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レビュー:World of Demons - 百鬼魔道

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Apple Arcadeで最近公開された、「WORLD OF DEMONS - 百鬼魔道」は、和テイストのアクションゲーム。 簡単アクションで妖怪をバッサバッサ倒していく内容。 DualSenseを買ってiPadにつないでみたので、さっそくコントローラーを使って遊んでみました。 ※コントローラーをつないでいると、ボタンの名称ABXYで表示されます。 どうやらXBOXコントローラーとして扱われているみたい。 PS5用のDualSenseのボタンと表記が違うのでちょっと違和感があるうえに、基本的に決定が×、キャンセルが○に割り当てられるみたいで慣れるまで押し間違えます。(^^; ■アクションは割と簡単? コントローラー無しでも遊べるようになっているからでしょうが、それほどシビアなアクションではないようです。 まだ序盤だから、この先、難しいところもあるかもしれないけど。 相手の攻撃が来るときにタイミングよく避けるというのが特に重要になっているようで、要するにタイミングよく避ける、攻撃、必殺技などを出すボタンを押していくゲームという感じかな。 プレイヤーキャラクター、武器、仲間妖怪は、プレイを進めていくとレベルアップできるので、アクションが苦手でも強くなればごり押しできるようになっていると思われます。 いろんなレベルの人が遊べるよう工夫されていますね。 ■雰囲気はすごくいい 筆で描いたようなキャラクターがぐりぐり動く様子は、もう見た目だけ言えばコンソールの現行機にも引けを取らないんじゃないかなって思っちゃいますね。 もちろん処理能力としては落ちるのでしょうが、うまくセンスいい画面構成で、魅せる感じになってます。 ■コントローラーの操作感 前述の通り、DualSenseの×が決定、○がキャンセルというところは違和感がありますが、それ以外はとても快適。 右手親指の4つのボタンが攻撃系のアクション、R2が避け、左スティックで移動ができて、L1が必殺。 特に移動やカメラ視点変更などはコントローラーの方がやりやすいでしょうね。 ■まとめ Apple Arcadeに加入しているならぜひ一度ためしてみていただきたい、おすすめのゲームです。

【対処法あり】WindowsにGoogleドライブをマウントしているときの、ファイルのコピーを速くしたい

WindowsにGoogleドライブのアプリをインストールすると、ローカルのハードディスクと同じように使うことができます。 たとえばローカルのハードディスがCドライブ、GoogleドライブがDドライブ、みたいな感じで。 で、もちろんファイルの中身は自動的にクラウドに同期されますので、バックアップだったりチーム内の協業という点では非常に優れています。 ■Googleドライブの難点は通信速度 とはいえ、実際にパソコンに物理的に接続されているハードディスクとは異なり、Googleドライブの実体はクラウド上、ネットワークの先にあります。 よくアクセスするファイルは一時ファイルにキャッシュされるため高速にアクセスできますが、そうでないものは当然ながらクラウド上からファイルの実体がダウンロードされてくるまでアクセスできません。 最近は通信速度も速くなっているので、少ないファイル数ならあまり問題になることは無いのですが、困るのは大量のファイルを扱う場合。 たとえばたくさんの小さいファイルが入っているフォルダをコピーする場合。 これが非常に時間がかかる。 ファイルの容量よりも数の方が影響が大きいみたいですね。 フォルダをコピーする場合、一度ダウンロード→ローカルでコピー処理→アップロードという手順になるみたいで、容量が小さいファイルが大量にある場合、信じられないくらい時間がかかってしまいます。 僕の場合、Webを作ってるので、いったん作業途中のサイトを丸ごとバックアップしておきたい場合というのがそこそこあって、容量としては小さいHTMLファイルや画像を大量にコピーすることになるのですが、これがもう地獄です。 ■力技で解決 仕方ないので、やり方を変えて対処するほうが良さそうです。 一言でいうと、ブラウザでGoogleドライブにアクセスし、対象フォルダをダウンロード、それをローカルで必要な場所にコピーする、となります。 具体的な手順はコチラ。 1.コピーしたいフォルダをブラウザのGoogleドライブで表示します。(インターネットでアクセスするということです) 2.丸ごとダウンロードします。 フォルダをダウンロードする場合は、ZIPが作成されるまでしばらく待たされます。 この待ち時間をいれても、通常コピーするよりも断然速いです。 3.ダウンロードされたZIPファイルを解凍します。 4.コ

ブレイブリーデフォルト2は結構楽しい。

RPG好きなんですけどね、最近のRPGは、きれいな映像がウリとかソシャゲタイプとか、そんなんばっかりでどうも。。。 オクトパストラベラーは面白かったんだけど、裏ボスが倒せなくていったん止めちゃいました。 完全に負け惜しみなんだけど、オクトラはスキルの組み合わせがうまくいったときの爽快感が肝だと思っていて、裏ボスは弱点をそろえるとか同時に倒すなどの縛りにより爽快感が殺されちゃってたのがいまいちリトライする気分になれない理由。 そんな中で次に遊ぶゲームを探していた時に出会ったのがちょうど発売になったブレイブリーデフォルト2。 ■求めてたFF ブレイブリーデフォルトシリーズっていうのは、よく知らなかったけど元々FFの外伝扱いから派生してきたシリーズっぽいですね。 だから魔法も共通のが多いし、「光の戦士」「クリスタル」なんて用語も昔のFFを思い出します。 バッツとかティナがいたころのあれです。 ストーリー展開も当時をほうふつとさせるようなベタベタのJRPG。 今となっては古いというのも分かるんだけど、結局こういう王道が強いんだよな~。 ■戦闘システムは慣れが必要 デフォルトとブレイブ? これの使い方にはなれが必要ですね。 だけどその分攻略のし甲斐もあるし、うまく使いこなせばレベル以上に強敵も圧倒できるような戦術のポテンシャルを感じる。 それと、デフォルトしないとブレイブポイントがたまらないというところから、戦闘の店舗が悪くなるのではないかという懸念があったけど、戦闘はスピードを4段階に早回しで切るし、溜まっていないポイントを前借できるシステムで雑魚敵を瞬殺できるので、今のところそんなに気になっていない。 ストーリーが進んでかなり長期戦になるような敵が出てくるともしかしたら気になってくるかもしれないがそのころには今より溜め方・使い方にも慣れているはず。 ■人形劇も悪くないよ イベントシーンはキャラが大写しになって、人形劇みたいな表現になることが多い。 (背景ありで展開される場合もあり) これが賛否両論らしいけど、個人的には悪くないと思う。 サガスカーレットグレイスのようにイラストのみだとイベントを進めていくのがしんどく感じちゃうんだけど、ブレイブリーデフォルト2の場合はキャラがちゃんと動いてくれるので見ていて飽きない。 デフォルメも人形っぽいけど、昔のFFっぽい雰囲気があって

Fit Boxing 2、かなり良い感じ!

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Fit Boxing 2を買いました。 前作Fit Boxingも持っていて、「やりこんだ」といえるほどではないけど、トータルではパンチ数換算で25000発を超えてましたので、そこそこやった方だと思います。 基本的な機能としては前作と同じ方向性なので、買って後悔しないかどうかは結構迷ったところ。 主にその辺を中心にレビューしてみます。 ■画面にはいろいろな情報が表示されるようになった 一見、前作とあまり変わらないですが、表示される情報は増えています。 たとえばこの画面でいうと、上のちょっと左寄り、「せーの」のセリフの下のところに、足のマークが出ています。 Fit Boxingシリーズでは、前後にリズムを取りながらパンチを打つのですが、パンチの組み合わせによっては打った後に後ろ足を二連続で踏んでリズムを合わせるということがあります。 これ、前作では特に説明がなく、インストラクターの上半身の動きをみて「あ、ここは後ろ二回だ」と判断しなくてはならなかったんですね。 (慣れてくると、リズムによって自分で判断できますが) 今作では足のリズムの取り方がずっと表示されているため、非常にわかりやすくなってます。 これはかなり大きいですね。 右上の隅にはスコアが表示されています。 これは前作にはなかった要素で、プレーの出来が数字で表示されるというもの。 正直どのくらいの点数だと良いのか、悪いのかはよくわからないんだけれども、まぁ、なんかゲーム性があって楽しい気がします(笑) これ以外にもストレッチの時にはどの部分に効いているか(効かせるか)が図で表示されます。 ■フィーバーモード 一連のパンチが完成したところでフィーバーモードに入るようです。(条件がよく分からないけど) こちら、フィーバーモードの画面で、なんか盛り上がっている感じになってますよね。 この時は獲得スコアが上がるらしいです。 繰り返しですが、スコアの良しあしはよくわからないんですよね。 でもなんか「あと少し」ってところでフィーバーすると盛り上がって頑張れる、楽しいというのは間違いなくて、この演出は結構好き。 ネットの評判だとフィーバーしているときにアイコンがみにくい、というのを見かけますけど、自分は全く大丈夫だな。 画面が黄色系に光るため、アッパーが見づらいのかと思いますが、、、そこまででもないと思う。 ■鬼モード 話題

AppleMusicのここが素敵

もうYouTubeミュージック辞めます。 YouTubeミュージックのUIとか設計にイライラしすぎて、AppleMusicを体験したらもうロマンティックが止まらないんだもん。 そんなわけで、AppleMusicの素敵ポイントを上げて見ってみたい。 ■専用のアプリ、iTunesがある いやもう、これが一番のポイント。 いまや古のテクノロジー、MacOSXなんてまだ存在しなかった時代から続くiTunes。 だがそれがいい。 何がいいって、やっぱり昔ながらの「音楽を聴くためのアプリ」として基本的な設計ができているところ。 一時期iTunesもiOSデバイスの管理とかの機能も追加されて迷走している感ありましたけど、長く続いているものというのはやっぱり安定しています。 まずきっちりアルバム単位で管理ができる。 これはただ「できる」というだけではなくて、アルバムが並んでいるUIも良いし、情報を参照したり変更したりという操作もとてもやりやすい。 最近のストリーミング由来のサービスだとそもそもアルバムという考え方がそれほど重視されていないというのもあるんだろうけど、音楽の管理として、ファイルのフォルダみたいな扱い程度で考えたとしても、やっぱりアルバムでまとめる機能が使いやすいのは良いと思う。 ■自作プレイリストが作りやすい これもね、専用のWindowsアプリがあるからなんでしょうけど、プレイリストの管理のしやすさはYouTubeミュージックの比じゃない。(っていうか、あっちがクソ) ライブラリの中から複数の曲を選んで同時に追加ができる、これがなかなか他のストリーミングサービスはできないのよね。 ■リッピングからアップロードまでもiTunesでできる さっきからiTunesのことしか言ってない。 でも言いたい。 iTunesは当然CD時代から存在するアプリなんで、CDからの取り込み機能も持ってる。 なので、ストリーミングサービスの対象になっていないCDだったり、僕のように語学学習用の音声を一緒に管理したい場合も、全部このアプリ内で管理できる。 素敵。 マジで素敵。 iTunesをこんなにほめる日が来るとは思わなかったけどね。 ■おすすめの質が高い YouTubeミュージックがおすすめしてくるプレイリストとか、超微妙なんだよね。 これに関しては何がどうして微妙なのかって説明できる力が

YouTubeミュージックからAppleMusicに乗り換えようかなという話。

YouTubeミュージックが非常に使いづらいです。 そもそも僕は、もともとはGoogle Playミュージックというサービスを契約していたんですね。 それが始まった時はYouTubeミュージックというものはなかったんですが、その後YouTubeミュージックが誕生したことで、Googleはストリーミングサービスを2つ運営することになりました。 その時から、いつか統合されるんだろうなという予想はだれもが持っていたのですが、2020年、ついにその時が来てしまったというわけです。 ■YouTubeミュージックの気に入らないところ ●検索をかけるとYouTubeの動画も出てきてしまう もうね、はっきり言って検索結果がカオスなんですよ。 どれがちゃんとした、探している音楽なのか分からない。 いわゆる「歌ってみた」系な動画とかも入ってきてるんじゃないですかね、これ。 もちろんそういうのを探したいときだってあるとは思いますけど、音楽を聴く人が曲のタイトルで検索したら、一番聞きたいのは元のオリジナルの曲でしょ。 それすらよく分からないときがあるっていうね。 さっぱり意味が分かりません。 ●プレイリスト機能がお粗末 自分の作ったプレイリストだけを検索することができないんですね。 検索すると、他の人が作ったプレイリストと一緒に出てきちゃう。 探せないんだったら、作る意味なくね?って話ですよ。 さらに、例えば全10曲のあるアルバムから5曲をプレイリストに入れたいとすると、1曲ずつ入れていかないといけないんですね。 複数の曲を選択して入れるってことができない。 GooglePlayミュージックではできてたのにね。。。 ●手持ちのファイルをアップロードしたときの管理が貧弱 YouTubeミュージック(というか元々GooglePlayミュージック)を選択した理由は、配信されていなくても、自分のパソコンにmp3ファイルがあれば、アップロードして同様に扱えるからだったんですね。 こういうことができるのは、メジャーどころではYouTubeミュージックとAppleMusicだけじゃないかな? 逆にほかに有ったら知りたいけど。 で、ここはちょっと個人の特殊な事情なんですけど、英語学習用の音声ファイルを結構大量にアップロードして使ってたりするわけです。 学習用の音声ファイルは音楽CDと違って、タイトルとかア

Adobe CCが「サブスクリプションのステータスが確認できません」で起動できない問題

 Adobe CC系のソフト全部、もうPhotoshopもIllustratorもDreamweaverもAcrobat ProもBridgeも全部なんですが、起動しようとすると「サブスクリプションのステータスが確認できません」というエラーが出て使えないという現象にめっちゃ悩まされています。 ■現象の整理 ●確認したアプリ ・Photoshop ・Illustrator ・Dreamweaver ・Bridge ・Acrobat Pro ●エラーの詳細 アプリを起動しようとすると、「サブスクリプションのステータスが確認できません」というメッセージが表示される。 「再試行」を行っても、最終的には強制終了する。 この現象はかなり高い確率で発生するが、100%ではない。(たまに起動できる場合もある) ■原因(予想) 確実なことではないのですが、おそらくこれだろう、という原因はわかってます。 それは、ウイルスセキュリティゼロとの競合です。 どうやら起動時のオンライン認証を、ウイルスセキュリティがブロックしているのではないかと。 ■解決方法(暫定) ということで、とりあえずの対処方法としては、AdobeCC系のアプリを起動する際、ウイルスセキュリティゼロを一時的にオフにする、というものがあります。 一度起動してしまえばその後はウイルスセキュリティゼロを有効にしても問題なく使用可能です。 ■付加情報(主に愚痴) まず非常にイラっとするのが、この件に関してAdobeのサポートに再三連絡したにもかかわらず、まったく有用な情報がえられず、解決に至らなかったこと。 また、問い合わせをするたびに前回までのサポート履歴がうまく引き継がれておらず、はっきりいって頓珍漢な回答をよこすことには辟易しました。 全く使えない。 高額な料金を取っているアプリとして非常に満足のいかないクオリティといわざるを得ないですね。 以前は使えていたことから、AdobeCCのバージョンか、ウイルスセキュリティゼロのバージョンか、どちらかもしくは両方の仕様変更でバッティングするようになってしまったのではないかと思います。 もちろん、ウイルスセキュリティゼロ側では例外を設定できますので、例外として許可すべきものがわかれば行けるのかもしれないけど。。。 そもそも、未知のアプリが初回のネットアクセスを求めた場合、ウイルスセ