイジャー」は時間軸的に連続していて、ユニフォームの変遷をみるのに適していますが、割と2~3年おきには一目でわかるほど変わっていますし、細かく言うとちょこちょこ変更が入っているようです。 ユニフォームがちょこちょこ変わると、宇宙艦隊もコストが大変なんじゃないかという危惧は無用! ディスカバリー...

スタートレックディスカバリー ホリデーギフト(笑)

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CBSのスタートレックディスカバリー公式サイトで、クリスマスプレゼントのシーズンに向け、ホリデーギフトグッズの紹介ページができていました。 誰かにプレゼントするっていうより、自分へのご褒美的な感じがしますが。 僕がなにより欲しいグッズはこれ! DISCOティーシャツですよ。(笑) 曰く、「運動着にスタートレックっぽさを出したいならこれ! ユニセックス版と女性版があります」 公式ショップへのリンクを見ると、ユニセックスが$26.95、女性が$24.95で、配送先にJapanも選べますので、日本からも購入可能っぽい。 比較的お手頃価格ですね。 ・・・なんでDISCOなのかが謎なんですけど。 おなじティーシャツでもすごいのはこちら。 ユニフォームを模したTシャツなんですが、注目は左のクリンゴンの鎧ね。。。 これを着るのはよっぽど勇気が要るな。(笑) 艦隊ユニフォームバージョンはちょっとゆったり目の型なんだろうけど、ピチピチっぽければ体格のいい人が着ればカッコイイよね。 いずれにしても、ネタ系でしょう。 これも気になる。 コマンドとサイエンスだけでなく、オペレーションとメディカルもあります。 写真で見る限りかなりキレイで丁寧な作りっぽくて引かれます。 このバッジは強力な磁石で取り付けるようになっていて、服に穴を開ける必要が無いんだとか。公式サイトでの価格は$16.95。 最後に極めつけ。 フェイザーのレプリカ。(笑) 今まだ予約受付中らしいんですけど、$500もするっぽいですよ。 いや、これは相当のマニアじゃ無いと手が出ないですなー。 ちゃんと「スタン(麻痺)」と「キル(殺傷)」の設定もできると書いてあります。 ん~、まぁ、リアルに欲しい物から、「誰得?」みたいなものまで色々ですが、他にもパーカーやマグカップ、ポスターなども紹介されています。 ディスカバリーの更新を待つ間、暇ですからね。 グッズでも買って気を紛らわすのも良いかもしれませんよ。 もちろん、トレッキーな知人へのプレゼントにもオススメです!(笑) 2017年スタートレックディスカバリーホリデーギフトガイド(Your 2017 Star Trek: Discovery Holiday Gift Guide) http:...

スタートレックディスカバリーのクリンゴンのデザインの作り方

スタートレック ディスカバリーの大きな特徴の1つは、大きく変わったクリンゴン。 顔も衣装も、今までのシリーズとは大きく違っていて、スタートレックファンは、「え?」って思ったはず。 クリンゴンの再デザインについて、スタートレックディスカバリーの公式サイトに記事があったので紹介いたします。 ●オリジナル記事  http://www.cbs.com/shows/star-trek-discovery/news/1007645/how-the-klingons-were-reimagined-for-star-trek-discovery/ ■=====内容ここから 「クリンゴンに関しては、今までみたことがなく、でもクリンゴンだと分かるものにしたかったのです。また、私が好きなアーティストのH.R.Gingerの影響を多分に受けています」(クリーチャー・コンセプトデザイナー、ネヴィル・ペイジ)  デザインスタジオでは、クリンゴンのデザインのために彫刻と3Dプリントの技術を組み合わせ、最適なデザインを模索しました。 (※彫刻と言っても、デジタルの彫刻ソフトのようです。そこから3Dプリントに出すという行程がAfterTrekで解説されていました。) 鎧と船のデザインについては、過去のシリーズと現実の歴史を参考にするという手法がとられました。 「私たちは過去のコスチュームのパーツをみて、それを拡張しようとしました。ビザンツ式やモンゴル式などです。しかし、できあがったものを見て頂ければ、『まさしくクリンゴン式だ』と感じると思います」(クリーチャー・メイキャップデザイナー、グレン・へトリック) 「飾りはクリンゴンの伝承に基づいています」 (ネヴィル・ペイジ) 「初めて、自分たちの作ったクリンゴンの衣装、メイク、船、そしてアイディアの統合や形、色をみて鳥肌が立ちましたよ」 (グレン・へトリック)  ■=====内容ここまで ややまとめましたので逐語訳ではありませんのでご了承を。 確かに、最初見たときはすごく違和感がありましたけど、エピソード9まで観た今、これをクリンゴンだと受け入れている自分がいます。 ただ、なんだろう、個人的にはちょっとやり過ぎな感じも受けたりしています。 スタートレックって、出てくる宇...