Google Adwordsの種類

Google Adwordsについて調査中です。
メモがてらわかったことを記録。

Google Adwordsには

●検索ネットワーク
●ディスプレイネットワーク

という2種類の広告があります。
検索ネットワークは、Googleで検索したときの結果画面に出る広告。テキストのみです。
検索結果の上、右、下に表示されます。
検索キーワードに応じて、表示される広告が変わるという、よくある広告です。

ディスプレイネットワークは、Adsenseを導入しているサイトなど、Google以外のサイトに表示される広告です。(Adsense以外に何かあるのかは要調査)
ディスプレイネットワークの広告は、掲載されるページのコンテンツに応じる場合と、「手動プレースメントツール」を使って、表示する場所を出稿側から指名することができます。
また、リマーケティングリストを使うことで、一度自社サイトを訪れたユーザーが、別のページ(ディスプレイネットワーク内)にいるときに、自社の広告を出してリマインドするような設定も可能です。
ディスプレイネットワークの広告はテキスト以外に、画像・Flashなどのリッチなバナーが使えます。

検索ネットワークの場合は、Adwordsの管理ツールにある「ツールと分析」にある「御見積もり計算ツール」でだいたいの予想が立てられます。
ただし、あくまで競合との兼ね合いで金額が決まるので、見積もりは参考程度とした方が良さそうです。(このあたりは実際に運用後に追記予定)
また、時期的に検索が集中するワードは、入札もその時期に集中するので、あらかじめ正確な見積もりを見ることが難しいようです。

ディスプレイネットワークの広告は、広告枠自体がGoogleの外にあり、極端に言えばたくさんクリックされていた広告枠が急になくなることもあります。
そのような事情もあり、見積もりという形で金額を出すのが難しいようです。

予算を立てるにはある程度見積もりが出た方がありがたいのですが、金額設定のさじ加減については慣れが必要のように思います。
最初はある程度目安で予算を確保した中から、試行錯誤して良い組み合わせを探しつつ、次の予算を決めるタイミングで増やすか減らすか維持するかの判断をしていくというサイクルで行くのが理想に思えます。

また、Yahoo!の広告もリスティング(検索ネットワークに当たるもの)と、インタレストマッチ(興味関心連動型)という2種類に分かれます。(いずれも文字で、画像バナーを掲載するイメージ広告はないようです)
こちらはまたの機会に。

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