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鹿島対清水、広島対横浜での、ゴールラインを割っているシュート

Jリーグジャッジリプレイ(2019年の第10回)でも扱われましたが、ちょうど同じタイミングで2試合において、ゴールラインを割ってからキーパーが書き出したと思われるシュートについて、ノーゴールとなるということがありました。 この2つ、ビデオで見返せば明らかなのですが、実際にはゴールを割っています。 なので、ノーゴールの判定は、ジャッジとしては間違いになります。 ■ミスジャッジは困る!? もちろんミスジャッジは無いほうが良いですね。 この得点がきちんと認められていたら結果がどうなっていたかということは一概には言えないけど、得点ですので勝敗に影響していると考えるのが妥当でしょうね。 ただ大事なのは、審判だって間違えたくて間違えているわけではありません。 「プロなんだからそんな言い訳するなよ!」というご意見もあるかもしれませんが、このミスジャッジは、審判が判定する仕組みに元々内在していて、正しく手順を踏むことで生まれてしまう欠陥といっても良いものなのです。 ■副審はオフサイドラインに位置する必要がある 副審が目を光らせなくてはいけないのは、オフサイドライン、タッチライン、ゴールライン、それと主審が見逃したと思われる事象をアドバイスすること、などです。 副審の立ち位置はオフサイドラインが基本になります。 試合中に副審に注目してみてください。 オフサイドラインに合わせて上下動しているのが分かるはずです。 今回のミスを防ぐにはゴールラインに位置してボールがラインを超えたかどうかを見極める必要があるのですが、あのスピードでボールがゴールに向かっているときに、オフサイドラインに位置している副審が完璧にボールについてゴールラインまで監視するということは、物理的に不可能というレベルです。 さらに仮に追いつけたとしても、ジャッジリプレイ内でも言及されている通り、キーパーがブラインドになるため、確信をもってラインを割った瞬間が見えるかどうか疑問です。 ついでに言うと、副審の位置から反対側のゴールポストまでは約40メートルも距離があります。 ボールのサイズは約70cm。 厳しいですね。 ■審判は見たものからしか判定できない 審判団は自分たちが実際に見たものをベースに判定します。 当たり前のことなのですが、「選手たちが入ったっ...

サッカールール改訂で、ハンドの基準が明確化。

サッカーのルールを策定しているIFABという団体が第133回となるミーティングを行い、いくつかのルール改訂が承認されました。 ●ハンドについて ハンドの基準を明確化することを決定。 たとえ意図的でなかったとしても、手を使って直接得点になってしまった場合や、得点につながった場合は反則となります。 また、ディフェンス時も含むものとしては、「自然なシルエット」を越えて伸ばされている腕に対して、たとえそれが意図的でなくてもハンドの反則が与えられるとなります。 身体には一定のシルエットがあり、それを越えてボールを防ぐように手が伸びている場合にハンドになるということで、今までのようにディフェンダーが手を体の後ろに回すことはない、と言いたいようです。 この「自然なシルエット」の解釈はちょっとわかりづらいかもしれませんが、実は今までの競技規則でも、ガイドラインには「不自然に伸びた手」はハンドと記載されていましたので、実はあまり変わりません。 ・ディフェンダーが手を後ろに回す必要がない。 ・意図的でなくても特定の状況ではハンドとなる。 この2点が公式に言及されたことが大事だと思います。 実際の運用についてはあまり変化が無いように思います。 ●選手交代 選手交代の際、選手は最も近いラインから外に出ることになります。 今まではほとんどの場合、両チームベンチの間、第4の審判員が居るところで交代をおこなっていました。 交代時に選手同士が手をたたいたり、キャプテンマークを受け渡したりというシーンはサッカーでは毎試合流れる当たり前の光景ですが、今後これはなくなりますね。 これは時間の浪費を防ぐという意味になります。 これに従わなかった場合の罰則が気になりますね。イエローなのかな? ●チームスタッフへの警告・退場 チームスタッフも選手同様、警告(イエロー)、退場(レッド)の対象となります。 今までは退席の前がなかったのですが、イエローカードを出す方がはっきりと警告が出ていることが誰にもわかるので、これはわかりやすいですね。 ●ゴールキック、守備側チームのペナルティエリア内でのフリーキック ゴールキックと守備側チームが蹴るペナルティエリア内でのフリーキックは、ボールがペナルティエリアに出て初めてインプレーとなるのが従来のルールでし...

少年サッカーでの2審制について

いわゆる4種といわれる少年サッカー(U12)では、8人制競技規則が適用される大会がかなり増えてきているのではないでしょうか。 ■競技規則で規定されている審判員の数 サッカー競技規則では、審判の構成は基本は4人、主審・2人の副審・第4の審判員となっています。 大会によってはゴール近くに補助副審を置く場合、ビデオアシスタントレフェリーがいる場合などもありますが、少年サッカーではそういうのはないでしょうね。 8人制競技規則では上記に加え、主審+補助審判(第4の審判員)の2人で行うというものが規定されています。 整理すると、8人制サッカーでルール上規定されているのは ・4審制(主審・副審2名・第4の審判員) ・2審制(主審・補助審判) の2種類ですね。 市や区が主催する公式大会以外では第4の審判員(補助審判)は省略されることが多く、「3審制」「1審制」と言ったりもします。 ちょっと用語が分かりにくいので、以降、第4の審判員を省略した人数で呼称していきます。 ・主審と副審2名がいるパターン → 3審制 ・主審はいるが副審がいないパターン → 1審制 ・これから話題にしていく、主審+副審1人で両方が笛を持つパターン → 2審制 ■副審なしのパターンが生まれた理由 基本的に主審の実で判定する、副審なしのパターンが生まれた理由は、負担の軽減だと思います。 11人制から8人制にしてコートも小さくし、試合の機会を増やそうと思った場合、今までと同じ人数の審判を集めることは結構大変になります。 なので審判も減らして試合を開催しやすくしようという訳です。 選手の人数が減ったから審判も減らしていいだろうという乱暴な発想ではないと、個人的には思っています。 ■2審制が生まれた理由 しかしいかに人数が少なくコートも小さいとはいえ、やはり1審制には無理があります。 まずオフサイドはかなり判定しづらいです。 また目が少ないのでファウルの見落としも当然多くなります。 ボールがラインを割った時もどちらのボールになるのか、微妙な判定は見えないことが多いでしょう。 このあたりを解消するために折衷案として生まれたと思われるのが2審制ですね。 イメージとしては主審の権限を持った2人が、3審制で副審が動くエリアに近いあたりを走るというものです。...

トッテナム対PSV戦での謎オフサイド判定

2018年チャンピオンズリーグの第3節、トッテナム対PSV戦は引き分けに終わり、グループリーグ半分消化した段階で3位に低迷しているトッテナム。 2位のインテルとの勝ち点差は5と、 自力でひっくり返せなくなりました。 ポチェッティーノもあきらめムード。 まぁ、バルセロナがインテルに勝ってくれればわからないかなと思いますけどね。 ところでこの試合、34分に、コーナーキックからの流れでトッテナムが放ったシュートがゴールを割ったものの、謎のオフサイド判定で取り消しになってしまいました。 ハイライト画像では出てこないのですが、顛末はこんな感じ。 コーナーからのボールをアルデルヴァイレルトがヘディングシュート  ↓ PSVのキーパーが弾く  ↓ こぼれ球をダヴィンソン・サンチェスがシュート で、このとき、横から見るとゴールラインに一番近いところには一人PSVのディフェンダーがいます。 次にゴールラインに近いのはトッテナムのケイン。 その次が前に出ているPSVのキーパーとなっています。 ケインがオフサイドポジションにいることは間違いありませんでした。 で、ここでオフサイドのルールを見てみます。 [サッカー競技規則(2018-19版)からの抜粋] 1. オフサイドポジション オフサイドポジションにいることは、反則ではない。 (中略) 2. オフサイドの反則 ボールが味方競技者によってプレーされたか触れられた* 瞬間にオフサイドポジションにいる競技者は、次のいずれかによってそのときのプレーにかかわっている場合にのみ罰せられる: ・ 味方競技者がパスした、または、触れたボールをプレーする、または、触れることによってプレーを妨害する。または、 ・ 次のいずれかによって相手競技者を妨害する: ・ 明らかに相手競技者の視線を遮ることによって、相手競技者がボールをプレーする、または、プレーする可能性を妨げる。または、 ・ ボールに向かうことで相手競技者に挑む。または、 ・ 自分の近くにあるボールを明らかにプレーしようと試みており、この行動が相手競技者に影響を与える。または、 ・ 相手競技者がボールをプレーする可能性に影響を与えるような明らかな行動をとる。 なげーな。 要するにですね、オフサイドポジションにいるだけでは反則ではあり...

クーリングブレイクと飲水タイムとは。

2018年10月7日の、鹿島アントラーズ対川崎フロンターレの試合では、クーリングブレイクが適用されました。 最近、真夏の試合では飲水タイムが適用されるケースはよく見かけますが、クーリングブレイクというのはあまり観ません。 僕はプロの試合では初めてみたと思います。 飲水タイムとクーリングブレイクは異なるのですが、サッカー系の雑誌などでも混同して記載されている例がありますので、補足してみます。 ■飲水タイムもクーリングブレイクも目的は熱中症の予防 飲水タイムもクーリングブレイクも、熱中症予防のために行われるという点は同じです。 適用の基準としてはWBGTというものが用いられます。 これは気温や湿度などをもとに熱中症の危険性をはかる指標で、温度と同じ℃で表示されますが、単純な気温とは異なります。 大人の試合の場合、WBGTが28℃以上で飲水タイム、31℃以上でクーリングブレイクとなります。 (本来的には31℃以上の場合は中止も検討するように勧告されていますが、プロの試合は商業上の都合もあるのでなかなか中止にはできませんね。) 10月7日は、もう10月なので気温も落ち着いているはずという判断だと思いますが、13時のキックオフでした。 が、この日は非常に暑く、ピッチ上では40℃に近い過酷な温度に達していたようです。 ■主に違う点 ・飲水タイム 30秒から1分程度 ピッチのすぐ外のライン外に置かれているボトル、あるいはベンチからボトルを受け取るなどして給水を行うが、ピッチの外には出られない。 戦術上の指示は禁止。 ・クーリングブレイク 180秒程度 ピッチを出て日陰での休息、氷などを使って体を冷やすことも可能 戦術上の指示も許容する ということで、出来ることがだいぶ違いますね。 実際先日の試合でも、クーリングブレイク中は選手がベンチまで下がり、首などに氷を当てているシーンが印象的でした。 ちなみに飲水タイム・クーリングブレイクともに、費やした時間は追加タイムとして加算されます。 サッカーはかなり強度の高い運動が長く続くスポーツで、世界的には冬を中心に行われているスポーツです。 日本のJリーグは欧州などとことなり春から秋にかけて行われます。 冬は冬で、雪の深い地方などで開催が難しいためかもしれませんが、夏...

町田ゼルビアのライセンス

J2の町田ゼルビアが好調です。 J2の34節が終了した時点で未消化試合を1試合残しての2位。 未消化試合にもし勝利すると1位タイ、得失点差によっては単独1位になる可能性もある位置です。 しかし1つ残念なことは、町田ゼルビアがJ1ライセンスを保有していないこと。 J2は2位までに入ればJ1に自動昇格、6位までが昇格プレーオフに進むことができます。 ただし、J1ライセンスを保有していれば、です。 町田ゼルビアはライセンスがないため、どんなに順位が高くても、昇格することができないのですね。 いいチームなのに残念だと思います。 まぁ、強かったら何でもJ1に入れてあげればいいじゃん、というわけには行かない訳ですよね。 スタジアムをちゃんとしてサポーターが見られる環境と整えるとか、選手の練習環境を整えるとか、ユースや女子チームを持ってサッカーコミュニティを育てるのに参加する必要があるわけです。 もちろん、財政基盤もしっかりさせる必要がありますね。 町田ゼルビアがひっかかっているのは、スタジアムの大きさ(15000人以上収容できる必要がある)と、練習場(天然芝1面以上)のようです。 Jリーグのスタジアム議論っていうのは正直どのクラブでも多かれ少なかれあると思います。 というのは、15000人の客を毎試合入れるのって、J1だととても難しいんですよね。 町田ゼルビアの2018年9月22日までの試合で言うと、平均入場者数は4000人をちょっと超えるくらい。 収容人数が10000人ほどとのことですので、平均で40%くらい。 もしJ1に上がればサポーターも増えるかもしれませんけど、15000人を埋めるのはなかなかすぐには難しいところです。 そうすると、15000人収容のスタジアムを作っても儲からないですよね。 なので、J1の条件として15000人のスタジアムっていうのは結構キビシイんです。 2017年の年間収容率の実績を見てみると、J1ライセンスギリギリの15000人規模と思われるところだと ヤマハスタジアム:91.2% 日立柏サッカー場:78.2% NACK5スタジアム大宮:73.2% ジュビロ磐田、柏レイソルというような古豪のクラブでも15000人規模のスタジアムをつかっており、ジュビロはさすがの90%超えですが、...

名古屋グランパスエイト、奈良クラブの再PKについて

■天皇杯で起こった珍事 2018/6/6に行われた天皇杯2回戦、名古屋グランパスエイト対奈良クラブは、延長でも勝負が付かず、ペナルティーマークからのキック(いわゆるPK戦)の末、奈良クラブが勝利しました。 が、しかし。 後に、主審のルール適用に誤りがあったことが判明します。 映像は見ていないのですが、どうやら、こういうことらしい。 奈良クラブの選手がPKの際に不正なフェイントを行う。  ↓ キーパーには不正なし。  ↓ 主審は蹴り直しを指示。  ↓ 蹴り直して得点が認められる。 ここは分かりにくいところなのですが、キッカーが不正なフェイントを行った場合は、PKは失敗扱いになります。 試合中なら相手の間接フリーキックですが、PK戦ではその時点でそのPKは失敗で終了となるのが正しいそうです。 一部では、「このルールがきちんと適用されていれば名古屋が勝っていた」とする記事がありますが、それははっきり間違いだと言っておきます。 この時点の歴史が変われば、その後名古屋のPKがうまくいくかどうかも分かりませんので、勝っていたと言いきるのはおかしいことです。 (修正) 失礼しました。 この時点でキックが失敗と判定されていたら、その時点(PK4本目終了時点)で名古屋4-奈良2となっており、5本目を行う必要が無く名古屋の勝利で終了だったとのことです。 (修正ここまで) そんな訳なのでやり直し、という判定になったようです。 ■やり直しは妥当なのか。 僕は妥当では無いと考えます。 なぜなら競技規則に下記の条文があるから。 プレーに関する事実についての主審の決定は、得点となったかどうか、または試合結果を含め最終である。主審およびその他すべての審判員の決定は、常にリスペクトされなければならない。 プレーを再開した後、主審が前半または後半(延長戦を含む)終了の合図をしてフィールドを離れた後、または、試合を終結させた後は、主審がその直前の決定が正しくないことに気づいても、または、その他の審判員の助言を受けたとしても、決定を変えることができない。 (2017-18競技規則 第5条より抜粋) 主審の決定は最終的なものであり、「変えることはできない」と明記されています。 どうやら試合中、名古屋の選手・スタッフ含め、誰も...

ドルフィンF、ドルフィンプロ

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子どものチームでサッカー審判をやるようになって5年目になります。 笛は今、3種類持っていて、ドルフィンプロ、ドルフィンF、バルキーンになります。 普段は(カッコイイので)バルキーンを使うことが多いのですが、 ドルフィンFもたまには良いよね、って思ってます。   これがバルキーン。 Jリーグ公式だそうで、多分、西村主審とかも使ってるんだと思います。 まぁほら、形から入りたいじゃないですか、大人だから。 かなり大きい音が出ますが、その分肺活量はいるかなと。 試合終了の笛は途中で息継ぎしたいですね。 こちらはドルフィンプロ。 僕が審判の資格を取って最初に買ったのはこれでした。 これだけ、口のところにゴムがついているんですよね。 ゴムのついていない廉価版もあるようですが。 ゴムは良し悪しで、噛み心地はいいのですけど、痛みます。 バルキーンを買ってからずっと使っていなかったのですが、この間、バルキーンが行方不明になりまして(笑)、久しぶりに吹いてみたら、すごく楽! 音の大きさとの比例なのでしょうが、軽く吹けて良かったです。 あまり音の大きさの必要ない練習試合などはこれでいいかなって思ってます。 最後にドルフィンF。 ドルフィンプロとバルキーンの中間的な感じ。 プロよりお尻のあたりが洗練されてます。(笑) 横に穴が開いているのも特徴ですね。 吹きやすさ的にも中間といったところでしょうか。 ドルフィンプロと違ってゴムがなく、表面の仕上げも梨地になっているので、傷がつきにくいのはありがたいところ。 サッカーの試合で持ち歩くとどんどん汚れますからねぇ。 ま、そんなとりとめもない話なんですけど、せっかく審判やってるならキリッとやりたいんで、ジャッジを伝える笛は結構こだわりどころかなって思ってます。

ルヴァンカップ決勝について思うこと

川崎フロンターレサポーターです。 ルヴァンカップ決勝に4回目の出場を果たしたフロンターレの応援で、2017/11/4、埼玉スタジアム2002に行ってきました。 結果はご存じの通り、セレッソ大阪2-0川崎フロンターレということで、セレッソがクラブ史上初タイトルを獲得することとなりました。 もうね、この件に関しては触れたくないんだけど、書かないと先に進めない気がするので書きます。 ■開始1分のミス エドゥを戦犯にすることだけはしたくない。 結果的にミスはあったが、最初の入り方の集中力が全体として高くなかったというか、どうしてもこういう大舞台での過剰な緊張が出てしまうのがフロンターレ。 こればかりはね、シルバー集め続けてしまったからこうなってしまった。 どこかで跳ね返さないと一生優勝できないけど、今回はできなかった。 ■空白の90分 1分で先制されても今のフロンターレのサッカーで点が取れないということは全く想像しなかった。 早々の失点よりこちらの方が罪が重くて、単純にいえば90分間何もしていなかった。 実はそれはセレッソも似たようなもので、1点を守りつつカウンターを狙うというプランはあったようだが、はっきり言ってどちらのチームも90分のあいだ持ち味が出せない退屈な時間が続いた。 お互い劇的な勝利でトーナメントを勝ち進んできたのに、決勝で観客に見せるサッカーがこれで良いのかと思うのよね。 ただただ時間だけが過ぎていった。 合わないケンゴのパスを見続けているうちに、僕らはだんだん最悪の事態に気づき始めた。 ■そして意味の分からない結果 90分+2にセレッソに追加点を取られて実質的に試合は終了したが、そんなことはもうどうでもよくて、とにかく「いつものサッカーができていない」というところに行き着くと思う。 健勇がMVPという点からしてもう、まったく意味が分からない。 ■何が原因だったのか 私見にすぎないけど、監督のマネジメントだと思ってます。 選手は良いときも悪いときもある、相手との相性もある、その中でベストなチョイスをする責任は監督にあります。 パフォーマンスに改善の余地があるときの指示、試合前からのメンタルの持って行き方などのマネジメントもですね。 正直な話、この試合での中村憲剛は良くなかったと思う。 憲...

サッカー競技規則 2017/18の改訂版など

JFAのサイトにサッカー2017/18の全文がPDFで掲載されました。 審判員にはもうすぐ新しいものが送られてくるはずです。 http://www.jfa.jp/laws/index.html#soccer 解説動画や資料もありますので、早めに目を通しておきたいですね。 Jリーグの試合では、J1・J2は7月29日から、J3は8月19日からの適用だそうです。 J1は第19節からなので折り返しからですね。 去年のように中断期間がないので時期的には遅めです。 いわゆる少年サッカーの地方の試合などでは例年通り来年度のまで移行期間があり、「遅くとも2018年4月1日」です。 昨年の大改訂と違って、正直審判員以外は誰も注目してないと思いますので(笑)、去年以上にどちらのルールが適用されるか正確にアナウンスされないばかりか、主催者にきいても「どっちでもいいです」とか「どっちか分かりません」とか言われそうなのが嫌だな~。 こういうところをしっかりしないと本物のサッカー文化は育たないと思いますけど。 今回の改訂で僕が一番注目したいのは、「キックオフのとき、キッカーは、相手競技者のハーフ内に立つことができる。」という箇所。 正確には第8条に以下の黄色の箇所が追加されました。 「 キックオフを行う競技者を除いて 、 すべての 競技者はフィールドの自分たちのハーフ内にいなければならない。」 2016/17競技規則で、キックオフはボールを必ずしも前に出さなくてもよい、ボールが明らかに動いたときにインプレーとなるように改正されました。 そのため、センタースポットにプレイヤーが一人しかいなくても直接自陣にケリ戻すことが出来るようになり、結果としてキックオフが2人で行われる慣習がほぼなくなり、1人で行われることがほとんどとなりました。 このとき、キッカーが自陣に蹴ろうとすると、どうしても体の一部が相手陣地(相手のハーフ)に入ってしまいます。 まぁ、この辺は2015/16競技規則まででも若干許容されているところがあって、ちょっと足が出たとか、肩が出てるとか、細かいことでやり直しにするような無粋なジャッジはなかったはずですが、2016/17のキックオフをよくよく考えると若干変に思う節もあります。 だって相当特殊な蹴り方をしなければ、体の全ての部分を自...

IFABが検討しているサッカーのルールの変更について

サッカーの競技規則についてIFABが大きな変更を検討しているようで。 まだ検討しているというだけで実際どうなるかはさっぱり未定だと思うが、内容が結構大がかりなため、話題になっている。 一番注目されているのは、試合時間が30分ハーフ(60分)になるかもしれないというもの。 これについては別記事( サッカーの試合時間が60分に? 大幅なルール変更が協議されている模様。 )で書いたので、ここではBBCのサイトに掲載されたその他の項目について、2016/17競技規則と比較しながら確認したい。 (個人のブログですので、まちがいがあったらごめんなさい、ご指摘ください) ・フリーキック、コーナーキック、ゴールキックで自分へのパスを可能に (passing to yourself at a free-kick, corner and goal-kick) 現行ルールではこのような再開の時、キッカーがボールを蹴って試合が再開した後、他の競技者がボールに触れる前にキッカーが再びボールに触れると、相手側に間接フリーキックが与えられることになっている。 (キックオフ、PK、ドロップボール、スローインも同様) 「自分へのパス」という意味が曖昧だが、続けてボールをプレーできるという意味だろうか。 だとするとドリブルでの再開が可能になってしまう。 このルールはフリーキック、コーナーキック、ゴールキックだけに適用されるのだろうか。 PKは少なくとも問題があるように思われる。 また、現行ルールではゴールキックやペナルティエリア内での守備側のフリーキックは、ボールがペナルティエリアに出て始めてインプレー(試合が再開した状態)になる。 ドリブルOKの場合、ペナルティーエリア内で2度・3度と触ることが出来るのかどうか、これはちょっと難しい。 これをOKとすると、何がよくなるのかちょっと見えないポイントだと思う。 ・ボールが動いていてもゴールキックが可能に。 (allowing the goal-kick to be taken even if the ball is moving) 実はゴールキックについては2016/17競技規則で「ボールは静止していなければなら」ないと明記された箇所。 それまでも止めてけることが前提ではあったと思うが、明記されてより厳密に...

サッカーの試合時間が60分に? 大幅なルール変更が協議されている模様。

サッカーの競技規則を作っている国際サッカー評議会(IFAB)が、かなり大胆なルール変更を検討しているっぽい。 BBCのサイトで上げられている例は以下。 ・試合時間を30分ハーフ(60)分に。 ・フリーキック、コーナーキック、ゴールキックで自分へのパスを可能に。 ・スタジアムの時計は主審の時計と連動して停止・再開する ・ボールが動いていてもゴールキックが可能に。 ・ゴールキックはボールが出た方向と同じエリアで行われる ・ハンドの基準明確化 ・手を使って得点、または得点の阻止をした選手はレッドカード ・ゴールキーパーがバックパス、味方のスローインを手で扱った場合はPK ・ゴールライン上または近くで、ハンドで得点が阻止された場合は主審は得点を認めることが出来る ・ハーフタイム、または試合終了の笛は、ボールアウトオブプレーの時のみに吹ける ・PKは得点したかどうかに関わらず、ペナルティエリアに侵入して続けてプレーすることは出来ない まだ情報が出てきたばかりで、どのくらい本気なのか、どういうタイムラインで検討するのかもよく分かりませんけど、何がしたいのか今のルールとも比べながらちょっと考えてみた。 ■試合時間の変更の基本的なアイディアは「プレー時間を増やすこと」 現在の競技規則ではサッカーの試合時間は45分ハーフ。 そしてご存じの通り、前後半それぞれ追加タイムが数分追加される。 追加タイムというのは試合中に空費された時間を補うもので、2016/17競技規則では下記を空費時間として追加すると規定されている。 • 競技者の交代 • 負傷した競技者の負傷の程度の判断やフィールドからの退出 • 時間の浪費 • 懲戒の罰則 • 競技会規定で認められる、飲水やその他医療上の理由による停止 • プレーの再開を著しく遅らせる行為(例えば、得点の喜び)を含む、その他の理由 よく、時間稼ぎのために選手がフィールドに寝っ転がったり、交代の時にゆっくり歩いたりするけれども、厳密に言うとそういう時間は追加タイムとして足されるので無駄な行為。 ただし、これは個人的な意見だけど、全てを足すようなことはしていないと思わて、テレビ放送などの商業的な都合もあるので、だいたい前半1~2分、後半3~5分くらいが相場になっているようだ。 よくサッカー...

サッカー競技規則について思うこと(というか主に愚痴)

子どもが少年サッカーチームに入っていて、審判の手伝いをしていると、いろいろ不可思議な現象に遭遇します。 なかなか理解を得られない愚痴なのですが、たまるばかりなのも精神に害なので、チラシの裏的に書いてみます。 (超長文の予感) ●旧ルール適用 サッカーのルールは毎年改定されます。(もちろんよりよい物を目指して) 国際サッカー評議会(IFAB:International Football Association Board)という機関が策定していて、FIFAに所属するすべての協会の試合に適用されます。 もちろん日本のJFAも入っています。 2015/16の競技規則と2016/17のものは過去最大級と言われる改定になっており、Jリーグなどでもいつから16/17が適用されるかというのはサッカーファンならちょっとは耳に挟んだかも知れないくらい話題になりました。 ちなみにJ1では2016の2ndシーズンから適用されました。 JFAからのお達しでは2017年度の始まりまでに適用するように、ということなので、2016年度中は古いルールが適用可能なのですが、まぁ、最初に書いたとおり、基本的には改善しているものですから、わざわざ古いルールを適用する意味はよく分かりません。 分からないけど、結構あるんですよね、これが。 まぁ、そこまではヨシとしよう。 その書き方がよく分からないのが多くて、この間思わず吹いたけど「平成28年度日本サッカー協会競技規則(旧ルール)」を適用すると書いてありまして。 日本サッカー協会は競技規則を定めていないし、平成28年度版ってのもない。 旧ルールと書いてあることから、IFABの2015/16競技規則を適用せいと言いたいらしいのは分かるけどね。 この書き方からして、僕ら審判員からすると、「この主催者大丈夫か?」と非常に不安に駆られるわけです。 ●少年サッカー(4種)でのユニフォーム 小学生のサッカーを4種と言います。 サッカーは通常1チーム11人でプレーします。交代人数は1試合3人まで。(2016/17から、延長戦の場合は4人まで)。 プロの試合で分かるとおり、ベンチに入っていて出られない選手って結構いますよね。 で、4種の場合、育成の観点からなるべく多くの選手にプレーする機会を与えようという理念...

スカパーオンデマンドのAndroid用アプリが酷い

スカパーオンデマンドのAndroid用の「欧州サッカー」ってアプリがあります。 契約してればプレミアリーグとかチャンピオンズリーグなんかをみられるやつなんですが、これが出来が酷いっていうか、最悪って言うか、あり得ないって言うか。 電波状況が悪くなると動画が止まるのは良いとして、その時、動画が消えて、試合結果が表示されると言うね。 得点表示のオンオフ機能はあるんですよ。 もちろん、結果を先に知ったら面白くないから、オフにしていて、試合を楽しみたいわけですよ。 なのに予期せず結果が表示されてしまう脱力感。 はっきり言って、サッカーのアプリを作る資格がないですね。 サッカーのアプリとしての最低要件を満たしていない糞アプリです。 Goal.tvといいスカパーといい、最近サッカー中継にはガッカリさせられることばかりだな。

goal.comのgoaltvはmacのsafariじゃ見られない?

イングランドのFAカップを無料放送してくれるってんで、初めてGoalTVを見てみようとしたわけですよ。 ところがなんかエラーになっちゃうの。 最初のCMだけ再生されて、その後「Streaming Problems Occurring which are currently being investigated 603」というエラーが表示されます。 無料登録してログインし無いとダメなのかなと思って登録・ログインもしたのですが改善せず。 結局safariは諦めてchromeをインストールしたら解決しました。 まぁ、GoalTVのページにもChromeを推奨しますと明記されてますけどね。 safariはマイナーなブラウザだよなと再認識。 windows、mac両対応しようと思ったらchromeで動作確認するのがいいんでしょうね。

gavic クイックゴールLは、秘密どうぐ的などこでもゴール!

子どもとサッカーの練習をする時、ゴールがあるとないとでは子どものやる気が全然違いますね。 練習している時、一連の動作の最後はシュートで終わるようにすると楽しいし、常にゴールをイメージするのには、子どもの場合は実物が有った方が話が早いです。 で、いいなと思ったのはこれ。 GAVICのクイックゴールL。 なんといっても良いのは、組み立てが簡単でどこにでも持ち運べるという点。 まさにクイックゴール。 河原とかちょっとした広場なんかに持って行ってバッと広げると、すぐに立派な練習場が登場します。 かなり大きくて本格的。 どうやら大人のフットサルで使えるサイズらしい。 この1つ下のサイズのMというのもあるんですが、Mだと小さくてキーパーがいるとなかなかシュートが入らない。 このサイズはほどよく守りづらく、守る側も攻める側も良い練習になります。 なので、でかいけどMサイズよりはLサイズの方がおすすめ。 GAVICはなかなか良心的な価格で良い商品を出している様なので好感が持てますね。

育成と4級審判

最近、育成と審判の立ち位置について迷いが生じています。 つまり、ルールをどこまで厳密に適用するか、ということです。 サッカーはルールの解釈自体に幅があり、プロレベルでもファウルの基準など、審判によって違います。 少年サッカーで育成という面から、ファウルや警告・退場の適用について特別な配慮をするというのはあってしかるべきと思います。 厳密にルールを適用してカードを乱発しても、子ども達にその意図が伝わらなければ無意味。 特に下の学年ほど、悪意を持ったプレーは無いので、「そのつもりはないのにやってしまった」ファウルについては、何がいけないのか、どうしたら良いのか、を審判からも指導をしていくべきだと思います。 その意味で、なるべくカードに頼らないレフェリングをするべき、というのは一理あります。 ただし、勝敗をものすごく大事にする公式戦などではどうでしょう。 ルール的には退場になる様なファウルが発生したとして、前述の考え方からすると、諭して穏便に済ますこともできますが、ファウルを受けた側のチームに理解が得られるでしょうか。 育成年代と言うことでの理解を期待したいところではありますが、ルールがちゃんとある以上、きちんと適用しろと言われてもしかたの無いところ。 最終決定権は主審にありますので、あくまで出さないで貫くこともできるでしょうが、果たしてそれで良いのか。 子ども達もいつかはカードを受ける場面に遭遇するはずです。 どのくらいのタイミングで、どういう状況でカードを出していくのか、悩ましいところです。

子どものサッカーの試合を撮る! 一眼レフ編 for 初心者

サッカーの試合、記録に残したいですよね。 うちの地区の場合、市の大会とかだとプロのカメラマンが入って撮影して、後で販売してくれるのですが、お父さん達が撮った写真の方が、愛が溢れていて良いものが多い! 最近では一眼レフも手に取りやすい感じになってきましたのでぜひ撮ってみたいですよね。 ビデオも良いけど、まずは写真。 気迫溢れる一瞬をとらえた写真はビデオ以上に当日の雰囲気を伝えてくれる良い思い出になりますよ! ※ビデオ編はこちら 子どものサッカーの試合を撮る! ビデオ編 for 初心者 ■■必要なもの 一眼レフ本体はお持ちだと仮定して、あと必要なのはレンズ! サッカーのフィールドは子どもでもそこそこ広く、かなり遠くからの撮影になります。 なので、レンズはできれば300mmまでカバーできるものが欲しいですね。 もちろんズームレンズです。 単焦点(ズームできないもの)だと、激しく動き回る被写体を適切にフレームに入れられません。 ズームの範囲は広い方が良いので、28mm-300mmというのもありますが、値段的にかなり手頃な70mm-300mmがおすすめです。 この記事書いてる時点で、12000円弱。レンズにしてみれば安物の部類ですが、これで十分。 お持ちの一眼レフに合うものを選んでくださいね。(キャノン用、ニコン用、ペンタックス用など) また、砂などによる傷も気になるので、1500円~2000円前後のプロテクターも一緒に買うと安心です。 これで十分な理由としては、 ●プレーを撮る目的なら70mmより近くはカバーできて無くてもほぼ大丈夫。 ●もっと高いもので、Fの数値が低い(=明るい)レンズもあるが、昼の屋外がメインの撮影環境ならこれで十分 というところです。 ■■必要ないもの 三脚、一脚。 好みもあると思いますけど、個人的にはいらないかな。 これらは手ブレを抑えるために効果的ですが、そもそもシャッタースピードを速めにしてとるので、手ブレは気になりません。 ■■カメラの設定 僕はペンタックスを使っていますが、絞り優先モードという設定で撮影しています。 これは、ISO、絞りを手動で設定しておくと、明るさに応じてシャッタースピードが自動的に調整されるモードです。 動きの速いスポーツでは被写体のぶ...

子ども用の新しいボールを選定中

子どもがサッカーを始めた年中の時に初めてのサッカーボールを買った。 以来3年間使い続けたボールはまだまだ使えそうだけど、アスファルトで蹴っていることも有り、 さすがにボロボロになってきた。 それはそれで予備的に使い続けるとして、次の週末で大きい大会の区切りが付いたら新しいボールを買ってあげようかという議案が妻から提出された。(笑) で、まぁ、いざ買うとなると迷うもんで。 基本的には子どもが気に入ったもので良いと思っているんだけどね、せっかくだからいろいろみている。 まず、小学生なので4号サイズで検定球であることは大前提。 長く使うので、名前で選ぶというわけでは無いが、ちゃんとしたメーカーのものにしたい。 手に入りやすさとかも考えると、アディダスかモルテンが候補かな、と。 アディダスは、まぁとにかく種類も豊富だし、すごいよね。 チャンピオンズリーグで使ってるフィナーレ、ワールドカップのブラズーカなど、いろんな柄のがある。 だけど、これ、柄以外に何が違うんだろうね、というのが疑問。 ブラズーカの試合球は、皮の枚数が少ないことに始まり、最新テクノロジーが導入されているわけだが、キッズ用の普及モデルはレプリカなので、いわゆる六角形・五角形の組み合わせのボールにプリントがしてあるだけだ。 フィナーレも同じ。 だから、ホント気分だけな気がしちゃう。 もちろんかっこいいんだけど、ボールの技術に対して何ら説明がないと、親的にはあまり惹かれない。 対してモルテン。 初めて買ったボールは、息子がいわゆる白黒のサッカーボール柄を欲しがったことも有り、モルテンのペラーダ。 モルテンは結構あーだこーだうんちくが書いてあって、ちゃんと進化してる感が好感持てる。 もっとも結局4号球は簡易版で有り、機能的にも第一線のものとは違うんだが。 それとデザインが、ペラーダは基本の白黒のいかにもなサッカーボール柄のバリエーション。 結構きれいな配色もあるとは思うけど、きっと子ども的にはアディダスなはず。 なんとなくものはモルテンの方が良さそうな気がしてきたんだけど、さて、子どもがどちらを選ぶかな~。 結局子どもが気に入らないんじゃだめだからねぇ。 ちなみにボールを選ぶ際、少年サッカーチームに入っているなら最初に書いたように検定球の4号サイズである...

オランダ対メキシコ 最後のロッベンが獲得したPKはダイブか?

ん~、何度もみましたけど微妙ですね。 当たっているように見えるけど。 ロッベンの倒れ方が派手すぎる=ダイブという論もありますが、これも実際に踏まれた本人でないとよく分からないところです。 スパイクで踏まれるというのは、当たり所にも依りますが、想像以上に痛い場合があります。 なので、痛い!と思って足を除け、結果的に派手な倒れ方になることは不自然でない可能性があります。 また、プロの選手はサッカーが仕事ですので、ケガをして仕事ができなくなってしまっては元も子もないので、ファールをかわしたり、受けても最小のダメージで流すような動きも多々あります。 だれだってケガをしたくはありませんからね。 そのために受け身として、一見大げさに見える倒れ方を選択する可能性も考えられ、派手に倒れたからと言ってダイブだとは言えないと思います。 まぁ、主審がPKと判定したので、ここは仕方が無いかなと思います。 ただ、ロッベン本人が、前半にダイブをしたと白状しています。 試合後であれ、反スポーツ的行為が認められた場合は、次に何らかのペナルティをかすなどの対応が必要ではないでしょうか。 審判は試合中には基本的に選手や監督の意見を取り入れられません。 それを始めるとキリが無いからです。 たとえダイブだったと双方の選手が主張しても、主審の目にファールに見えたらファールにせざるを得ないでしょうね。 試合中のビデオ判定は今のところできませんし、最後のファールはビデオ判定しても難しいですが、ある程度試合後に判定をレビューし、重大なものは罰則を与えていくことも必要では無いかと思います。 そうすることで、今回負けてしまったメキシコが復活することは無いけれども、抑止力になるので、審判の目を盗むファールが減ることを期待します。