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1月, 2017の投稿を表示しています

Kindle英語多読のいいところ・わるいところ

英語を読むのが苦手で後回しにしてきましたが、聴く方のスキルアップにも読むことが大事だと思い始めて、本格的にKindleで多読をスタートすることにしました。 読んだ本のレビューなどは、別ブログを立ち上げてみました。 Kindle英語多読のおすすめ http://englishbooksrecomend.blogspot.jp/ Lexileという英語の難易度を示す数値を一緒に載せていこうと思いますので、多読素材を探している方の参考になればと。 さて、僕はKindle Voyageで読んでるのですが、基本的には良い時代になったなと思っています。 紙の本しか無かった時代には信じられない利便性があります。 まぁ、もちろん今一歩のところもありますので、良いところ悪いところを書いてみたいと思います。 【Kindleで英語多読の良いところ】 ●辞書、wikiなどですぐ調べられる 分からない英単語に当たったときに、Kindle Voyageの場合、単語を長押しすると辞書で調べられます。 いちいち別の辞書を持ち歩いたり、巻末の単語リストを見たりしなくて良いのでとても楽。 場合によってはwikiだったり、翻訳機能も使えます。(役に立つかどうかは別として) ●マーキングが簡単で、マーキングした箇所を後で探しやすい メモっておきたい場合も、英文を長押ししてなぞって、「ハイライト」を選択するだけ。 「メモ」を選択すれば、入力もできます。 僕はパソコンにもKindleを入れていて、Voyageでハイライトした箇所をPCでリスト表示して確認し、Webで調べたりしています。 この辺の同期(ウィスパーシンク)も便利ですね。 ●本を探しやすい これは昔、紀伊國屋で洋書を探していた時とは天と地ほどにも違いますね。 ネット書店としてAmazonができて、さらに電子書籍になって、洋書探しはどんどん便利になっています。 まず、洋書って、本屋で探していても、どのくらいのレベルか、面白いかどうか、情報が少なすぎて選びづらいのです。 あらかじめ目安を付けていっても、書店に置いてあるとは限らないし。 洋書ってのは和書と違って非常に手に入れづらい物でした。 Amazonは豊富なラインナップから検索し、レビューをみて選べますし、Lexileスコア別の...

6歳の幼児でも楽しめた「ぷよぷよテトリス」(PS4)

年末にPlayStation4を買うことになった我が家。 でかい買い物なので、2人居る子どもの誕生日プレゼントとかクリスマスプレゼントとかその辺の資金をまとめるよってことで、大蔵省の予算を通過したわけですが、ここで1つ問題が。 上の子はそこそこ大きいので、いろいろ複雑なゲームも楽しめます。 しかし、下の子はまだ小さいので、「なにかやりたいゲームある?」ときいても、「マリオ」「太鼓の達人」とか、PS4には無いものを言ってくる。 よく分かってないんです。 でも予算の出所を考えると、ある程度下の子も楽しめるような環境を作ってあげないとかわいそうじゃ無いかと考えてしまいます。 そこで買ってみたのが、「ぷよぷよテトリス」。 ぷよぷよとか、見た目がカワイイし、ハンデも付けられるみたいだから、小さい子でも遊べるんじゃないかなぁと。 結果、大成功でした。 最初こそとまどったものの、子どもの飲み込みの早さには驚かされます。 激甘という一番簡単なもーどで、ひとりでぷよぷよのアーケードモードをやらせた結果、なんと2回目の挑戦でレベル30以上に到達するという。 対戦もハンデを付ければ下の子でも勝ててご機嫌でした。 (というか、厳しいハンデを背負って負けてる上の子が逆にイライラしてたけど) ちなみに、妻が結構むかしぷよぷよをやりこんだとかで、自信満々で僕に挑んできましたので、倒しておきました。 PS4にも、もうちょっと家族でわいわい楽しめるソフトが増えると良いんだけど。。。

サバイバー 宿命の大統領(Netfloixオリジナルドラマ)レビュー

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原題はDesignated Survivor、邦題は「サバイバー 宿命の大統領」です。 久々におもしろすぎて、1週間経たずに全10話を一気観しました。 なるべくネタバレしない範囲でレビューを書いてみます。 ■■なにが宿命なの? 原題の「Designated Survivor」、このDesignatedという単語はちょっとマニアックですが、元々はDesign(デザイン)と仲間の単語です。 「ある特定の目的のために指定された」というような意味で、例えば喫煙所なんかを「Designated Smoking Area(喫煙指定場所)」と言ったりします。 Survivorは生存者、あわせて「指定生存者」という単語は、ドラマ内の字幕でも出てきますが、閣僚など重要人物が一同に回する一般教書演説の際に、一人、離れた安全なところに待機して、何かあった場合に大統領権を引き継ぐ人だそうです。 通常は形式的な物でしょうが、ドラマなので、万が一が発生してしまう、というところから始まります。 ところが、キーファー・サザーランド演じる主人公のトム・カークマン、全く権力への執着が無い上に、新政府が誕生したら左遷される予定になっていました。 まぁ、そんな人物だから、形式的でほぼ無意味、かつ、一般教書演説の場に参加できない指定生存者に選ばれたとも言えますが。 宿命というと壮絶な感じもしますけど、要するに、予期せずいきなり大統領になっちゃった人の物語です。 ■■しかもアメリカ中が大混乱 それも、ただ大統領になっただけでは無く、重大なテロ発生直後ですので大変です。 更に言うと、副大統領も居ない、議員すらほぼ全滅、FBIやNSAなどのトップも一緒にテロで無くなっていてどこもかしこも大混乱っていうね。 もう、過酷以外のなにものでも無いです。 更なるテロの恐怖におびえつつ敵と戦いながらも、選挙で選ばれたわけでは無いちょっと頼りなさそうなカークマンは国民の支持もビミョー。 まわりがなかなか着いてきてくれないという四面楚歌状態が続きます。 ■■見所はカークマンの誠実さ どうしても、Netflixのアメリカ大統領ものということだと、ハウス・オブ・カードと比べてしまうのですが、フランク・アンダーウッドとは何もかも正反対。 あちらは自ら深慮遠謀を巡らせ...

WordPressのユーザー権限によってできることの違いと制限(編集者/投稿者/寄稿者/購読者)

WordPressにはユーザーの権限を設定する機能があります。 正しく設定することで不要な機能を制限し、サイト更新を円滑に進めることができますが、このユーザー権限の設定がちょっと分かりにくかったので調べてみました。 制限のきつい(できることの少ない)順にみていきます。 (上位のユーザーほどできることが増えますので、追加される権限のみ書きます) ●購読者 ・記事の閲覧 購読者ができることは、基本的には記事の閲覧です。 が、購読者ユーザーになっていると、ダッシュボードと、プロフィールの編集ができます。 また、ユーザーのみコメントできるようにしている場合は、コメントが可能です。 ●寄稿者 ・投稿の編集 ・投稿の削除 寄稿者は投稿を作成・編集し、削除することができます。 ただし、公開された記事を触ることはできません。 記事の公開もできず、作成した記事は「レビュー待ち」になり、編集者以上のユーザーの許可により公開されます。 また、ファイルのアップロード(メディアのメニュー)が利用権限がないため、画像などを記事に入れることはできません。 外部のライターなどにはこの寄稿者のユーザー権限がおおむね適していると思いますが、画像も入れられるようにしてほしかったですね。 ●投稿者 ・公開済み記事の編集 ・公開済み記事の削除 ・記事の公開 ・ファイルのアップロード 投稿者は自分で公開まで可能になるユーザーです。 画像ファイルもアップロードでき、公開済みの記事も編集・削除が可能です。 社内のライターなど、信頼できるユーザーに付与する権限でしょう。 ●編集者 ・コメントの管理 ・カテゴリー管理 ・リンクの管理 ・固定ページ、非公開ページの作成・編集・削除・公開(他のユーザーが作成したものも含む) ・HTMLタグの使用 編集者は、レビュー待ち記事の承認の他、固定や非公開を含めたすべての記事の操作、コメントの管理、HTMLの使用権限など、記事やコンテンツに関する全般的な権限を持っています。 サイトの運営責任者といったところでしょうか。 ●管理者・特権管理者 管理者と特権管理者は、シングルサイトかマルチサイトかによって変わってきますが、一番上位の管理者はデザインやプラグインなど含めたすべての権限...

サバイバー 宿命の大統領 (Netflixオリジナルドラマ) ファーストインプレッション

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Netflix限定配信「サバイバー 宿命の大統領」。 なんだかヌルそうな印象を勝手に受けていましたが、20分ほど観た段階ですでに大傑作の予感!(笑) ※ここだけの話、正直Netflixの画像の作り方がいまいち盛り上がれないな~と思っちゃうところがあるんですよね~。  ザ・クラウンとかThe OAは食欲をそそるタイトル画像でしたが、上の画像、なんかいまいち感が。。。 ■■大人向け、現代を舞台にした勇者の物語か!? まだ本当に見始めたばかりなので、ネタバレもできないくらいな感じですが、冒頭の展開で思った。 これは現代を舞台にしたロールプレイングの勇者の物語なんじゃないかと。 RPGとかでたまにあるじゃないですか、突然「お前は実は勇者なのだ。魔王を倒してくれ」とか言われて、え~っ!みたいな。 まさにそんな感じのスタートです。 英語の原題は「Designated Survivor」。 Designatedというのは、「何か特別な役割がある」というときに使う言葉で、例えば飲み会で、車を運転するので飲めない人とかをdesignated driverというようです。 今回の場合は、大統領の一般教書演説のとき、一人別所に待機し、テロなどで政府の主要メンバーに万一のことがあった場合、大統領権を引き継ぐ人だそうで、「指定生存者」と訳されています。 で、物語はその万一の事態から始まります。 キーファー・サザランド演じる主人公は、新しい政府では左遷される予定だった、冴えない政治家だったのですが、この形式だけの指定生存者に指名されたがゆえに、「お前は勇者だ、もとい、お前は大統領だ、この国をよろしく頼む!」という展開に陥るわけです。 うむ。 この展開は燃える。 ■■キーファー・サザランドってやっぱりいい役者なんだ 正直、ジャック・バウワーみたいなヒットし過ぎた役を演じてしまうと、その後は難しいと思うんだ。 ルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルだったり、ハリー・ポッターのダニエル・ラドクリフとか、大きい役のイメージが付いちゃうとなかなかね~。 しかし、キーファー・サザランドの場合、そろそろほとぼりが冷めたかもしれない。 なんか、24のときのバリバリな感じじゃなくて、ちょっと頼りない主人公トム・カークマンの雰囲気がうまく...

ザ・クラウン(Netflixオリジナルドラマ)

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エリザベス女王(エリザベス2世)を描いた全10回のオリジナルドラマシリーズ、ザ・クラウンを観終わりました。 なかなか興味深い内容でした。 ■■現役の女王をドラマ化するという発想 エリザベス女王といえば、長く英国に君臨する王であり、高齢ながらまだ現役です。 あまり歴史には詳しくないですけど、時代の流れというか、国民に親しまれる王室を築き、人気のある君主という印象を持っています。 僕はどっぷり日本人なのか、このように現役の君主について、ドラマをつくるということが中々想像がつきません。 首相とか大統領ならともかく、国王ですからね。 日本で今上天皇が主人公のドラマなんて、想像できないですし、もし仮に作ってもあまり受け入れられないような気がします。 どの程度、事実に基づいているのかはともかく、生身の女王を描くドラマが作られること自体が、女王が国民にいかに親しみをもって受け入れられているかがわかるような気がします。 ■■女王として生きることの大変さ ドラマのタイトル「ザ・クラウン」は王冠のこと。 女王は女王として即位したときから、個人ではなく王であり、その象徴の王冠を背負うことになります。 お話に出てくる王様とかお姫様みたいな気楽な世界ではないですね。 庶民には分からない苦労と苦悩が描かれます。 さらに女王ですから、立場上は夫よりも地位が上になるという苦労もあります。 男尊女卑というわけではないですけれども、男の王であれば、王妃との関係というかパワーバランスはとりやすいと思います。 一人の人間として、娘として、妻として、母として、姉としての自分と、クラウンとの間での葛藤が、静かな展開で描かれていますが、壮絶なもので、観ているだけでこちらが重圧に押しつぶされてしまいそうです。 ■■映像美 Netflixオリジナルドラマはいつものことながら、美しい映像で、感動させられます。 今回は舞台が王室ですので、きらびやかな衣装、宮殿も見どころ。 周りを固める役者も素晴らしく、シャキッと姿勢の正しい、美しい所作で、英国っぽいなと。 そして、少し埃っぽいような演出だったり、白と黒のモノトーンっぽいシーンでやや紫がかった色使いだったり、英国に行ったことない僕ですが、英国ぽっさを感じました。 ■■シーズン2は? 存命中の女...

Bose QuietControl30の真骨頂は、無音!

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使い始めてひと月ほどしかたちませんが、もう、ほぼ毎日使っており、絶対手放せないアイテムになっているBose QuietControl30。 通勤時の電車や街の騒音だけでなく、掃除機や皿洗いの音も良い感じでキャンセル、否、コントロール!してくれますので、いつでも音楽が楽しめ・・・もとい、英語のリスニングの勉強ができます。(笑) 特に、掃除機の音ってのは分かりやすい騒音ですが、皿洗いの水の音が軽減されたのには驚きでした。 さて、今朝のこと。 上記のようなわけで、普段は英語のリスニング用の教材を聴いてたり、音楽聴いたりドラマ観てたりするわけですが、たまには本を読もうと思いまして。 僕は読書の時はBGMがあると気が散ってしまうので、音楽はかけません。 QCを外すのも面倒だったので、そのまま電源オン・ノイズキャンセル最強で装着していました。 すると。 電車に乗っていることを忘れるほどの快適な読書空間が出現したのです。 Boseの商品紹介なんかでも、こういう、音楽を流さない、ただ雑音をキャンセルするためだけに無音で使うようなことは書いてありますが、QC15の時はあまりピンときませんでした。 無音にしてしまうと、ノイズキャンセル特有のサーっというノイズが逆に気になってしまったのですよね。 QuietControl30はノイズが少ないと感じてはいましたが、ここまで気にならないとは正直びっくりです。 まぁ、雑音を消すだけでこの価格って言うのはちょっと無駄な感じはしますけど、とにかく、騒がしい環境で音楽を楽しむ為にまず静寂を造り出すという基本的な性能の高さに納得しましたし、BGMをかけたくない読書の際には役立ちますね。

トラベラーズ(Netflixオリジナルドラマ)

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NetflixオリジナルのSFドラマシリーズです。 核心に迫るネタバレはしませんが、紹介の都合上、最初の方で分かるある程度の設定についてネタバレします。 ■■いわゆるタイムトラベルもの 「トラベラーズ」は時間旅行者です。 未来から来たトラベラーズたちが21世紀ですることといえば、だいたいこの手のものは相場が決まっていて、災害などによって壊滅的なダメージを受けた歴史の修復ですね。 ドラゴンボールのトランクスみたいなものでしょうか。(笑) ただ、アレと違うのは、トランクスの場合、未来からきたトランクスの居た時間軸と、マンガのメインの時間軸は、トランクスが来たことでパラレルワールドになったこと。 だから、悟空たちが人造人間とセルを倒しても、トランクスの帰った未来が変わるわけではないんですよね。 このドラマはどうやらそういうマルチバース的な世界観では無いようで、トラベラーズたちが過去で変えた結果は、自分たちの未来に反映されるようです。 ■■トラベラーズの制約 このドラマで変わったところと言えば、トラベラーズたちが飛んでこられるのは意識だけだということ。 物理的にその人自体が飛んでくるわけでは無く、21世紀の人間の中に未来人の意識が入ります。 なので、倫理的な制限でしょうか、死ぬ予定の人間のみ宿主の対象になります。 ただ、理由があって死ぬ予定になっているわけなので、宿主の選択に問題があったりと、その辺も物語のキーになってきます。 トラベラーズは基本5人ひと組のグループで行動するようです。 また、歴史の改編をコントロールするためか、いくつかの規則(他のトラベラーグループとお互いに接触しない、宿主の人生を引き継ぐ)などを守る必要があるほか、指揮官に従うこと、指揮官の指令はメッセンジャーによって伝えられることなど、いろいろ制約がありますね。 未来と21世紀の間でリアルタイムにやり取りできるわけではないので、ある程度トラベラー達が独自の基準で行動するわけですが、それによってハラハラドキドキが加速されます。 ■■トラベラーズの目的 最初に書きましたが、トラベラーズの目的は、未来を変えることです。 未来がどういう状況なのかはあまり多く語られませんので具体的には分かりませんけれど、どうやら相当ひどいようです。 人類が壊滅的な...

Fire HD8の画面に保護フィルムを貼ったよ

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僕は保護フィルムって基本的に消極的でして、わざわざ貼る必要ないんじゃないかなと思っておるので、最初、Fire HD8にもフィルムを貼らずに使ってたんですね。 しかし、外で使用中に落っことしまして、あまり目立たないながら画面に傷が。。。 むー、やはり外で使うとキケンか、ということで、早速フィルムを注文してみました。 ■■このフィルムの貼り付けやすさなど 一番売れてるっぽいやつは、Amazonのレビューだと大きさがギリギリ過ぎて貼り付けづらいというコメントが多かったのでスルー。 このメーカーのが、他のフィルムでも評価がそこそこ高かったので選択してみました。 タブレットのフィルム貼り付けなんて、5年ぶりくらいです。(笑) この大きさだとスマホと違ってやりづらいですね。 ちょっとしたズレが最後に大きく響くので。 フィルムのサイズは、Fire HD8の前面ガラスより各1mm短いくらい。 そこそこ余裕を持って貼れそうなサイズ感ですが、僕には無理。 結局4隅のうち、2隅がギリギリ過ぎてピッタリ張り付かないという感じで妥協。 張り直すこともできますけど、あんまり完璧を求めない性格なので、まぁいいかな~と。 そんなに雑に取り扱わなければ、端が少し浮いてても剥がれてきたりしないし、剥がれたら取り替えます。 いつも思うんだけど、守りたいのは液晶の表示エリアだけなので、フィルムはもう一回り小さくても良いんじゃ無いかなと。 画面がうつらないところは傷ついても、僕は気にしないけど、世の中そうじゃ無いのかな。 ■■フィルムを付けると得られるメリット もちろん画面が保護されます。 加えて、映り込みがかなり軽減されます。 このフィルムは「アンチグレア」とか「ノングレア」と言われるタイプで、ガラスのような光沢感が無くなる分、映り込みに強いです。 これは外で使うには大きなメリットですね。 ■■フィルムを付けると失われるもの アンチグレアタイプは独特の粒状感があります。 光を拡散させる為ですかね? そのため画面のシャープさや輝きはやや失われます。 まぁ、言い方によっては柔らかくなって観やすいとも言えるのでこの辺は好みかな。 手触りはツルツルからサラサラに変わります。 滑りが良くなりますが、感触がかわるので、ゲームなどで良く...

あえて言う、Fire HD8タブレットのここがイマイチ。

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まだ使い始めてひと月たっていないと思えないほど、これでNetflix観まくっており、基本的に満足なKindle Fire HD8ですが、良いモノだけに、もうちょっとここが良ければという高望みをしてしまうのもまた事実。 といっても、Prime会員なら9000円程度の商品ですし、ホント満足なんですけど。 使ってみると気づく点というのはありますので、軽く書いてみます。 ※脱線ですが、Fireタブレットのシリーズは、僕はずっとKindle Fireだと思っていたけど、Amazonの商品ページでは商品名にKindleは入ってないのね。 ■■めっちゃ映り込む 画面が本当にきれいなFire HD8。 ツルツルテカテカだからこその弱点と言えば映り込みです。 いろいろな場所に持ち歩くタブレットだから、映り込まない場所だけを選んで使うことができないんですよね。 据え置きのテレビだったら配置なんかで調整しておけば良いのですが。。。 映り込みを減らそうとすると発色が悪くなったりするので悩ましい問題です。 とはいえ、あまりに映り込みまくってドラマに集中できない時があるので、映り込みを軽減させるフィルムを買ってみました。 それについてはまだ届いていないので(笑)、別途書きます。 とにかく、映り込みは角度とか環境によって、かなりあります。 補足ですが、画面に指紋や汚れは付きにくいです。付いてもかなり拭き取りやすい。 なにか特殊なコーティングでもしてあるんでしょうか。 この点はとても良いです。 ■■純正カバーの使い勝手 純正カバーは手触りが良く、縦横どちらでも立てられるスタンドになるという秀逸な出来なのですが、2つ注文が。 1.手で持ちづらい 手触りが良い反面、滑りやすいです。 電車でドラマを見たいときなど、落とさないようにかなり気を遣います。 電車ではスマホで観た方が良いのかなぁ~。でも、大きくてきれいな画面があるのに小さいスマホで観ていると思っただけで残念になってしまうので。。。 ストラップホールがあるとか、手でホールドできる工夫が欲しいところです。 2.スタンドの角度が固定 これもね~、仕方ないんだけど。 縦横どちらにも簡単に立てられる仕組みの都合上、角度が固定です。 まぁ、通常は困りませんが、前述の映り込みとのコ...

The OA(Netflixオリジナルドラマ)レビュー

Netflixオリジナルドラマaddictの私ですが、正直申し上げまして、このThe OAはいまいちだった。 と、結論から言ってしまいますが、でも、一応全部見たのでレビューしておきます。 (極力ネタバレはしないようにします) ■■謎好きにはたまらない序盤 最近のNetflixドラマの傾向でしょうか、とにかく最初にあるのは謎。 まず、7年間行方不明だった女性が発見されるところから始まるのですが、この女性、行方不明になったときには目が不自由でした。 しかし、発見されたときには見えるようになっていたという。 え~、一体何があったの!?と、超気になります。 これでツカミはオッケーですよね。 こういう気になって仕方が無い謎が出てくると、最後のネタ晴らしまで観ないと気が済まないぞーという気分になります。 7年間どうしていたのか、なぜ見えるようになったのか、これが話の中心になっていきます。 ■■なかなか話を教えてくれない 主人公の女性は別に記憶喪失になっているとかでは無く、7年間の記憶はきっちりあるようです。 だから話してくれればすぐ分かるのに、なかなか教えてくれないので、周りの人達も、我々視聴者もヤキモキします。 なんかこう、思わせぶりな話し方をするんですよね~。 いつもいいところで終わってしまうので、続きが気になって仕方が無い。 ■■映像がきれい このドラマは映像がすごく美しいですね。 QUEENとかデアデビルもきれいですけど、すごく神秘的で美しい。 初めて4Kで観たいなと思いましたよ。 ■■まとめ さていろいろ書いてきた後に水を差すようにまとめると(笑)、結果としてちょっといまいち。 でも、Netflixでの評判はそこそこいいようなので、これは私の主観的な感じ方ですが、ちょっとすっきりまとまってるように思えないのですよね。 シーズン2へ続くって事なんだろうか? なんというか、これは、アートなんでしょうね。 芸術作品だから、分かる人にだけ分かればいい、感じ取ってもらえばいい、みたいな。 感覚にうったえかける作品で、頭で理解しようと考えを巡らせるタイプの私のようなタイプには合わなかったかも知れません。 なんだかんだ言って、シーズン2が出れば観るとは思います。スッキリしたいから。 もしかしたら、シーズ...