辞書 by 物書堂で、kindleの洋書多読をより快適に!

iPadでkindleで読書する場合の、「辞書 by 物書堂」の活用法です。
(以下はiPad版のKindleアプリについて書いています)

■Kindle付属辞書の不満点

Kindleにも辞書機能がついていて、洋書を読むときには役に立ちます。
が、不満点も。

意味のポップアップは本文の上に小さく表示されるので、たくさん意味がある単語は全然表示しきれません。
「全文表示」で観ることもできるけど、本文が隠れてしまうせいでなんとなく読書の流れが中断されてしまうんですよね。

■Split View+「クリップボード検索」でさらに便利に

で、辞書 by 物書堂。
このアプリ、「設定」で「クリップボード検索」をオンにすると神アプリになります。
「クリップボード検索」をオンにした状態でSplit View表示にしておく。
で、Kindleで調べたい単語を長押しし、コピーボタンをタップすると、なんと自動的に意味が表示されるんですね! ヤベェ。便利すぎ!

Split Viewなんで、本文は見えたままだし、キーボード入力しなくていいのでとにかく速い。
もちろん不規則変化の動詞だったり、句動詞みたいなものは別途検索する必要がありますけど、かなりな確率で時間短縮できるのでスピードアップがハンパないです。

■効率化して、読書の本筋の時間を延ばす工夫を!

辞書を引くのにかかった時間自体は、勉強の時間じゃないわけですよ。
なので効率化できるところは効率化して、なるべく読むこと自体に時間を割く、これが大事ですね。
例えば単語を1日50個調べたとして、1個当たり平均10秒短縮出来たら500秒。8分ちょいです。
これがひと月30日だったら、250分、実に4時間10分。
長く続けるとこれだけさが出てきちゃうので、大きいですね!

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