ヒヤリングマラソンを快適にするイヤフォン・ヘッドフォンを考えてみる
ヒヤリングマラソンを始めてみてわかったこと。 一日3時間聞くには、耳にあったイヤフォン・ヘッドフォンが必要だということ。 僕が通勤時にメインで使っているヘッドフォンは、Parrot Zik2.0というもの。 Bluetooth接続(ワイヤレス)でノイズキャンセル機能があり、音もいいというものだが、いかんせん、長い時間つけていると頭頂部が痛い。(笑) それでも、音楽を聴きたいときだけ使うのならいいんだけどね。 僕は電車で読書をするときは音楽を聴きたくないので、そんなに連続して使うことはなかったのだが、ヒヤリングマラソンのために、往路・復路とも着用、さらに昼食時も着用、そんなペースで使っていたら頭の痛みがややシャレにならなくなってきた。。。(^_^; Zikの使用はやや頻度を下げたほうがいいかもしれない。 そこでほかのイヤフォン・ヘッドフォンを検討してみた。 ●カナルタイプイヤフォン 最近主流の耳栓タイプ。 ノイズキャンセルと違って、電池を使わず物理的に雑音を遮るからベタでいい。 僕は結構前からShureというメーカーのファンで、Shureイヤフォンはかなり高額なものもあるが、エントリーモデルでもかなり満足度が高い。 この記事書いてる時点だと、このへんかな。 これ自体を使ったことはないが、同価格帯(実売5000円台)くらいのモデルでも十分いい音と快適な装着感が得られるから好き。 電車などでは静かで快適なリスニング空間が手に入るが、難点も。 1.食事しながら使うと、自分の咀嚼音がうるさい 2.同じ理由だが、リピーティング・シャドウイングすると、自分の声が大きく響いて聞こえる。 耳に密着するつくりのため、耳から出ていく音がこもるのかな。 口を動かすときの音がノイズになり、発音練習に向きません。 さらに言うと、歩いているときのコードのノイズ、自分の足音もやや気にはなります。 これはカナル型全般に共通する特徴だろうと思われます。 電車の中で静かにリスニングするには最高だけどね。 ●オープンタイプ 最近すっかり少なくなった、いわゆる昔ながらのイヤフォン。 外部からの雑音入りまくりだが、仕事中で周りの音が聞こえないと困るときのBGM用として、僕は使っている。 先日勝ったゼンハイザーのイヤフォ...