メガドライブミニ延期からのプレステクラシック年内発売というセガらしさ。

任天堂がファミコン、スーパーファミコンをミニサイズで出したらバカ売れしたので、「よしうちも」ということなのでしょうか、各社、古いハードをミニサイズで出すということを始めています。

すでに出たNeoGeoミニは素早かったですね。
しかも画面やジョイスティックを組み込むというかなり特殊な構成のハードであのスピード感でのリリースはすごい。

そしてセガ。
メガドライブをミニサイズで出すと発表していたものの、当初予定していた2018年内には間に合わなくなり、2019年に延期となりました。

まぁ、そりゃいいんですけど、その発表から間を開けずにソニーが、プレイステーションのミニ版を2018年12月3日に出すという話が出てきました。

プレステの方は(少なくとも個人的には)予期していなかったので、(買わないけど)いい意味での驚きがありました。
これがセガから感じたがっかり感と非常に対照的。

何が言いたいかって、セガってなんかこういう端々で感じるがっかり感があるよね~ってこと。
メガドライブが欲しい層とプレステが欲しい層は異なると思うし、そんなに高いものじゃないから本当に欲しい人は両方買うんだと思う。
なので売れ行きに影響は無いかもしれない。
でもさー、イメージ的にはマイナスだよね。

逆に言うとソニーはもう遅れないという準備ができてから発表するという周到さがある。
イメージも大事だし、マネジメントとしても上手さを感じますよね。

ま、僕はどれも買わないんで良いんですけど。
どっちかというと、セガサターンミニは欲しいです。
バーチャ2とかサクラ大戦とかしたいです。

コメント